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平成26年定例会6月定例月会議 陳4

受付番号・件名 陳4 四日市朝鮮初中級学校に対する補助金の停止を求めることについて
受付年月日 平成26年5月28日
提出された
定例月会議
平成26年定例会6月定例月会議
所管委員会 環境生活農林水産常任委員会
項目

 要旨
1.四日市朝鮮初中級学校に対する補助金を停止すること
2.補助金支出が再開される場合は、以下の事項を確認すること
  1)教育内容が文科省の定める学習指導要領に準じたものであること
  2)朝鮮総連との関係が排除されること
  3)北朝鮮による日本人拉致事件について、正しく教育すること
  4)学校内から金日成・金正日・金正恩の肖像画が撤去されること
  5)学校財務内容が全面的に公開されること
 
 理由
  三重県議会においては、朝鮮初中級学校への補助金が、本年2月議会にてなされたと聞いている。
  ご存知のように、北朝鮮による組織的拉致被害にあった失踪者は政府認定者だけでも17名にのぼり、警察庁の発表では862名との多くの拉致の可能性があるとのことも言われている。
  私ども「北朝鮮に拉致された日本人を救う三重の会」(通称 救う会三重)は、これまで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」、「北朝鮮に拉致された日本人を救う会全国協議会」、「特定失踪者問題調査会」などと連携し、政府や関係諸機関に対し拉致問題の早期解決・拉致被害者全員の早期帰国を訴えて参った。
  この活動の中で、朝鮮学校の運営母体である朝鮮総連が拉致事件に深く関与していたという事実、又、あろうことか学校教員がその実行犯であったという事実も判明している。
  四日市朝鮮初中級学校がこれに関与していたとまでは申し上げないが、朝鮮総連と関係しているという事実や、歪曲された歴史教育、拉致首謀者である金日成・正日親子を崇拝する教育が推進されている事実は否定できない。
  拉致問題を解決するためには、国民が一致団結をし、北朝鮮に対し断固たる決意を示すことが必要である。
  朝鮮総連の下部組織である朝鮮学校に対し補助金を支出することは、北朝鮮に対する間接的な資金供与ともなり、北朝鮮の外交政策・拉致問題の解決に関し誤ったメッセージを送ることを意味する。
  議長においては、どうか多くの被害者家族やその関係者を苦しめることになるこの補助金を、賢明なる良識を以て停止して頂くよう、以下のとおり要望する。

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