三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成26年度 委員会会議録 > 平成27年2月20日 予算決算常任委員会健康福祉病院分科会 会議録
予算決算常任委員会健康福祉病院分科会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成27年2月20日(金) 自 午後3時10分~至 午後3時27分
会 議 室 501委員会室
出 席 委 員 8名
委 員 長 濱井 初男
副委員長 中西 勇
委 員 森野 真治
委 員 辻 三千宣
委 員 中森 博文
委 員 水谷 隆
委 員 中村 進一
委 員 中川 正美
欠 席 委 員 なし
出席説明員
[病院事業庁]
庁 長 大林 清
副 庁 長 重松 玲
県立病院課長 岩﨑 浩也
経営支援・危機管理監 谷岡 德夫
その他関係職員
[健康福祉部]
部 長 北岡 寛之
医療対策局長 佐々木 孝治
子ども・家庭局長 西城 昭二
副部長 井戸畑 真之
次長(健康・安全担当) 増田 直樹
次長(福祉政策担当) 宮川 一夫
次長(医療対策局) 松田 克彦
次長(子ども・家庭局) 栗原 正明
健康福祉総務課長 坂三 雅人
薬務感染症対策課長 中 正純
ライフイノベーション課長 高村 康
地域福祉課長 山岡 勝志
長寿介護課長 長崎 晃
医務国保課長 中尾 洋一
少子化対策課長 藤川 和重
子育て支援課長 中澤 和哉
その他関係職員
委員会書記
議 事 課 主 査 松本 昇
企画法務課 主 査 濱口 麻裕子
傍 聴 議 員 なし
県 政 記 者 なし
傍 聴 者 なし
議題及び協議事項
Ⅰ 分科会(病院事業庁関係)
1 議案の審査
(1)議案第3号「平成26年度三重県病院事業会計補正予算(第2号)」
Ⅱ 分科会(健康福祉部関係)
1 議案の審査
(1)議案第1号「平成26年度三重県一般会計補正予算(第8号)」(関係分)
2 所管事項の調査
(1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
Ⅰ 分科会(病院事業庁関係)
1 議案の審査
(1)議案第3号「平成26年度三重県病院事業会計補正予算(第2号)」
①当局から資料に基づき補充説明(大林庁長)
②質疑 なし
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 議案第3号 挙手(全員) 可決
2 委員間討議
(1)執行部に処理経過の報告を求める事項 なし
Ⅱ 分科会(健康福祉部関係)
1 議案の審査
(1)議案第1号「平成26年度三重県一般会計補正予算(第8号)(関係分)
①当局から資料に基づき補充説明(北岡部長)
②質疑
〇濱井委員長 御質疑があれば、お願いします。
〇森野委員 2ページの表の一番上なんですけれども、二つとも低所得者等援護対策費と同じ目的みたいなんですが、生活福祉資金貸付事業というのと臨時特例つなぎ資金貸付事業というのは、どういう違いがあるんですか。
〇山岡課長 生活福祉資金貸付事業補助金のほうは、生活福祉資金の中の総合支援資金の原資事務費ということでございまして、これは、リーマンショック以降に制度化されたものでして、離職して生活再建をするための生活費ですとか、住居入居費について無利子で、保証人がないと1.5%という利子なんですけれども、そういうような貸付制度を三重県社会福祉協議会のほうで行っておりまして、それで支援すると。
臨時特例つなぎ資金貸付事業補助金といいますのは、これは同じく県社協のほうで貸し付けする事業なんですけれども、つなぎ資金という、まさにそういうことでして、住居がない離職者が公的な給付を受けるまでのその間の生活をつなぐために、例えば、生活保護を受給したり、その他いろんな雇用保険の受給をするまでのつなぎということで、これは10万円程度なんですけれども、そこを貸し付けると、このような制度でございます。
〇森野委員 そうすると、その二つは、時期的にというか目的的にはっきりと違うということですね。
〇山岡課長 はい。
〇森野委員 わかりました。
〇濱井委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇濱井委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 議案第1号(関係分) 挙手(全員) 可決
2 所管事項の調査
(1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告
①当局から資料に基づき説明(井戸畑副部長)
②質問
〇濱井委員長 それでは、御質問等がありましたら、お願いします。
〇中森委員 1点だけ。先ほど、補正予算を認めさせていただき、債務負担行為ということで、気になるというか心配するのが、最後の医療施設施設整備費補助金ということで、まだ交付予定先も、交付予定額、時期も未定ということと、この資料としてはされておりまして、普通なら予算要求なり、規模なり、額の根拠なり、というのが一般的かなあというふうに思うんですけれども、見通しは、私が心配するまでもないということでしたらありがたいんですけれども。
〇中尾課長 これにつきましては、平成25年度末ぐらいに一旦要望を聞いておりまして、そのうち5件ほどのスプリンクラーの事業につきましては、平成26年度にしております。今の2月補正予算は、その後の12施設ぐらいを予定はしておるんですけれども、少し日がたっております関係で、再度、ほかの医療機関も含めて意向を確認した上で実施するとしておりまして、金額的には、12医療機関施設ぐらいですけれども、念のために、もう一度、緊急性の高いものからするということで照会をした上で、速やかに行っていくというような状況でございます。
以上です。
〇中森委員 せっかくの補正と債務負担行為ということですので、そういう手続き、流れがわかるように、早く示していただくのが本来であるというふうに思いますので、心配ないということであればありがたいです。よろしくお願いいたします。
〇濱井委員長 ほかにございませんでしょうか。
〔発言の声なし〕
〇濱井委員長 ないですね。ほかになければ、これで健康福祉部関係の所管事項の調査を終了いたします。
3 委員間討議
(1)執行部に処理経過の報告を求める事項 なし
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会健康福祉病院分科会委員長
濱井 初男