三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成24年度 委員会会議録 > 平成24年11月26日 予算決算常任委員会総務地域連携分科会 会議録
予算決算常任委員会総務地域連携分科会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成24年11月26日(月) 自 午前10時45分~至 午後10時53分
会 議 室 301委員会室
出席委員 9名
委 員 長 藤田 宜三
副委員長 東 豊
委 員 彦坂 公之
委 員 舘 直人
委 員 中嶋 年規
委 員 水谷 隆
委 員 舟橋 裕幸
委 員 山本 勝
委 員 中川 正美
欠席委員 なし
出席説明員
[地域連携部]
部 長 藤本 和弘
スポーツ推進局長 山口 千代己
副部長 水谷 一秀
スポーツ推進局次長兼スポーツ推進課長
村木 輝行
地域連携総務課長 村上 亘
その他関係職員
[総務部]
部 長 稲垣 清文
副部長(財政運営担当) 嶋田 宜浩
財政課長 西川 健士
その他関係職員
委員会書記
議 事 課 主査 竹之内 伸幸
企画法務課 主幹 今町 嘉範
傍聴議員 なし
県政記者クラブ 1名
傍 聴 者 1名
議題及び協議事項
Ⅰ 分科会
1 議案の審査
(1) 議案第17号 平成24年度三重県一般会計補正予算(第4号)の関係分について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
Ⅰ 分科会
1 議案の審査
(1) 議案第17号 平成24年度三重県一般会計補正予算(第4号)の関係分について
①当局から補充説明
②質疑
〇藤田委員長 それでは、御質疑があればお願いいたします。
〇舘委員 大体状況はわかるんですけれども、このバッフル板、これをもう少し、どういう状況で何かということだけご説明をいただきたいなと。
〇山口局長 バッフル板というのは、ここから、私がライフル射撃手であれば、その標的に向かって撃つ際に、弾が上向きに外れていかないように板のものを、三重県の射撃場では4列になっておりまして、それによって当たって鉛は落下するというような、そういうものでございまして、今回の場合は2列分と後ろの方で破損あるいは、たわむような状況になっておりまして、それを直させていただきたいというものでございます。
〇舘委員 大体状況はわかってるんですけども、その面積的なものってどんなぐらいあるんですか。規模的なもので。
〇村木次長 今回復旧をさせていただきますのは2列分でございまして、延べにしますと81メーター分の長さになるということです。高さにつきましては、1枚約4メーターぐらいのものが4列並んでおるというものであります。壁の下を弾が通っていくと、そういう構造になっております。
〇舘委員 大体状況はこうかなというのはつかめました、わかりました。
〇藤田委員長 ほかにございませんか。
〇中嶋委員 直接的にこの補正予算と関係してるというわけではないんですが、若干関係もしてるかと思うんでお聞きしたいんですけど、政局で随分振り回された特例公債法が通ったんですが、三重県財政の運営上、この補正予算も含めて、特段の影響はなかったという認識でよかったでしょうか。その確認だけ。
〇稲垣部長 特例公債法案の成立の遅れの分につきましては、私どもとしましては、実際の資金繰りは基金の繰り替え運用という形で対応しておりました。実際には、だから基金でほかに例えば定期預金とかに積み立てるべきものを歳計現金と同じようにやっておりましたので、そういった部分の逸失利益はあるかもしれませんけども、プラスのマイナスといいますか、積極的なマイナスというのはございません。
〇中嶋委員 その機会損失となってしまった部分というのは、何らかの手当というのは今後なされていくんでしょうか。
〇稲垣部長 国に対しては要望していきますけども、大体数百万円単位だと考えております。
〇藤田委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇藤田委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 議案第17号 挙手(全員) 可決
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会総務地域連携分科会委員長
藤田 宜三