平成27年度県外調査概要(環境生活農林水産常任委員会)
委員会名 |
環境生活農林水産常任委員会 |
派遣者名 |
東豊委員長、濱井初男副委員長、稲森稔尚委員、田中祐治委員、
藤田宜三委員、青木謙順委員、水谷隆委員、舟橋裕幸委員、
藤堂恵生書記、新開祐史書記 計10名
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日 程 |
平成27年8月26日(水)~28日(金)<2泊3日> |
調査都道府県名 |
岡山県、福岡県、大分県 |
調査内容
- 西粟倉村役場(岡山県西粟倉村)
平成の大合併時に独立を選択し、森を起爆剤に森林の活性化を図り産業を産み出していこうという「百年の森林(もり)構想」を打ち出し、林業の6次産業化や木質バイオマス等を推進している西粟倉村において、百年の森林構想における森林管理・整備等の川上における事業展開、間伐材を使った商品の開発等の川下における事業展開等について調査するとともに、林業振興に係る予算等について意見交換を行った。
- NPO法人 RainbowSoup(福岡県福岡市)
誤解や偏見による差別に見舞われているセクシャルマイノリティが安心して生活することができるための支援を行うとともに、セクシャルマイノリティに対する正しい理解を促進するための教育・啓発活動に取り組んでいるNPO法人 RainbowSoupにおいて、セクシャルマイノリティから見た日本社会、当事者が抱える課題等について調査した。また、自治体に求められる取組等について、意見交換を行った。
- 大山町農協(大分県日田市)
昭和40年代から高付加価値化農業に着手し、平成に入ってから直売所“木の花ガルテン”を開設するなど「農業の6次産業化」という言葉のモデルになった大分県大山町農協において、定期的に新機軸を打ち出してきた大山町農協のこれまでの取組やこれからの展望を調査するとともに、農協と農家の関わり、後継者の育成等について意見交換を行った。また、農業者のテーマパークとして3月にオープンした“五馬媛(いつまひめ)の里”を視察した。
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総 費 用 |
計 |
1,137,627円 |
内 訳 |
交通費 |
647,960円 |
宿泊料等 |
396,200円 |
会議録作成料 |
50,787円 |
その他 |
42,680円 |
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