受付番号・件名 | 陳6 新型コロナウイルス感染症による休校に対する助成金について |
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受付年月日 | 令和2年5月28日 |
提出された 定例月会議 |
令和2年定例会6月定例月会議 |
所管委員会 | 戦略企画雇用経済常任委員会 |
項目 |
要旨
新型コロナウイルス感染症による臨時休校に伴い、学校給食が中止になり、売り上げを落としている納入業者に対し助成金の新設給付をお願いする。 理由 新型コロナウイルス感染症による臨時休校に伴い、学校給食が中止となり、給食物資を納入している業者は大幅に売り上げを落としている。 国による持続化給付金は売上高が前年同月の50%減が条件とされているが、そこまでの落ち込みではなく、仮に49%減であれば条件を満たしておらず対象にはならない。我々中小企業は大企業ほどの体力がなく、20~30%減でも事業を継続するのは非常に困難だと言わなければならない。 食品を取り扱う業者は数多く存在するが、効率が良く食数の多いセンターには納入しても、児童数が少ない僻地への納入を使命感を持って対応する企業は極めて少ないと言わなければならない。我々は公共事業のお手伝いをしているのだと言う使命感を持って業務に従事している。また地産地消と言う認識も、学校給食を手がけていない事業者に比べ極めて高いと自負している。 我々学校給食への納入業者が疲弊困窮し万一事業が立ち行かなくなった場合、休校が解除され給食が再開しても、学童に対し安心安全な物資の供給が出来なくなる。 以上のような理由により、給食物資納入業者に対し事業継続に必要な助成金制度の設立と給付を望むものである。 |