平成２７年度県外調査概要（総務地域連携常任委員会）
| 委員会名 |
総務地域連携常任委員会 |
| 派遣者名 |
藤根正典委員長、大久保孝栄副委員長、岡野恵美委員、森野真治委員、
後藤健一委員、北川裕之委員、前野和美委員、山本勝委員、
中川正美委員、吉川幸伸書記、中西正弥書記 計１１名 |
| 日 程 |
平成２７年９月２日（水）～４日（金）＜２泊３日＞ |
| 調査都道府県名 |
千葉県、新潟県、福井県 |
調査内容
- 千葉県議会（千葉県千葉市）
千葉県では、巨額の不正経理の問題が発覚した後、庁内のコンプライアンスを着実に推進していくため、毎年度、コンプライアンス推進の基本的な考え方をまとめた「千葉県コンプライアンス基本指針」に基づいて策定する推進計画を着実に推進するなど、県庁全体においてコンプライアンスの徹底を図っていることから、千葉県におけるコンプライアンス推進の現状や課題などについて調査を行った。
- 十日町市役所・十日町市スポーツコミッション（新潟県十日町市）
十日町市では、2002年ＦＩＦＡワールドカップのキャンプ地誘致活動を契機に、スポーツを通じた地域活性化の取組を推進しているなか、平成２５年には、総合型クラブ、体育協会、観光協会等が連携した「十日町市スポーツコミッション」を創設し、スポーツイベント等の誘致による経済効果の創出や地域コミュニティの再生などにも取り組んでいることから、十日町市における行政とスポーツコミッションとの連携した取組の状況のほか、十日町市スポーツコミッションにおける活動の状況や課題などについて調査を行った。
- 株式会社あいポート仙田（新潟県十日町市）
株式会社あいポート仙田では、地区のあらゆる課題に対応できる体制と能力を備えている地区のマネジメント法人として、 農作業の支援をはじめ、高齢者への支援や地区の生活支援を中心とした事業展開を図るなど「新たな公共」としての先進的な取組を進めていることから、地区の便利屋かつ世話役として、これらの活動を始められた経緯のほか、現在の抱えている課題や今後の事業展開の方向性など、過疎地域の自立活性化に向けた取組の現状や課題などについて調査を行った。
- 福井県議会（福井県福井市）
福井県では、平成３０年に開催される第７３回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」に向けて、各競技施設の整備や県内外への情報発信などの取組を着実に進めているとともに、「開催県としてふさわしい成績」の獲得を目標に「福井県競技力向上基本計画」を策定し、各競技団体と連携しながら、競技力の向上に向けた取組も進めていることから、福井県における国体開催に向けた取組の現状のほか、競技力向上に向けた取組の状況やその成果などについて調査を行った。
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| 総 費 用 |
| 計 |
１，１５０，０９４円 |
| 内 訳 |
| 交通費 |
６２９，４２０円 |
| 宿泊料等 |
４６２，５６０円 |
| 会議録作成料 |
４８，１１４円 |
| その他 |
１０，０００円 |
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