◇教育委員会だより◇
7月2日(木)令和2年度第2回総合教育会議を開催しました令和2年度第2回総合教育会議を開催し、知事、教育長、教育委員が「不登校児童生徒への支援」「いじめの防止」等のテーマについて、意見交換を行いました。7月6日(月)令和2年度第2回市町等教育長会議を開催しました市町等教育委員会と三重県教育委員会が、情報共有や意見交換をとおして、教育課題の解決に取り組むことを目的として、令和2年度第2回市町等教育長会議をオンラインで開催しました。会議では、「夜間中学等の学び直しの機会の確保」や「不登校児童生徒への支援」などの教育課題について、県教育委員会から説明を行った後、意見交換を行いました。 <会議の様子>
7月10日(金)フェイスシールドを寄贈していただきました県内でプリントTシャツなどの製品を製造・販売している有限会社鈴鹿モールド様より、フェイスシールドを寄贈していただきました。このことについて、県教育委員会から感謝状を贈呈しました。寄贈いただいたフェイスシールドは、県内の特別支援学校で活用されます。<贈呈式の様子>
7月22日(水)令和2年度第1回夜間中学等の就学機会確保の在り方に関する検討委員会を開催しました三重県における夜間中学等の就学機会の確保の在り方について、今後の方向性を検討することを目的として、「夜間中学等の就学機会確保の在り方に関する検討委員会」を設置しました。第1回検討委員会では、委員が「ニーズ調査を踏まえた三重県における就学機会確保のための方策」や「方策を検討・実施していくにあたっての重視すべき点や留意点」について協議しました。 7月28日(火)全国高校総体アーチェリー競技大会記念品への感謝状が授与されました令和2年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会に出場する選手や指導者に、大会記念品として「松阪もめんキーホルダー」を贈るため、県立松阪あゆみ特別支援学校の生徒が制作を行いました。本県で開催される予定であった同大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、同大会実行委員会会長が松阪あゆみ特別支援学校を訪問し、代表生徒から大会記念品の引き渡しおよび会長から感謝状の授与が行われました。 大会記念品はアーチェリー専門部から全国の3年生部員に届けられます。 <贈呈式の様子>
8月3日(月)不織布マスクを寄贈していただきました一般社団法人日本旅行業協会中部支部三重地区委員会様から、コロナウイルス感染症予防のため、不織布マスクを寄贈していただきました。このことについて、県教育委員会から感謝状を贈呈しました。寄贈いただいたマスクは県立高校で活用されます。<贈呈式の様子>
8月19日(水)令和2年度第1回教育改革推進会議を開催しました教育委員会では、三重県教育改革推進会議条例に基づき、三重県の教育改革に関する重要事項について審議し、今後の施策に生かしていくため、教育改革推進会議を開催しました。令和2年度第1回会議では、「新たな時代における本県の高校教育のあり方について」等の議題について協議しました。 8月26日(水)令和2年度第3回総合教育会議を開催しました令和2年度第3回総合教育会議を開催し、知事、教育長、教育委員が、「子どもたちの安全・安心」「学校における働き方改革」等のテーマについて意見交換を行いました。8月31日(月)県立いなべ総合学園高等学校硬式野球部が知事表敬訪問を行いました2020年三重県高等学校野球夏季大会において優勝した、県立いなべ総合学園高等学校硬式野球部が知事へ表敬訪問を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、夏の甲子園大会と県予選が中止となりましたが、その代替大会として、本大会が開催されました。主将(選手代表)、校長、監督、部長の4名が訪問し、懇談や記念撮影が行われました。<知事表敬の様子> 9月1日(火)災害時における県立学校の被害状況調査・設計等業務に関する協定を締結しました大規模な地震や豪雨災害などが発生し、県立学校施設が被災した際、早期復旧に向けた迅速な被災状況調査、設計などを実施することを目的として、一般財団法人三重県建築士事務所協会様との協定を締結しました。被災時には技術者による損害調査や被災状況図、復旧図の作成が必要ですが、技術者の確保が困難となることが予想されるため、一級建築士や被災区分判定技術者などの人数を把握したうえで名簿を作成し、被災状況の調査や設計業務などが円滑に進められる体制を構築します。 <締結式の様子>
9月2日(水)低濃度オゾン発生器を寄贈していただきました医療機器の製造を行う鈴鹿市のオーラムメディカル株式会社様より、低濃度オゾン発生器を寄贈していただきました。このことについて県教育委員会から感謝状を贈呈しました。寄贈いただいたオゾン発生器は、県教育委員会の執務室等で活用されます。9月18日(木)三重県災害学校支援チーム隊員育成研修の初級編を行いました南海トラフ地震などの大規模災害発生時における学校教育の早期再開を支援するため、学校の早期復旧、児童生徒の心のケア等、災害時の学校運営に関する専門的な知識や実践的な対応能力を備える教職員を育成し、令和2年度に「三重県災害時学校支援チーム」を設置することとしています。隊員として任命されるには県教育委員会が実施する災害時学校支援チーム隊員育成研修の「初級編」、「中級編」、「上級編」を受講する必要があり、本日、三重県勤労者福祉会館において、学校防災に精通する学識経験者等を講師として招き、「初級編」の研修を行いました。 <研修会の様子> 9月29日(火)小中学校におけるICT教育推進連絡会議を設置しました令和3年度から全ての小中学校で一人一台端末等のICT環境が整備がなされることをふまえ、この機会に、ICTの利活用により全ての子どもたちの学びの質向上が図られるよう、県教育委員会と市町教育委員会の情報共有、意見交換、およびそれらをふまえた取組の実施を目的とし、「小中学校におけるICT教育推進連絡会議」を設置し、第1回会議を開催しました。効果的な指導案や教材などを学校内外の教員間で共有できるような仕組みづくりや、授業の場面で効果的なICT活用方法の提示などを検討します。 今後、12月まで月一回程度オンライン会議で開催し、その後も情報交換の場として継続する予定です。 |
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