三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成26年度 委員会会議録 > 平成26年11月6日 予算決算常任委員会 会議録
予算決算常任委員会
会 議 録
(開会中)
開催年月日 平成26年11月6日(木) 自 午前10時1分~至 午前10時16分
会 議 室 全員協議会室
出 席 委 員 49名
委 員 長 稲垣 昭義
副委員長 中森 博文
委 員 下野 幸助 田中 智也 藤根 正典
小島 智子 彦坂 公之 粟野 仁博
石田 成生 大久保孝栄 東 豊
中西 勇 濱井 初男 吉川 新
長田 隆尚 津村 衛 森野 真治
水谷 正美 杉本 熊野 中村欣一郎
小野 欽市 村林 聡 小林 正人
奥野 英介 中川 康洋 今井 智広
藤田 宜三 後藤 健一 辻 三千宣
笹井 健司 北川 裕之 舘 直人
服部 富男 津田 健児 中嶋 年規
青木 謙順 前野 和美 水谷 隆
日沖 正信 前田 剛志 舟橋 裕幸
三谷 哲央 中村 進一 岩田 隆嘉
貝増 吉郎 山本 勝 山本 教和
西場 信行 中川 正美
欠 席 委 員 なし
出席説明員
副 知 事 植田 隆
[防災対策部]
部 長 稲垣 司
副 部 長 濱口 尚紀
防災対策総務課長 米川 幸志
[戦略企画部]
部 長 竹内 望
副 部 長 福田 圭司
戦略企画総務課長 加藤 正二
[総務部]
部 長 稲垣 清文
副部長(行政運営担当) 松田 克己
副部長(財政運営担当) 嶋田 宜浩
参事兼税務企画課長 横山 円吉
財政課長 藤嶋 正信
[健康福祉部]
部 長 北岡 寛之
医療対策局長 佐々木 孝治
子ども・家庭局 西城 昭二
副 部 長 井戸畑 真之
健康福祉総務課長 坂三 雅人
[環境生活部]
部 長 髙沖 芳寿
廃棄物対策局長 渡辺 将隆
副 部 長 田中 功
環境生活総務課長 山神 秀次
[地域連携部]
部 長 水谷 一秀
南部地域活性化局長 森下 幹也
スポーツ推進局長 世古 定
副 部 長 鈴木 伸幸
地域連携総務課長 横田 浩一
[農林水産部]
部 長 橋爪 彰男
副 部 長 水島 徹
農林水産財務課長 瀬古 正博
[雇用経済部]
部 長 廣田 恵子
観光・国際局長 加藤 敦央
副 部 長 佐伯 雅司
雇用経済総務課長 渥美 仁康
[県土整備部]
部 長 土井 英尚
副部長(企画総務担当) 福井 敏人
県土整備総務課長 小林 修博
[出納局]
会計管理者兼出納局長 中川 弘巳
副局長兼出納総務課長 亀井 敬子
[教育委員会]
教 育 長 山口 千代己
副教育長 信田 信行
予算経理課長 中西 秀行
[警察本部]
本 部 長 大賀 眞一
警務部長 塚本 雅人
警務部参事官会計課長 小松 雅和
[人事委員会事務局]
事務局長 速水 恒夫
[監査委員]
代表監査委員 福井 信行
事務局長 小林 源太郎
次 長 別所 喜克
監査・審査課長 上村 正典
委員会書記
議 事 課 班 長 上野 勉
議 事 課 主 幹 坂井 哲
企画法務課 主 幹 中瀬 元浩
企画法務課 主 査 新開 祐史
傍 聴 議 員 なし
県 政 記 者 3名
傍 聴 者 1名
議題及び協議事項
1 決算認定議案の審査、所管事項の調査
(1)認定第5号 「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」
(2)認定第6号 「平成25年度三重県県債管理特別会計歳入歳出決算」
(3)認定第7号 「平成25年度地方独立行政法人三重県立総合医療センター資金貸付特別会計歳入歳出決算」
(4)認定第8号 「平成25年度三重県母子及び寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算」
(5)認定第9号 「平成25年度三重県立小児心療センターあすなろ学園事業特別会計歳入歳出決算」
(6)認定第10号 「平成25年度三重県就農施設等資金貸付事業等特別会計歳入歳出決算」
(7)認定第11号 「平成25年度三重県地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」
(8)認定第12号 「平成25年度三重県林業改善資金貸付事業特別会計歳入歳出決算」
(9)認定第13号 「平成25年度三重県沿岸漁業改善資金貸付事業特別会計歳入歳出決算」
(10)認定第14号 「平成25年度三重県中小企業者等支援資金貸付事業等特別会計歳入歳出決算」
(11)認定第15号 「平成25年度三重県港湾整備事業特別会計歳入歳出決算」
(12)認定第16号 「平成25年度三重県流域下水道事業特別会計歳入歳出決算」
(13)認定第17号 「平成25年度三重県公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算」
(14)平成27年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
(15)債権処理計画(平成25年度実績・平成26年度目標)
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
