このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。 動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
三重県議会 > 県議会の活動 > 本会議 > 請願・陳情 > 平成26年定例会6月定例月会議請願一覧 > 平成26年6月 請47
(要 旨) 三重県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例(残土条例)を制定するよう求める。
(理 由) 農耕地への客土や土地造成の名目で、有害物質を含んだ廃棄物まじりの土砂が建設残土や土壌改良材と称して使用され、周辺土地や水質の環境汚染が懸念される事態が起きている。残土は廃棄物処理法の適用がないため、これを規制する法律がない。千葉県をはじめ多くの県では、「土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例(残土条例)」を制定して、土砂の埋立てを口実にした有害物質や産業廃棄物が混入した土砂類の埋立てを規制しているので、本県でも、残土条例を制定して、県民の生活環境を保全するよう求める。