開催日時 令和4年3月23日(水)午前10時00分~10時32分
場 所 議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員 青木謙順議長、稲垣昭義副議長、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、津村衛議員、中森博文議員、
村林聡議員、石田成生議員、長田隆尚議員、小林正人議会運営委員長
傍聴議員 山本里香議員、藤根正典議員
傍 聴 者 2人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
水谷憲司政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
概 要 事項書
1 「三重県議会議員の政治倫理に関する条例」の運用に向けての検討結果報告について
議会改革推進会議の三谷会長より、資料1により検討結果が報告されました。
協議の結果、報告された検討結果のとおりとすることとされました。
また、今後の進め方については、三重県議会議員の政治倫理に関する条例の改正及び逐条解説の作成について、引き続き議会改革推進会議の方で進めることとされました。
2 委員会におけるオンラインによる参考人招致について
参考人の取扱いについては地方自治法に規定があることから、委員会におけるオンラインによる参考人招致については全国議長会や総務省の見解を確認したうえで先の委員長会議で整理されたところであり、企画法務課長から資料2-1のとおり、議事課長から別紙により説明がありました。
①議員からは、オンラインによる参考人招致を休憩中に行うことについて、正式な会議となるか質問があり、法令にはないが事実上の参考人として会議録やインターネット中継をすることが確認されました。
②また、オンラインによる参考人招致ができるのは重大な感染症のまん延防止や大規模災害時等の緊急事態に限定されるのではなく、必要があればいろいろなケースに対応できるようにとの意見があり、総務省の見解を踏まえた委員会条例の規定と同様との説明がありました。
③加えて、参考人に謝金を出すことについて確認があり、議員勉強会や参考人の規定に準じて報償費を支払うことが説明されました。
協議の結果、オンラインによる参考人招致について、資料2-1のとおり「事実上の参考人」として取り扱うこととされました。
なお、資料2-2の申合せ事項(案)については、議会運営員会において協議することとされました。
3 新型コロナウイルス対応の見直しについて
このことについて、令和3年12月22日の代表者会議において、感染状況が落ち着きを見せていたことから、資料3により、本会議を除く全議員が出席する会議を全員協議会室で開催すること等とされましたが、その後、まん延防止等重点措置が適用され、現在では解除されているものの、3月中は感染防止対策の徹底という考え方により、全議員での会議は議場での開催としています。そこで、全員協議会室の取扱いについて、現在の感染状況を踏まえて改めて協議されました。
協議の結果、新規感染者数は少ないが、病床使用率が少し上がる中、判断は難しいが、改めて感染防止対策の徹底という考え方に立ち、次の5月会議までは引き続き議場を使用することとされました。
4 その他
(1)大規模地震対応訓練について
令和4年3月24日の本会議散会後に、非常階段を使った議場から議事堂正面までの避難訓練とメールによる安否確認の訓練を行うことについて、改めて各会派内で周知されるよう、議長から依頼されました。
また、議長から、防災対策充実のため、議場以外の場所へのヘルメットの他に、非常時の備蓄食料、ポータブルトイレを年度内に購入して配置したいと考えている旨の発言がありました。
(2)その他
総務課長より、政務活動費の収支報告書の提出期限は4月28日(木)であり、資産公開報告書の提出期限は5月2日(月)であることが連絡されました。
●次回代表者会議 令和4年5月12日(木) 午前10時から