平成26年定例会11月定例月会議 請55
受理番号・件名 |
請55 子ども医療費助成制度の対象年齢について |
受理年月日 |
平成26年11月21日 |
提出された
定例会 |
平成26年定例会11月定例月会議 |
紹介議員 |
石田 成生、大久保孝栄、森野 真治、小野 欽市、小林 正人、藤田 宜三、稲垣 昭義、青木 謙順、中森 博文 |
付託委員会 |
健康福祉病院常任委員会 |
請願要旨 |
(要 旨)
子ども医療費無料化の対象年齢を義務教育終了(中学校卒業)時まで拡大するよう求める。
(理 由)
三重県では、子ども医療費助成制度の対象年齢が小学校卒業まで拡大された。そのご尽力に対し、心から敬意を表する。
少子化が進む我が国では、安心して子どもを生み育てることができる環境整備が求められている。また、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子どもの割合を示す「子どもの貧困率」は過去最悪を更新し、16.3%となっている。
中学生は、病気だけでなく、怪我なども多いことから、私たちは、子育て中の世帯が経済的負担を心配せず、安心して医療を受けられるよう、子ども医療費の助成対象年齢の義務教育終了(中学校卒業)時までの拡大の実現を願っている。
|
ページID:000188629