10月11日(火)から安全・安心に他者と交流できる、オンラインの居場所<第2期>がスタートしました県教育委員会では、不登校の中学生と高校生を対象に、生徒自らが他者や社会とつながろうとするきっかけを得ることができるよう、適切な管理のもとで、大学生や参加者同士の語り場や、メタバース(仮想空間)での交流、オンラインでの工場見学や博物館ツアー等の企画、広島県、さいたま市教育委員会との連携を行っています。<メタバース交流の様子>
10月16日(日)令和4年度三重県高等学校科学オリンピック大会を開催しました県内の公・私立高等学校14校14チーム(参加人数108名)が出場し、各チーム6人の生徒が物理、化学、生物、地学、数学、情報の各分野の問題に取り組む筆記競技と、各チーム3名の生徒が物理、地学、総合の各分野の実験・観察に取り組む実技競技を行いました。三重県立四日市高等学校が優勝し、令和5年3月17日(金)から3月19日(日)まで茨城県で開催される第12回科学の甲子園大会に出場します。 <筆記競技の様子>
10月21日(金)から10月23日(日)3年ぶりに令和4年度高校生フェスティバルをすべて一般公開で開催しました 〇 第65回三重県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 <生徒文化作品展の様子>
<ものづくり教室の様子>
<総合開会行事の様子>
<学校案内展示の様子>
<人権まなびの発表会の様子> 11月1日(火)から30日(水)社会総がかりでいじめの問題を克服するため、三重県いじめ防止強化月間に取り組みました 県教育委員会では、児童生徒が安心して学習その他の活動に取り組むことができるよう、学校の内外問わずいじめが行われなくなるようにすること等を基本理念とした「三重県いじめ防止条例」を平成30年4月から施行し、4月と11月を「いじめ防止強化月間」としています。11月は、いじめ防止に関する県民の理解を深め、社会総がかりでいじめの問題を克服するための取組を行いました。
<伊賀FCくの一三重ファン感謝デーでの啓発>
11月16日(水)「令和4年度特別支援学校清掃技能検定」を実施しました 県立特別支援学校高等部生徒の職業的自立に向けた能力や態度の一層の向上を図るため、清掃に係る知識、技能および態度等の評価や資格検定を行う清掃技能検定(種目:スクイジー、真空掃除機)を実施しました。
<清掃技能検定の様子>
11月18日(金)三重県教育委員会が所管する文化財として初めて、「三重県天白遺跡出土品」が国の重要文化財として指定されます 三重県天白遺跡出土品は、松阪市嬉野釜生田町にある縄文時代後期から晩期(およそ3,500~3,000年前)の天白遺跡を調査した際に出土したものです。縄文土器を加えて、土偶や岩偶、石棒などの祭祀道具、赤色顔料が付着した石器・土器などで構成されます。天白遺跡出土品は、西日本を代表する縄文時代の祭祀を示す資料として貴重であり、その学術的価値はきわめて高く、国の文化審議会は令和4年11月18日に国重要文化財(考古資料)として文部科学大臣に答申しました。
<天白遺跡出土品>
12月1日(木)人権教育アライメント事業に係る「人権フォーラム」を東員第二中学校で開催しました笹尾西小学校、笹尾東小学校、城山小学校、東員第二中学校、いなべ総合学園高等学校、桑名北高等学校の児童・生徒約370人が参加し、人権学習で学んだことについてオンラインで発表しました。その後、対面で中学生と高校生の代表者が発表についての感想や「自分の学校で取り組みたいこと」、「学校生活の中で人権について思うこと」等についての意見を交流しました。 <人権フォーラムの様子>
12月23日(金)いじめ防止のための学習を進める、教職員向けの研修動画を作成しました児童生徒がいじめの防止・早期発見に必要な知識を得たり、いじめを発見したときの対応方法を身につけたりするための教職員向けの研修動画を作成しました。以下のリンクから動画をみることができます。<いじめ防止のための動画の様子>
12月24日(土)自分の好きな本を5分間で紹介する、2022年度中学生・高校生ビブリオバトル三重県大会を開催しました県教育委員会では、自ら進んで読書に親しむきっかけをつくり、読書の楽しさや有益性を伝えることで読書機会を拡大することを目的に、平成25年度から高校生を対象に、令和2年度から中学生を対象にビブリオバトル(書評合戦)を開催しています。ビブリオバトルとは、発表者(バトラー)が読んで面白かった本を1人5分間で発表し、参加者全員で「どの本が一番読みたくなったか」を選ぶ書評合戦のことです。 今年度は、中学生12名(9校)、高校生12名(10校)で行った結果、上野高等学校の稲葉さんと尾鷲市輪内中学校の藤井さんが優勝し、三重県代表として全国大会出場を決めました。 <ビブリオバトルの様子>
12月27日(火)1人1台端末等ICT機器の効果的な活用を探る、令和4年度「1人1台端末等ICT機器を活用した教育実践交流会」を開催しました県教育委員会では、ICT機器を効果的に用いた児童生徒の学びの進化を図ることを目的として、小学校の部(8件)、中学校の部(6件)の各教科での実践発表を行いました。発表後の質疑応答や三重県教育コンテンツアドバイザーからの講評等を行うことで、ICT機器の活用を深める機会となりました。<教育実践交流会の様子>
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