開催日時 平成27年6月8日(月)15時15分~16時17分
場 所 議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員 中村進一議長、中森博文副議長、三谷哲央議員、前田剛志議員、北川裕之議員、稲垣昭義議員、山本勝議員、青木謙順議員、小林正人議員、舘直人議会運営委員長
傍聴議員 東豊議員、今井智広議員、岡野恵美議員、長田隆尚議員
傍聴者 1名
事務局職員 鳥井隆男事務局長、原田孝夫次長、川添洋司総務課長、米田昌司議事課長、佐々木俊之企画法務課長、加藤憲祐政策法務監、稲垣雅美調整監、松葉恒二主事
概 要 事項書
1 議員派遣について
新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会大会への議員派遣について、各会派に持ち帰りとなっていた派遣人数及び各会派の配分を協議した結果、新政みえ4名、自民党3名、その他の会派2名とすることを決定しました。なお、議長から、6月16日までに派遣議員の名前を事務局へ知らせるよう依頼するとともに、事務局で、その他の会派からの出席議員を確認することとしました。また、併せて、議会運営委員会の了承を得た後、6月30日の本会議に諮ることを説明しました。(資料1)
2 議員連盟の設置について
議員連盟の設置について、前回の代表者会議において、会派に持ち帰り検討することになっていたが、協議の結果、改めて代表者会議で正副議長案を提示することになりました。(資料2)
3 「三重県人口ビジョン(仮称)」、「三重県まち・ひと・しごと創生戦略総合(仮称)」及び「みえ県民力ビジョン・次期行動計画」並びに 「次期の行財政改革」に関する調査について
三重県人口ビジョン(仮称)」、「三重県まち・ひと・しごと創生総合戦略(仮称)」及び「みえ県民力ビジョン・次期行動計画」並びに「次期の行財政改革」について、企画法務課長から資料3、資料3-1、資料3-2により説明しました。協議の結果、「三重県人口ビジョン(仮称)」、「三重県まち・ひと・しごと創生総合戦略(仮称)」については、政策討論会議にて調査することとし、委員定数及び各派配分は、会派に持ち帰って検討することになりました。また、「みえ県民力ビジョン・次期行動計画」及び「次期の行財政改革」については、どのような場で調査するか、会派に持ち帰って検討することになりました。(参考1、参考2)
4 議員勉強会の開催について
議員勉強会について、議長から資料4により実施要領を説明するとともに、第1回の議員勉強会は、例えば「地方創生(仮称)」をテーマに9月定例月会議採決日までに、全議員が参集しやすい日時に開催することを提案しました。協議の結果、同内容で実施・開催することを決定しました。
5 その他
(1)議員提出条例における改正の取扱について
議員提出条例における改正の取扱について、政策法務監から資料5により説明しました。協議の結果、議員提出条例における改正案の提出については、議会又は執行部のどちらが行うかを正副議長が判断することになりました。なお、判断に当たっては、これまでの事例を踏まえ、法令改正に伴う規定の整備など形式的な変更による場合は、執行部に改正案を提出してもらい、判断が難しい場合は代表者会議で協議することになりました。また、正副議長が判断した際は、その結果を代表者会議の場で報告することになりました。
(2)全国自治体議会改革推進シンポジウムについて
議長から、本県議会が、平成18年12月に都道府県議会として初の議会基本条例を制定して来年で10年の節目となることから、全国自治体議会改革推進シンポジウムの開催を提案しました。協議の結果、来年度、全国自治体議会改革推進シンポジウムの実施・開催を決定しました。なお、詳細については、今後検討していくことになりました。
(3)電力需給ひっ迫時の対応について
電力需給ひっ迫時の執行部の対応について、総務課長から資料6により説明した後、議会として、本会議や委員会等の開催時にどのように対応するか協議した結果、議会運営に大きく関わることから、議会運営委員会で検討することになりました。
(4)その他
主要国首脳会議(サミット)について、本県議会としての対応を、会派に持ち帰って検討し、改めて議論することとしました。
●次回代表者会議 平成27年6月12日(金)本会議散会後