開催日時 令和3年12月8日(水)午後3時55分~4時29分
場 所 議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員 青木謙順議長、稲垣昭義副議長、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、津村衛議員、中森博文議員、
村林聡議員、石田成生議員、長田隆尚議員、小林正人議会運営委員長
傍聴議員 藤根正典議員、山本里香議員、稲森稔尚議員、今井智広議員
傍 聴 者 2人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
水谷憲司政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
概 要 事項書
1 「強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)」及び「みえ元気プラン(仮称)」の審査・調査について
「強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)」及び「みえ元気プラン(仮称)」の審査・調査のスケジュール案について、企画法務課長から資料1に基づき説明されました。
各議員から、この調査が始まるよりも先に全員協議会で当初予算が説明されることは論理的に矛盾があるので、せめて同時並行で進めるべき等の意見がありました。
協議の結果、今回の意見を踏まえて正副議長と執行部で協議をし、その結果を次回の代表者会議で確認することとされました。
2 令和2年国勢調査人口(確定値)による選挙区定数について
令和2年国勢調査人口(確定値)による選挙区定数の検証結果について、議長より資料2-1、2-2,2-3,2-4に基づいて説明され、今回の検証結果では、総定数をはじめ、他の事項についても5月の改正条例と同様となっており、国勢調査確定値によって大きな乖離が生じたものとは認められないことが確認でき、こうした結果について各会派に周知されたいと発言されました。
傍聴の稲森議員からは、前回2だった伊賀市選挙区の人口割実定数が確定値では3に増えていること、これまでの定数議論では沿岸の都市機能が形成された地域の議席を違う地域に充てることが原則になっていたこと、民主主義の根幹に関わる数字だから機械的に調整するのではなくしっかり議論すべきであること、伊賀市が南部地域以外で一部過疎の過疎地域の指定を受けるような変化もあった等のことから、やり方を見直すべきとの意見がありました。
協議の結果、今回の検証結果について各会派で周知の上、意見があれば次回の代表者会議で報告することとされました。
3 その他
その他の案件はありませんでした。
●次回代表者会議 令和3年12月13日(月) 議会改革推進会議総会終了後