<名張市・志摩市に住民登録されている方へ>
名張市・志摩市に住民登録のある人は、それぞれの市役所でパスポートの申請をしてください。なお、受取までの日数(交付予定日)については、それぞれのホームページをご覧ください。特別な場合を除いて、他の窓口では申請できませんので、ご注意ください。
名張市役所ホームページ 志摩市役所ホームページ
新規・切替申請
ここでは、旅券を新規・切替申請する場合のご案内をしています。
<新規申請>
初めて旅券を申請するときや、過去に取得した旅券の期限が切れた後に申請するときは、新規申請となります。
<切替申請>
有効な旅券をお持ちの方で、次に該当される場合は切替申請となります。(新たに5年または10年の旅券を申請される場合、残りの有効期間は切り捨て)
旅券の残りの有効期間が1年を超えている場合でも一定の条件を満たせば切替ができる場合があります。
そのような事情がある方は、事前にお問い合わせください。
・旅券の査証欄がいっぱいになった(余白が無くなった)とき
査証欄の余白が無くなった方は、こちらに手続きをご案内していますので参照してください。
・旅券の記載事項(氏名・本籍地の都道府県名など)が変わったとき
記載事項に変更があった方は、こちらに手続きをご案内していますので参照してください。
・旅券を損傷したとき
損傷切替をされる方は、通常の切替申請と異なる手続きもありますので、こちらを参照してください。
<対象者>
三重県で申請できるのは、三重県内に住民登録をしている人です。ただし、名張市及び志摩市に住民登録している人は、それぞれの市の窓口でしかできませんので、ご注意ください。
一定の条件を満たせば、県外の人(三重県以外に住民票がある人)であっても三重県で申請ができることもありますので事前にお問い合わせください。
三重県以外に住民票がある場合
<パスポートの氏名表記>
パスポートに記載する氏名は、戸籍に記載された氏名の国字の音訓又は慣用による読み方をヘボン式ローマ字で表記します。
申請書の表面の「ローマ字氏名」は、ヘボン式ローマ字一覧表を確認の上、ヘボン式ローマ字で記入してください。
・氏名に「オオ」音・「オウ」音等を含む場合(「イトウ」「オオタ」「タロウ」等)で、ヘボン式以外の表記(「ITOH」「OOTA」「TAROU」等)を希望する人は、申請書裏面の「旅券面の氏名表記」の記入が必要です。必ず事前に旅券センターへお問い合わせください。お問い合わせの前にこちらもご覧ください。
氏名に長音(「オオ」音、「オウ」音等)を含む場合
・外国人との婚姻、外国籍を有している等の事情により、氏名の外国式表記を希望される人は、非ヘボン式表記や別名併記ができる場合があります。必ず事前に旅券センターへお問い合わせください。お問い合わせの前にこちらもご覧ください。
氏名が外国式の人の氏名表記
<「一般旅券発給申請書」の刑罰等関係欄に該当する場合>
「一般旅券発給申請書」の刑罰等関係欄に一つでも該当する(「はい」となる)人は、外務省との協議が必要なためパスポートの発給に1か月以上かかることがあります。詳しくは「こんな時、パスポートQ&A」と「国内及び国外でパスポートに関する申請手続きに通常な必要な書類」に掲載されていますので、参照の上、三重県旅券センター(電話:059-222-5980)へお問い合わせください。(旅券センター以外の旅券窓口では手続きができませんのでご注意ください。)
必要書類
1 一般旅券発給申請書・・・・1通
(令和5年3月27日から申請書の様式が変わりました。古い様式の申請書は使用できません。)
申請される方が未成年者である場合は、5年用のみの旅券申請となります。
成人の場合は、10年用、5年用のいずれかを選択して申請できます。
申請書は機械で読み取りますので、折ったり汚したりしないでください。
黒又は青の濃いインクで記入してください(消せるボールペンは不可)。
サイン(所持人自署)欄以外の箇所については、書き間違えた場合は二重線で消して訂正できます。修正液等は使用しないでください。※サインは訂正不可のため、申請書全体を書き直していただくことになります。
申請書の配布場所
サイン(所持人自署)と法定代理人署名
申請書記入例
※「ダウンロード申請書」を作成・印刷される方は,外務省「パスポート申請書ダウンロード」ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご利用ください。(最新の申請書は、上記外務省ホームページよりダウンロードできます。)
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2 戸籍謄本(全部事項証明書)・・・・・1通
