「みえ現場de県議会」の開催について
三重県議会では、多様な県民の意見を県議会に取り入れる広聴機能を強化するため、「みえ現場de県議会」を平成22年度から開催しています。(平成22年度の名称は「みえ出前県議会」)
令和6年度「みえ現場de県議会」
テーマ:SDGsにも貢献する森林・林業
開催趣旨
森林は、水源の涵養、地球温暖化防止、木材の生産などの多面的な機能を有しており、SDGsにはその達成に向けて、森林・林業・木材産業に関連するさまざまなターゲットが含まれています。
三重県では「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」を進めるため、平成26年4月1日から「みえ森と緑の県民税」を導入しています。また、国では平成31年に森林環境税と森林環境譲与税が創設され、森林環境譲与税の県や市町への譲与開始から5年が経過するともに、本年度からは森林環境税の賦課徴収も始まっており、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する仕組みが本格的に動き出しています。
このような社会情勢の中で、本県における森林整備の取り組みの現状と課題、SDGsとの関わりなどについて関係者の方々と意見交換を行い、森林整備の促進等に向けた議会での議論に反映させていきます。
日 時
令和7年2月14日(金曜日)14時00分から16時00分まで ※受付は13時30分から
場 所
熊野市文化交流センター 多目的ルーム(熊野市井戸町643-2)
※駐車場あり
テーマ
SDGsにも貢献する森林・林業
参加者
(1)関係者 6名
・晃榮林業株式会社 取締役 濵口 千穂 氏
・三重くまの森林組合 代表理事組合長 前 貞憲 氏
・公益社団法人みえ林業総合支援機構 専務理事 野々田 稔郎 氏
・松阪木材株式会社 代表取締役 久保 覚 氏
・株式会社nojimoku 代表取締役 野地 伸卓 氏
・株式会社KISE 湯谷建築設計 代表取締役/一級建築士 湯谷 紘介 氏
(2)三重県議会議員 11人
・正副議長、広聴広報会議委員、環境生活農林水産常任委員長
その他
事前申し込みは不要で、どなたでも傍聴可能です。(先着順15名程度)
開催当日は、熊野尾鷲道路(尾鷲北IC~熊野大泊IC)において集中工事のための全面通行止め(8時30分から17時00分)が予定されています。
これまでに開催した会議の結果概要
令和5年度
令和4年度
令和3年度
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
報告書はこちらをご覧ください。(PDF:71KB)
平成22年度
10月24日(日曜日) テーマ:県議会への女性参画について
11月11日(木曜日) テーマ:県議会の役割について、NPOの資金確保について
報告書はこちらをご覧ください。(PDF:129KB)
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