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三重県議会 > 県議会の活動 > 代表者会議 > 令和4年6月29日代表者会議概要

令和4年9月2日 代表者会議概要

開催日時  令和4年9月2日(金)午前10時4分~11時4分
場   所  議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員  前野和美議長、藤田宜三副議長
オンライン  三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、津村衛議員、中森博文議員、小林正人議員、
参加議員  石田成生議員、長田隆尚議員、村林聡議会運営委員長
傍聴議員  山本里香議員、稲森稔尚議員
傍 聴 者   2人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
         笹之内浩一政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
 
概  要   事項書

協議に先立ち
・オンライン参加について
 津村議員、石田議員、村林議員、小林議員、長田議員、舟橋議員、三谷議員、中森議員の8名の議員が、代表者会議規程第8条の2「出席の特例」の規定に準じてオンラインにより参加することが議長より報告され、初めに各議員の通信状況を確認されました。
 
1 近畿自動車道紀勢線建設促進協議会促進大会への議員派遣について
 近畿自動車道紀勢線建設促進協議会促進大会の概要等について、企画法務課長から資料1により説明がありました。
 協議の結果、令和4年10月7日に開催される大会への出席を議員派遣とし、派遣議員は、石垣議員、藤根議員、西場議員、村林議員、中瀬議員の5名のうち、出席を希望する議員とすることが決定されました。
 
2 議会における個人情報保護に係る対応について
 三重県議会個人情報保護条例(仮称)原案(案)作成に向けての論点整理の結果と、現時点での条例の原案について、政策法務監から資料2により説明がありました。
 協議の結果、各会派に持ち帰り、改めて意見等があれば次回の代表者会議で協議することとされました。
 
3 三重県議会会議規則及び三重県議会委員会条例の一部改正について
 これまでの経緯と改正の理由、改正案について議事課長から資料3により説明がありました。
 協議の結果、本件について、9月定例月会議に議会運営委員会提出の議案とすることとされました。
 
4 公聴会の参加者等の費用弁償についての条例の一部改正について
 三重県議会会議規則及び三重県議会委員会条例の一部改正について、9月定例月会議に議提議案として提出することとなったことに伴い、公聴会の参加者等の費用弁償についての条例を改正する必要が生じることから、総務課長から資料4により説明がありました。
 協議の結果、本件について、9月定例月会議において、正副議長及び議会運営委員長を除く代表者会議の構成員で提出することとされました。
 なお、条例の改正理由は、会議規則及び委員会条例の改正に伴う規定の整理であることから、本会議での提案説明は省略することとされました。
 
5 議員勉強会について
 本年度の実施方法について、議長から資料5-1により説明がありました。協議の結果、資料の実施要領(案)のとおり開催することとされました。
 次に、10月3日を開催予定とする第1回議員勉強会の詳細について、企画法務課長から資料5-2により説明がありました。三谷議員から、今回の講師とは反対の意見を持った方も講師として招聘し、双方の意見を聞いて議員が個々に判断するという勉強会にしてほしい旨の意見があり、当該意見について検討しつつ、今後の調整を進めることとされました。
 
6 その他
(1)インターンシップ実習生の受け入れについて
 議長から、資料6のとおり実習生を決定したことの説明があり、議員へのインタビューが予定されているので、各会派で協力いただくよう依頼されました。また、9月21日(水)本会議散会後には、実習生が報告会を行う予定であり、都合のつく議員は聴講するよう依頼されました。
 
(2)住民監査請求があった旨の監査委員からの通知について
 議長より、監査委員から資料7のとおり通知があり、令和4年7月11日付けで、件名が「三重県教育委員会に関する住民監査請求」であることが報告されました。
 
(3)その他
 三谷議員から、最近SNS上で議長と旧統一教会の関係について流れていることについて質問があり、議長から、議長として、議会活動で関わったことがないこと、そして政治家として政務で依頼を受けて顔を出したことはあるが、その点については今後、政党の調査が進んできた際に明らかにしていきたいとの発言がありました。
 傍聴の稲森議員から、国会内の政党によるヒアリングで報道された小林貴虎議員と旧統一教会の関係について明らかにされるべきであり、また、その取材を受けた際に一部の記者の取材だけ受けて、その他の記者に対して威圧するような対応により取材を拒否したと聞いており、それは政治倫理条例第2条の責務の規定から許されず、しっかり説明されるべきとの発言があり、議長としての考えを質問されました。議長からは、被害が生じたことが明らかになっておらず、本人に確認する必要がないと考えている旨の発言がありました。
 傍聴の山本里香議員から、議会の信頼を保持していくために、旧統一教会及びその関連団体と議員との関係について、各議員が説明する状況を議会として作っていく必要がある旨、議長として認識されるよう要望がありました。
 
 
 このあと、執行部説明会が行われました。
 
 
●次回代表者会議 令和4年10月3日(月) 第1回議員勉強会終了後

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