(戸籍抄本・個人事項証明書は受付できません。)
戸籍事務がコンピューター化された区市町村では、戸籍謄本に代わって「戸籍の全部事項証明書」が発行されます。
記載内容が最新で、6か月以内に発行されたもの。
ご家族で同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通ご準備いただければ結構です。
・旅券を有効期間内に切り替える場合で、氏名・本籍地の都道府県名など旅券の記載事項に変更がないときは省略できますが、申請書に本籍地を記入する必要がありますので、事前に本籍地を確認してください。
なお、未成年者の申請の場合は親権者確認のため、戸籍謄本の提出をお願いすることがあります。(親権者の戸籍謄本等も必要な場合があります。)また、ヘボン式ローマ字によらない氏名の表記を希望する場合などは、戸籍謄本が必要となる場合があります。
・旅券の氏名・本籍地の都道府県名に変更がある場合は、変更の経緯が確認できる戸籍謄本が必要です。
戸籍謄本で変更の経緯が確認できないときは、戸籍謄本に加えて改製原戸籍や除籍謄本が必要です。
旅券の氏名・本籍地の都道府県名など旅券の記載事項に変更がある場合
3 旅券用の写真・・・・・1枚
6か月以内に撮影されたもの。
裏面下段に氏名を記入し、申請書に貼らずにお持ちください。
写真は旅券に転写され、ICチップに記録されます。
必ず規格に合った鮮明な写真をお持ちください。
※規格に合わないものをお持ちいただいた場合、撮り直しをお願いすることもありますので、あらかじめご了承ください。
写真の規格
4 本人確認書類・・・・・・1点または2点
原本で有効なものに限ります。
記載内容(氏名・生年月日・本籍地・現住所など)が、申請書・戸籍謄本・住民票と一致している必要があります。
1点でよいものと、2点必要なものがあります。
詳しくはこちらでご確認ください。
本人確認書類
本人確認書類として印鑑登録証明書を提出する場合は、登録されている実印も必要です。
5 以前に取得した旅券
有効な旅券をお持ちの場合は、旅券の申請時に持参しないと申請できません。
期限切れの旅券や帰国のための渡航書をお持ちの方は持参してください。
6 住民票
住基ネットで検索しますので、提出していただく必要はありません。
ただし、住所又は氏名を変更されてから、1週間~10日以内に旅券を申請する場合は、変更後の内容が住基ネットに反映されていない可能性がありますので、住民票1通の提出をお願いすることがあります。
また、三重県以外に住民登録されている方は、三重県以外に住民票がある場合 をご覧ください。
7 代理人の本人確認書類(代理提出の場合)
旅券の申請書類を代理人が提出できる場合がありますが、その場合は上記の書類に加えて、代理人の本人確認書類が必要です。
なお、申請書の下記の欄は、必ず申請者ご本人の記入が必要です。
・申請書の表面
①「所持人自署」欄 ②「刑罰等関係」欄
・申請書の裏面
①「旅券面の氏名表記(ヘボン式以外の表記を希望する場合のみ)」欄
②「申請書類等提出委任申出書」欄の「申請者記入」欄(「引受人氏名」・「申請者との関係」・「引受人住所」の3ヶ所すべて)
代理提出
申請受理日から交付予定日までの日数
三重県旅券センター(津市羽所町700番地アスト津3階)で申請する場合
申請を受理した日から起算して、土曜・日曜・祝休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)を除いた日数で数えて6日目が交付予定日です。
各旅券コーナーで申請する場合
申請を受理した日から起算して、土曜・日曜・祝休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)を除いた日数で数えて8日目が交付予定日です。
受取(交付予定日)までの日数一覧 | 受取のご案内 |
手数料
10年旅券(18歳以上)
16,000円(収入印紙 14,000円分+三重県収入証紙 2,000円分)
5年旅券(12歳以上)
11,000円(収入印紙 9,000円分+三重県収入証紙 2,000円分)
5年旅券(0歳~11歳)
6,000円 (収入印紙 4,000円分+三重県収入証紙 2,000円分)
年齢計算の方法については、パスポートの種類と年齢についてをご覧ください。
手数料は、旅券受取時までにご用意ください。
収入印紙・三重県収入証紙の販売所については、手数料一覧をご覧ください。
令和5年3月27日以降に申請され、かつ受取期限までに旅券を受領せず旅券が未交付のまま失効した場合、次回申請時に通常より高い手数料がかかります。旅券は受取期限内(旅券の発行日から6か月以内)に必ずお受け取りください。