平成28年度県外調査概要(健康福祉病院常任委員会)
委員会名 |
健康福祉病院常任委員会 |
派遣者名 |
小島智子委員長、野口正副委員長、
岡野恵美委員、吉川新委員、北川裕之委員、
日沖正信委員、西場信行委員、中川正美委員、
吉川幸伸書記、森岡佳代書記 計10名 |
日 程 |
平成28年8月23日(火)~25日(木)<2泊3日> |
調査都道府県名 |
福岡県、岡山県、兵庫県 |
調査内容
- 特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡(福岡県福岡市)
平成17年度から福岡市と協働して里親委託の推進に取り組んできた子どもNPOセンター福岡において、行政とNPOが協働した里親委託推進の取組について調査を行った。
また、福岡市や子どもNPOセンター福岡と共に里親委託推進の取組を行っている子どもの村福岡の視察を行った。
- 社会福祉法人JOY明日への息吹 JOY倶楽部(福岡県福岡市)
全国で年間約60回の公演を行う音楽部門「ミュージックアンサンブル」と、アーティストとして自立することをめざして、ライブペイントなどのイベントを積極的に開催しているアート部門「アトリエブラヴォ」の2部門からなる、全国でも珍しい音楽・芸術活動に取り組む就労継続支援B型施設JOY倶楽部において、文化的活動を通した障がい者の自立と社会参加について調査を行った。
- 総社市議会(岡山県総社市)
障がいのある方が社会に参画し、住み慣れた地域で安心して暮らすためには、多くの就労の場が必要であるとの考えから、市内で障がい者千人の雇用をめざしている総社市の取組について調査を行った。
また、働きたい障がい者と雇用したい企業との間に入り、きめ細かな支援を行っている総社市障がい者千人雇用センターの視察を行った。
- 特定非営利活動法人チャイルド・ケモ・ハウス(兵庫県神戸市)
小児がんの子どもとその家族の生活の質(Quality Of Life)に配慮した日本で初めての滞在型小児がん専門治療施設チャイルド・ケモ・ハウスにおいて、家族と共に暮らしながら治療を受けられる環境が、小児がんの子どもとその家族に与える影響等について調査を行った。
また、長い治療期間を必要とする子どもたちの日常生活の支援について、意見交換を行った。
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総 費 用 |
計 |
1,092,580円 |
内 訳 |
交通費 |
617,000円 |
宿泊料等 |
396,200円 |
会議録作成料 |
52,380円 |
その他 |
27,000円 |
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