平成25年度県内調査概要(教育警察常任委員会)
委員会名 |
教育警察常任委員会 |
派遣者名 |
長田隆尚委員長、大久保孝栄副委員長、小島智子委員、吉川新委員、
村林聡委員、津田健児委員、三谷哲央委員、山本教和委員
上野勉書記、橋本顕治書記 計10名 |
日 程 |
平成25年7月2日(火) |
調査内容
- 玉城町立田丸小学校
田丸小学校では、学力向上の取組の一つとして、保護者の理解も得つつ、算数科で児童の習熟度・理解度別にクラスを分け授業を行っている。授業は基礎学力の定着に加え、回答に至る思考力、表現力、また主体的な学習習慣が身に付けられるよう工夫されている。学力の向上と定着の観点から、同校の取組について調査した。
- いなべ市立員弁東小学校
員弁東小学校では、平成21年から特別支援教育を柱に「居心地のよいやる気のある集団づくり」、「どの子にもわかる授業づくり」に取り組んでいる。平成23年度からは「特別な支援が必要な児童に有効な手だては、すべての児童に有効な手だてである」という観点から、その標準化に取り組んでいる。同校における特別支援教育の内容や学級満足度調査を活用した授業改善、指導方法の充実などについて調査した。
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総 費 用 |
計 |
55,770円 |
内 訳 |
交通費 |
55,770円 |
委員会名 |
教育警察常任委員会 |
派遣者名 |
長田隆尚委員長、大久保孝栄副委員長、小島智子委員、吉川新委員、
村林聡委員、津田健児委員、三谷哲央委員、山本教和委員
上野勉書記、橋本顕治書記 計10名 |
日 程 |
平成25年8月1日(木) |
調査内容
- 県立飯南高等学校
生徒数が減少するなかで、高校の魅力づくり、特色化、地域連携など高等学校の活性化は課題の一つとなっている。飯南高校では、総合学科の特色を生かした3年間の系統的なキャリア教育、連携型中高一貫教育、地域や保護者など地域に開かれた学校づくりに積極的に取り組み、進学、就職で成果をあげている。また地域との厚い信頼関係も構築している。小規模校の活性化、高校の魅力づくり、地域との連携による教育などの観点から、同校の活性化の取組について調査した。
- 交通管制センター
複雑化する交通情報を迅速かつ確実に分析し、最適な交通制御を行ったり、収集した交通情報を各種の媒体を通してドライバーに提供することは、円滑な交通を確保するうえで重要ある。安全で安心な道路交通環境確保の観点から、交通管制センターにおける信号機など交通制御施設の整備、交通情報の提供システム、電光版による制御システムの運用、遷宮時の渋滞防止対策などについて調査した。
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総 費 用 |
計 |
113,676円 |
内 訳 |
交通費 |
88,470円 |
会議録作成料 |
25,206円 |
ページID:000021010