◇教育委員会だより◇
7月6日(水)教育課題の解決に向けて、令和4年第2回市町等教育長会議を開催しました市町等教育委員会と三重県教育委員会が、情報共有や意見交換をとおして、教育課題の解決に取り組むことを目的として、令和4年度第2回市町等教育長会議を3年ぶりに対面で実施しました。会議では、「いじめの重大事態の対処について」や「今後の部活動について」などの教育課題について、県教育委員会から説明を行った後、意見交換を行いました。 7月13日(水)第72回三重県高等学校総合体育大会に係る表彰式・令和4年度全国高等学校総合体育大会に係る団旗授与式を開催しました5月27日(金)から29日(日)に81校14,151人で実施した第72回三重県高等学校総合体育大会に係る表彰式を行いました。また、7月23日(土)から8月23日(火)に実施する令和4年全国高等学校総合体育大会に係る団旗授与式を開催しました。<表彰式・団旗授与式の様子> 7月26日(火)から7月31日(日)「鍛えよう心と体、広げよう友情の輪」を大会スローガンとする令和4年度三重県中学校総合体育大会を開催しました 7月26日(火)から31日(日)まで、令和4年三重県中学校総合体育大会を開催しました。約7,000人が参加し、県内各地で熱戦が繰り広げらえました。 7月26日(火)から9月29日(木)安心・安全に他者と交流できるオンラインを活用した不登校生徒の居場所づくり事業に取り組みました 県教育委員会では、不登校の状況にある中高生や、休学している高校生、中途退学した高校段階の子どもたちが他者や社会とつながろうとするきっかけを得ることができるよう、安心・安全に他者と交流できるオンライン上の居場所を創出しました。
大学生が進行役となり、中高生の興味・関心のあるテーマについて参加者と大学生が一緒に考えたり、チャットや音声で対話したりします。また、大学生がクイズを出題して皆で答えを考えたり、大学生と参加者が一緒に連想ゲームなども行います。参加者の希望をふまえ、交流の機会も検討します。参加者は、各自のパソコンやスマートフォン、タブレットを使って参加します。 8月1日(月)高等学校のさらなる活性化につなげるため、令和4年度第2回三重県立高等学校入学者選抜制度検討会を開催しました 第1回に引き続き、第2回三重県立高等学校入学者選抜制度検討会を開催しました。
会議では、保護者の転住を伴わない県外からの入学志願における、募集する区分及び募集人数の上限について協議しました。 8月5日(金)から8月10日(水)第44回東海中学校総合体育大会を開催しました 8月5日(金)から8月10日(水)まで、第44回三重県中学校総合体育大会を開催しました。本年度も東海4県で分散して開催されました。本県から約1,200人が参加し、東海4県で熱戦が繰り広げられました。
<第44回東海中学校総合体育体育大会の様子> 8月23日(火)科学の楽しさ、面白さを知る第10回科学の甲子園ジュニア三重県大会(地区予選)を開催しました県内10か所において、理科、数学等における複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気づき、科学を学ぶことの意義を実感できる場を提供するため、第10回科学の甲子園ジュニア三重県大会(地区予選)を開催しました。県内の中学校(国立、私立を含む)14校1団体68チーム(198人)が参加し、物理、地学、数学、情報分野における筆記課題に対し、各チームが分担、相談するなど協働して取り組み、競い合いました。<第10回科学の甲子園ジュニア三重県大会(地区予選)の様子> 9月6日(火)から中学校程度までの基礎的な学習をしたい人を対象に、みえ夜間学級体験教室「まなみえ」2学期を始めました県教育委員会では、義務教育を十分に受けることができなかった人や外国籍で日本の中学校程度までの基礎的な学習をしたい人を対象に、みえ夜間学級体験教室「まなみえ」を、令和3年度から開催しています。令和4年度は4月から、より中学校に近い形で検証するため、1月3限授業を週3日間行い、定期テストに代わる確認テストや学期末評価も行っております。<みえ夜間体験教室「まなみえ」の様子> 9月7日(水)高等学校のさらなる活性化につなげるため、令和4年度第3回三重県立高等学校入学者選抜制度検討会を開催しました第2回に引き続き、第3回三重県立高等学校入学者選抜制度検討会を開催しました。会議では、保護者の転住を伴わない県外からの入学志願における、募集する区分及び募集人数の上限について協議しました。また、再募集の制度について、全国の再募集の状況等に関する資料を事務局から提示し、協議しました。 9月10日(土)科学の楽しさ、面白さを知る第10回科学の甲子園ジュニア三重県大会(決勝大会)を開催しました三重県総合文化センター生涯学習棟大研修室において、地区予選の成績上位チームである県内の中学校7校13チームが参加し、決勝大会を開催しました。チームで伝達装置を作成する実技課題では、伝達を早くするための工夫をするなど協働して取り組みました。県大会の結果、総合成績優勝は高田中学校Gチーム、総合成績準優勝が高田中学校Dチームとなり、この2チームで三重県代表チームを結成し、兵庫県で行われる全国大会(12月2日(金)から4日(日)に実施)に出場します。 <第10回科学の甲子園ジュニア三重県大会(決勝大会)の様子> 9月12日(月)県立特別支援学校での体育の授業で、ルールやゲームの進め方を学び、楽しみながら健康な体づくりができるボッチャ大会を実施しました肢体不自由のある中学部・高等部の生徒が、他校の生徒と競い合い、技術や意欲を高め合うことを目的としてボッチャ大会を実施しました。今年度も新型コロナウイルス感染症予防の観点から、オンラインで開催しました。1チーム3名が参加する団体戦競技を行いました。生徒たちは、ボッチャの道具であるランプ(スロープ)を慎重にセッティングしたり、投げる方向を何度も確認して狙いを定めたりするなど、一生懸命試合を行っていました。 【参加校】 県立特別支援学校5校の中学部及び高等部の生徒27名 9月22日(木)高等学校のさらなる活性化につなげるため、令和4年度第4回三重県立高等学校入学者選抜制度検討会を開催しました第3回に引き続き、第4回三重県立高等学校入学者選抜制度検討会を開催しました。会議では、保護者の転住に伴わない県外からの入学志願における、募集人数の上限について協議しました。また、再募集の合格により私立高校の入学を辞退した生徒の状況等に関する資料を事務局から提示し、再募集の在り方について協議しました。 9月23日(金)から主体的に考え行動する力や探究活動に取り組む姿勢を身につける2022高校生みえ創造サミットを開催しています県教育委員会では、平成29年度から令和3年度まで、小規模校において地域を学び場とした課題解決型学習を進めるとともに、県内外の高校生を対象とした「高校生地域創造サミット」を開催してきました。こうした学びを継承し、今年度から新たに対面とオンラインを組み合わせた活動とし、コーディネーターがすべてのグループの活動をサポートして取り組む「高校生地域創造サミット」を開催しています。この活動を通じて、主体的に考え行動する力や探究活動に取り組む姿勢を身につけるとともに、さまざまな地域を知る中で、自らの地域と照らしあわせて学びを深め、三重や地域を大切にする心や社会に貢献しようとする態度を育みます。 9月23日の第1回全体会は、対面形式で開催し、基調講演や班に分かれてのテーマ設定を行い、10月29日(土)と12月17日(土)のオンラインでのグループ活動等を経て、令和5年2月11日(土)13時から、三重県松阪庁舎にて成果発表会を行います。 <2022高校生みえ創造サミットの様子> |