1月18日(水)
カンボジア王国 教育・青少年・スポーツ省が思考力育成教材
「Think!Think!」モデル校を視察しました
カンボジア王国 教育・青少年・スポーツ省が、同国小学校での思考力育成教材「Think!Think!(シンク・シンク)」の授業での活用の参考とするため、モデル校の松阪市立柿野小学校、松阪市立朝見小学校を訪問しました。
「Think!Think!」は、パズルや迷路の図や立方体、直方体等の図形の学習を行う際や、朝の学習で「Think!Think!」を活用し、子どもたちが楽しみながら空間認識や平面図形の基礎を身に付けています。
「Think!Think!」の問題例はこちらより、ご確認いただけます。
<モデル校視察の様子>
1月20日(金)、21日(土)
県立上野高等学校「明治校舎(旧三重県第三中学校校舎)」の耐震改修工事完成に伴い記念式典および一般公開を行いました
県立上野高等学校の明治校舎(旧三重県第三中学校校舎)は、明治33(1900)年に建築された明治時代の学校建築様式を今に伝える重要な建物で、平成元(1989)年3月には三重県指定有形文化財に指定されました。明治校舎は、明治時代に県内に建設された4校の中学校のうち、唯一残っている建物で、日本洋風建築の黎明期の作例を今に伝える建造物として歴史的に貴重であり、この地域における歴史的景観の中心的存在となっています。
<上野高等学校明治校舎の正面全景>
2月5日(日)
学校防災ボランティア事業で東北を訪問した高校生が成果報告会を行いました
県内高校生が1月6日から9日の3泊4日で東日本大震災の被災地(福島県・宮城県)を訪問し、現地の方々との交流やボランティア活動、現地高校生との防災合同学習会などを行う学校防災ボランティア事業を実施しました。現地学習会に参加した生徒が、被災地を訪問して学んだこと、今後に活かしていきたいことなどを、現地でお世話になった皆さんや福島県、宮城県の高校生、および三重県災害時学校支援チーム隊員など県内の防災の関係者等にオンラインで発表する成果報告会を開催しました。
<成果発表会の様子>
2月7日(火)
職場体験等受入事業者へ「三重県教育委員会感謝状」を贈呈しました
小中学生の職場体験や高校生のインターンシップ等の受入れにより、児童生徒の勤労観・職業観の育成や学習意欲の向上に顕著な功績をあげた事務所に対し、三重県教育委員会から感謝状および特別感謝状を贈呈しました。
<感謝状贈呈式の様子>
2月7日(火)
「県立特別支援学校看護・介助業務補助技能検定」を実施しました
県立特別支援学校看護・介助補助技能検定および講習会を実施しました。身だしなみや清潔、ベッドメイキング、車椅子介助など看護・介助の基本的な技能についての講習の後、県立特別支援学校の生徒が、車椅子に乗る方の気持ちを第一に考えながら、車椅子介助の検定を受けました。検定後、審査員による級の判定に沿って認定証を手交しました。
<技能検定の様子>
2月12日(日)
みえ探究フォーラム2022を開催しました
県内の公・私立高等学校17校(参加人数358名)、私立中学校2校(参加人数14名)、小学生(参加人数108名)が参加し、小学生から高校生までの校種を越えた科学好きの輪を広げ、児童生徒の科学に対する興味・関心をさらに高めることを目的に、「みえ探究フォーラム2022」を開催しました。同フォーラムでは、「高校生による小学生向け科学体験講座」と「高校生、中学生による課題研究等の発表」を実施しました。
<課題研究等の発表の様子>
<高校生による小学生向け科学体験講座の様子>
2月17日(金)
令和4年度第4回市町等教育長会議を3年ぶりに対面実施しました
市町等教育委員会と県教育委員会が、情報共有や意見交換をとおして、教育課題の解決に取り組むことを目的として、第4回市町等教育長会議を総合教育センター多目的ホールで開催しました。会議では、「中学校における休日の部活動の段階的な地域移行について」、「学校におけるマスク着用の考え方の見直しについて」などの教育課題について、県教育委員会から説明した後、意見交換を行いました。
2月20日(月)
令和4年度三重県優秀選手・指導者表彰式を開催しました
県教育委員会では、第13回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会で入賞した選手等へ「令和4年度三重県優秀選手・指導者表彰式」を開催しました。
<優秀選手・指導者表彰式の様子>
3月7日(火)、14日(火)から16日(木)
不登校の中学生や高校生のためのオンライン空間での居場所づくりの3月の取組をまとめました
〇 3月7日(火)
2Dメタバースで広島県と2県合同クイズ大会を開催しました
広島県教育委員会と連携し、2県合同クイズ大会を開催しました。参加した子どもたちは、アニメなどさまざまなジャンルのクイズに相談して回答するなど、交流を深めました。
<2県合同クイズ大会の様子>
〇 3月14日(火)
身近なスマートフォン・家庭用ゲームと同じ感覚で参加できる3Dメタバースの交流会を行いました
より多くの生徒に興味・関心を持って参加してもらえるよう、生徒に身近なスマートフォン・家庭用ゲームと同じ感覚で参加できる3Dメタバースを用いたイベントを開催しました。参加した子どもたちは、好きなアバターを選んで、跳ねたり、手を振るなどの表現の仕方を学び、さまざまな活動を通じて交流を深めました。
<3Dメタバース交流会の様子>
〇 3月15日(水)
アルビレックス新潟現役Jリーガーの谷口海斗選手とオンラインで対話しました
5歳から始めたサッカーを継続し、Jリーガーとなった谷口海斗選手(四日市中央工業高等学校出身)とZoomでオンライン対話を行いました。参加した子どもたちからのさまざまな質問に対し、一つひとつ真剣に答える谷口選手からたくさんの刺激を受けることができました。
<谷口選手とのオンライン対話の様子>
〇3月16日(木)
自分で描いた絵がスクリーンで動き出すオンラインお絵描き交流を行いました
これまでクリスマスカード作りのデザイン教室などの創作活動を行ってきましたが、今回、タブレットに描いた絵がスクリーン上の海で泳ぎだすオンラインお絵描き交流を行いました。参加した子どもたちは絵を通じて交流できる面白さに夢中になって取り組んでいました。
<オンラインお絵描き交流の様子>
3月14日(火)
サボイン倶楽部の社会貢献活動分科会参加企業へ感謝状を贈呈しました
ものづくり中小企業のネットワーク組織「サボイン倶楽部」(事務局:(独)中小企業基盤整備機構中部本部)の社会貢献活動として、トイレ介助の際に生徒が安全に車椅子からトイレに移動でき、介助者の負担も軽減できる「らくらくできるチェア」を県立度会特別支援学校に寄付(寄付者 株式会社 岐阜多田精機)いただきました。
<サボイン倶楽部の社会貢献活動の様子>
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