平成26年度県内調査概要(環境生活農林水産常任委員会)
委員会名 |
環境生活農林水産常任委員会 |
派遣者名 |
小野欽市委員長、小島智子副委員長、彦坂公之委員、大久保孝栄委員、
津村 衛委員、稲垣昭義委員、山本 勝委員、西場信行委員、
吉川幸伸書記、中西正弥書記 計10名
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日 程 |
平成26年7月24日(木)~25日(金)<1泊2日> |
調査内容
- 三重エネウッド株式会社(松阪市)
売電を目的とした木質バイオマス発電施設の整備状況をはじめ、稼働後の間伐材の収集方法や発電計画の見通しなど県内初となる木質バイオマス発電の取組の現状や課題などについて調査した。
- 尾鷲物産株式会社(尾鷲市)
もうかる水産業の視点から、新鮮・安全な魚を届けるため、原材料の調達から消費にいたるまでのすべての仕組みに対して最適化に向け挑戦し続けている企業の現状や課題など、水産物の6次産業化にむけた取組状況などについて調査した。
- 尾鷲水産研究室(尾鷲市)・三重県尾鷲栽培漁業センター(尾鷲市)
海水魚の育種技術等に係る試験研究の状況をはじめ、マハタ、トラフグ、アワビ等の種苗生産の現状や課題などについて調査した。
- 株式会社金山パイロットファーム(熊野市)
もうかる農業の視点から、新たな農産物の栽培予定のほか、今後の新商品の開発や加工品の製造・販売の見通しなど、新たな農産物の6次産業化にむけた取組状況などについて調査した。
- 野地木材工業株式会社(熊野市)
もうかる林業の視点から、顧客満足度を高めるためのこだわりのほか、お客様の期待に応える製品づくりや新たな販路開拓に向けた課題など、木材の高付加価値化にむけた取組状況などについて調査した。
- 株式会社ディーグリーン(紀北町)
新鮮な魚を離乳食として手軽に食できる新商品の開発状況のほか、地元企業とのネットワークづくりや新たな販路開拓にむけた課題など、新たな魚食普及に向けた企業の取組状況などについて調査した。
- 農業法人(有)せいわの里 まめや(多気町)
「旬な食材」「地元産」などにこだわったレストラン経営や加工品の販売など地域資源を活かしながら農村の魅力を広く伝えようとしている企業の活動状況のほか、地元農産物を活用した6次産業化の取組状況などについて調査した。
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総 費 用 |
計 |
329,443円 |
内 訳 |
交通費 |
155,538円 |
宿泊料等 |
108,700円 |
会議録作成料 |
65,205円 |
委員会名 |
環境生活農林水産常任委員会 |
派遣者名 |
小野欽市委員長、小島智子副委員長、彦坂公之委員、大久保孝栄委員、
津村 衛委員、稲垣昭義委員、山本 勝委員、西場信行委員、
吉川幸伸書記、中西正弥書記 計10名
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日 程 |
平成26年9月18日(木) |
調査内容
台風第11号による被害状況を確認するため、山腹崩壊や農業用水路の被災現場(津市美里桂畑地内)など、特に被害が大きかった下記の4カ所を現地調査した。
- 大豆畑冠水等現場(津市)
津市殿村地内において発生した水稲の倒伏、大豆の冠水現場などの被害状況について調査した。
- 山腹崩壊、農業用水路被災現場(津市)
津市美里町地内において発生した山地の法面滑落現場及び農業用水路の崩落現場の被災状況について調査した。
- 頭首工被災現場(津市)
津市一志町井関地内において発生した農業用頭首工の被害現場の被災状況について調査した。
- ため池被災現場(松阪市)
松阪市伊勢寺地内において発生した、ため池の法面崩落現場の被災状況について調査した。
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総 費 用 |
計 |
37,585円 |
内 訳 |
交通費 |
34,750円 |
会議録作成料 |
2,835円 |
ページID:000063824