1 議案の審査
(1)分科会委員長報告及び質疑、執行部に対する補足質疑
〇稲垣委員長 最初に、戦略企画雇用経済分科会委員長から、分科会における審査等の経過と結果について報告を求めます。
〇津田分科会委員長 御報告申し上げます。
戦略企画雇用経済分科会で詳細審査を分担いたしました、認定第5号「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」の関係分ほか1件につきましては、去る10月31日に分科会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって、原案を認定すべきものと決定いたしました。
なお、この際、平成27年度当初予算編成に向けての基本的な考え方について、本分科会で特に議論のありました事項について申し述べます。
基金の運用についてであります。
現在、基金については、三重県資金運用方針に則って、元本の安全性確保を最優先に、流動性、効率性を考慮しながら運用が図られており、平成25年度は平均運用利回りが0.198%となっています。
他の自治体には、より高い利率での基金運用に成功している例もあることから、県当局におかれては、厳しい財政状況の改善に向け、このような優良事例の調査研究を進めるなど、基金の運用方法のあり方について今後検討されるよう要望します。
以上、御報告申し上げます。
〇稲垣委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで戦略企画雇用経済分科会委員長報告に対する質疑を終了いたします。
次に、戦略企画雇用経済分科会に係る執行部への補足質疑を行いますが、質疑は付託議案に係るものに限定いたしますので、御了承願います。
それでは、御質疑のある方、お願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで戦略企画雇用経済分科会委員長報告及び質疑を終了いたします。
次に、環境生活農林水産分科会委員長から、分科会における審査等の経過と結果について報告を求めます。
〇小野分科会委員長 御報告申し上げます。
環境生活農林水産分科会で詳細審査を分担いたしました、認定第5号「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」の関係分ほか4件につきましては、去る11月4日に分科会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって、原案を認定すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
〇稲垣委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで環境生活農林水産分科会委員長報告に対する質疑を終了いたします。
次に、環境生活農林水産分科会に係る執行部への補足質疑があればお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで環境生活農林水産分科会委員長報告及び質疑を終了いたします。
次に、健康福祉病院分科会委員長から、分科会における審査等の経過と結果について報告を求めます。
〇濱井分科会委員長 御報告申し上げます。
健康福祉病院分科会で詳細審査を分担いたしました、認定第5号「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」の関係分ほか3件につきましては、去る11月4日に分科会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって、原案を認定すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
〇稲垣委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで健康福祉病院分科会委員長報告に対する質疑を終了いたします。
次に、健康福祉病院分科会に係る執行部への補足質疑があればお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで健康福祉病院分科会委員長報告及び質疑を終了いたします。
次に、防災県土整備企業分科会委員長から、分科会における審査等の経過と結果について報告を求めます。
〇村林分科会委員長 御報告申し上げます。
防災県土整備企業分科会で詳細審査を分担いたしました、認定第5号「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」の関係分ほか2件につきましては、去る10月31日に分科会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって、原案を認定すべきものと決定いたしました。
なお、この際、平成27年度当初予算編成に向けての基本的な考え方について、本分科会で特に議論のありました事項について、申し述べます。
