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三重県議会 > 県議会の活動 > 代表者会議 > 令和3年4月14日代表者会議概要

令和3年4月14日 代表者会議概要

開催日時  令和3年4月14日(水)午前10時00分~11時07分
場   所  議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員  日沖正信議長、服部富男副議長、三谷哲央議員、稲垣昭義議員、津村衛議員、津田健児議員、
        小林正人議員、村林聡議員、長田隆尚議員、森野真治議会運営委員長
傍聴議員  山本里香議員、稲森稔尚議員、杉本熊野議員、藤田宜三議員、今井智広議員
傍 聴 者   5人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
         水谷憲司政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
 
概  要   事項書
 
1 議員によるSNS上での書き込みについて
 小林貴虎議員に公開質問状を送った同性カップルの氏名と住所を、無断で小林貴虎議員のブログ上に掲載した問題について協議を行いたい旨の説明が議長からあり、冒頭で津田健児議員及び小林正人議員から、会派を代表して陳謝がありました。
 その後、正副議長から小林貴虎議員に、ブログに掲載した公開質問状の送り主の住所・氏名を削除するよう依頼し、現在は削除されていること、また、本人からの聴取を行い注意を行ったこと、そして、山本里香議員からは代表者会議の緊急開催を、稲森議員からは政治倫理審査会の設置を求められていることが議長より報告された後、各会派での協議が行われました。
 新政みえからは、本人による説明を求めたいこと、本人からの謝罪がなく、人権感覚を問いたいこと、県民2人が実害を被ったことについて、政治倫理審査会を設置し、本人の説明を聞き、質疑を行いたいとの意見、自民党からは、会派に持ち帰って判断したいという意見、草莽からは、先例との比較や整合性を考える必要があるという意見、自由民主党県議団からは、例えば代表者会議に本人を出席させて、議長からしかるべき対応をしていただくのはどうか等の意見がありました。
 また、傍聴議員からは、当時の状況説明のほか、県議会としてしかるべき対応をすべきとの意見、政治倫理審査会の設置が必要であるとの意見等がありました。
 会議の途中で別紙を配付し、三重県議会議員の政治倫理に関する条例及び三重県個人情報保護条例について、西塔総務課長より説明がありました。
 協議の結果、本人から説明を求める場について、政治倫理審査会とするか、代表者会議とするか、それ以外の場とするかを各会派に持ち帰って検討した後、次回4月19日(月)午後1時からの代表者会議で改めて協議することを決定しました。
  
2 その他

  • 「選挙区及び定数に関する正副議長案」に対するパブリックコメントの結果について、資料1により議長から全議員に配付する旨の報告を行いました。また、パブリックコメントを踏まえた選挙区及び定数に関する全員協議会を4月20日(火)午前10時から開催し、議論が尽くされなかった場合は4月21日(水)を予備日とすることを決定しました。
  • 寄贈された検温計について、議長から報告を行いました。
  • 津田議員から、3月31日に稲森議員が自由民主党県議団の会派控室で大声を上げ、退室の求めに応じなかったことについて、正副議長の対応を求める旨の発言がありました。このことについて、正副議長で事実確認をし、必要に応じて対応することとしました。また、会議中、議長からの退室の指示に従わなかった稲森議員の言動についても、正副議長で対応することとしました。
 

  
●次回代表者会議 4月19日(月)午後1時から

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