◇教育委員会だより◇
7月上旬県立学校における「生理の貧困」にかかる対応を行いましたこれまで県立学校では、生理用品を各校の保健室に常備し、必要な児童生徒に対応してきたところですが、コロナ禍において、経済的な理由により購入できない児童生徒が緊急的に使用できるよう、各学校の規模や実情に応じて個室トイレ等に生理用品を配備し、児童生徒が必要に応じて使用できるようにしました。7月9日(金)令和3年度第2回市町等教育長会議を開催しました市町等教育委員会と三重県教育委員会が、情報共有や意見交換をとおして、教育課題の解決に取り組むことを目的として、令和3年度第2回市町等教育長会議をオンラインで開催しました。会議では、「ICTを活用した学びの推進について」や「不登校児童生徒への支援について」などの教育課題について、県教育委員会から説明を行った後、意見交換を行いました。 <会議の様子>
7月19日(月)第34回AIG高校生外交官特別プログラムに参加する高校生が副知事表敬訪問を行いました 日米の高校生外交官が、言語や異文化などについて交流を行う、第34回AIG高校生外交官特別プログラムに参加する高校生が副知事表敬訪問を行いました。 <記念撮影の様子>
7月20日(火)令和3年度第2回三重県教育改革推進会議を開催しました 教育委員会では、三重県教育改革推進会議条例に基づき、三重県の教育改革に関する重要事項について審議し、今後の施策に生かしていくため、教育改革推進会議を開催しています。
会議では、「今後の県立高校の活性化について」等について協議しました。 7月24日(土)~8月1日(日)令和3年度三重県中学校総合体育大会を開催しました 7月24日(土)から8月1日(日)まで、令和3年度三重県中学校総合体育大会を開催しました。約7,000人が参加し、県内各地で熱戦が繰り広げられました。
<大会の様子>
8月4日(水)~8月7日(土)第43回東海中学校総合体育大会を開催しました 8月4日(水)から8月7日(土)まで、第43回東海中学校総合体育大会を開催しました。本年度より、東海4県で4競技ずつ分散して開催されました。本県から約1,200人が参加し、東海4県の各地で熱戦が繰り広げられました。
8月19日(木)第9回科学の甲子園ジュニア三重県大会を開催しました県内10か所において、理科、数学等における複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気づき、科学を学ぶことの意義を実感できる場を提供するため、第9回科学の甲子園ジュニア三重県大会を開催しました。県内の中学校13校から、230名が参加し、物理、生物、地学、数学、情報分野における筆記課題に対し、各チームが分担、相談するなど協働して取り組み、競い合いました。<大会の様子>
8月20日(金)人権学習資料「知っておこう!新型コロナワクチン接種に関すること」を作成しました新型コロナウイルスワクチンの接種によって感染予防や重症化リスクの低減等が期待される一方、接種の強制や接種していない人への差別的な扱いなどが懸念されています。三重県教育委員会では、今後、12歳以上の児童生徒への接種の機会が確保されていくことをふまえ、ワクチンを接種する・しないに関わらず、誰もが安心して学校生活を過ごせるよう、児童生徒がワクチン接種について理解を深めるための学習指導資料を作成しました。 <人権学習指導資料>
8月20日(金)児童の走力向上に向けた授業用動画を作成しました令和2年度に小学校1年生から6年生を対象に実施した県独自の体力・運動能力調査(50m走)の結果、走力の低下が見られたことから、1人1台端末が整備された状況を生かし、体育の授業で活用することができるよう、児童の走力向上を図るための授業用動画を作成しました。<走力向上に向けた動画> 9月24日(金)県立特別支援学校における個別対応食ガイドブックを作成しました特別支援学校では、食べる機能に障がいのある児童生徒一人ひとりに合わせた、ペースト食等の形態食を給食として提供しています。本県の特別支援学校の給食において、特に肢体不自由のある児童生徒への形態食は、各学校に在籍する児童生徒の状況に応じ、それぞれ独自の方法で提供されてきました。そこで、各学校の実情に応じた対応に向けて参考となるよう、令和3年4月に「県立特別支援学校における個別対応食ガイドブック検討委員会」を発足し、食べる機能を育み、食べ物の味を感じながら、食事を通してコミュニケーションを図り、情緒の発達を促すため、「個別対応食(形態食)」の事例をとりまとめたガイドブックを作成しました。<個別対応食ガイドブック>
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