まず、災害時の緊急物資等における備蓄のあり方についてであります。
発災直後においては、飲料水や食料、医薬品、石油等の燃料などの調達が困難となる場合が多分に想定されます。県当局におかれましては、県や市町などの公的機関や、民間の行う緊急物資等の備蓄のあり方、また、固定的な備蓄や流通備蓄などの方向性について、それぞれの役割をしっかりと整理をしたうえで、検討を行うことを要望します。
次に、建設業における適正な労務単価の設定についてであります。
建設業においては、若年者の入職者が減少する一方、技術者や技能労働者等の高齢化が進み、技術や技能の継承の難しさが顕著になってきています。県当局におかれましては、担い手となる若年者の人材確保及び育成に資するためにも、実勢を踏まえた適正な労務単価を設定されるよう要望します。
最後に、工業用水道に係る料金の算定方法についてであります。
かつての高度経済成長の時代とは異なり、昨今における工業用水道事業を取り巻く状況は大きく変化しており、工業用水道事業者及びユーザー共に厳しい経営環境にあります。このような状況を踏まえ、工業用水道料金算定のあり方について、国への提言活動なども含め、検討いただくことを要望します。
以上、御報告申し上げます。
〇稲垣委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで防災県土整備企業分科会委員長報告に対する質疑を終了いたします。
次に、防災県土整備企業分科会に係る執行部への補足質疑があればお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで防災県土整備企業分科会委員長報告及び質疑を終了いたします。
次に、教育警察分科会委員長から、分科会における審査等の経過と結果について報告を求めます。
〇吉川分科会委員長 御報告申し上げます。
教育警察分科会で詳細審査を分担いたしました、認定第5号「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」の関係分につきましては、去る10月31日に分科会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって、原案を認定すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
〇稲垣委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで教育警察分科会委員長報告に対する質疑を終了いたします。
次に、教育警察分科会に係る執行部への補足質疑があればお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで教育警察分科会委員長報告及び質疑を終了いたします。
最後に、総務地域連携分科会委員長から、分科会における審査等の経過と結果について報告を求めます。
〇粟野分科会委員長 御報告申し上げます。
総務地域連携分科会で詳細審査を分担いたしました、認定第5号「平成25年度三重県一般会計歳入歳出決算」の関係分ほか2件につきましては、去る11月4日に分科会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全会一致をもって、原案を認定すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
〇稲垣委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、これで総務地域連携分科会委員長報告に対する質疑を終了いたします。
総務地域連携分科会に係る執行部への補足質疑があればお願いします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇稲垣委員長 なければ、以上で分科会委員長報告及びこれに対する質疑を終了いたします。
(2)全体的な質疑 なし
(3)委員間討議 なし
(4)討論 なし
(5)採決 認定第5号から認定第17号まで 起立(全員) 認定
(6)委員長報告で処理経過を求める事項 なし
〇稲垣委員長 以上で、一般会計及び各特別会計決算に係る認定議案計13件の審査等を終了いたします。
〇植田副知事 私から一言お礼を申し上げます。
稲垣委員長を初め、委員の皆様方には、平成25年度の歳入歳出決算につきまして、去る10月17日に委員会が開催されて以来、総括質疑及び各分科会におきまして、精力的に御審議を賜り厚く御礼を申し上げます。審査過程で頂戴いたしました貴重な御意見並びに分科会委員長報告の内容につきましては、今後の県政運営に十分反映させていきたいと考えております。今後ともよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。誠にありがとうございました。
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員長 稲垣 昭義