三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成24年度 委員会会議録 > 平成24年11月1日 予算決算常任委員会戦略企画雇用経済分科会 会議録
予算決算常任委員会戦略企画雇用経済分科会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成24年11月1日(木) 自 午前10時0分~至 午前11時33分
会 議 室 302委員会室
出席委員 8名
委 員 長 服部 富男
副委員長 辻 三千宣
委 員 中西 勇
委 員 濱井 初男
委 員 森野 真治
委 員 稲垣 昭義
委 員 竹上 真人
委 員 青木 謙順
欠席委員 なし
出席説明員
[人事委員会事務局]
事務局長 速水 恒夫
次 長 佐々木 俊之
その他関係職員
[監査委員事務局]
事務局長 長谷川 智雄
総務・評価課長 池田 三貴次
その他関係職員
[出納局]
会計管理者兼出納局長 中川 弘巳
副局長兼出納総務課長 奥野 元洋
会計支援課長 登 重樹
その他関係職員
[議会事務局]
次 長 神戸 保幸
総務課長 米川 幸志
調整監兼副課長 米田 昌司
[戦略企画部]
部 長 山口 和夫
副部長 松本 利治
戦略企画総務課長 城本 曉
企画課長 大橋 範秀
政策提言・広域連携課長 近松 茂弘
広聴広報課長 湯浅 真子
情報公開課長 津谷 章雄
統計課長 森島 博之
統計利活用監 下里 真志
その他関係職員
[雇用経済部]
部 長 山川 進
観光・国際局長 加藤 敦央
副部長(企画総務担当) 世古 定
次長(商工担当) 田畑 知治
次長(観光・国際局) 岩田 賢
雇用経済総務課長 平野 正人生
雇用対策課長 樋口 俊実
エネルギー政策課長 辻 善典
三重県営業本部担当課長 中嶋 中
ものづくり推進課長 山神 秀次
サービス産業振興課長 田中 幹也
地域資源活用課長 内藤 一治
企業誘致推進課長 長岡 敏
金融経営課長 永田 慎吾
観光政策課長 伊藤 久美子
観光誘客課長 安保 雅司
国際戦略課長 川添 洋司
人権・危機管理監 濱口 正典
その他関係職員
[労働委員会事務局]
事務局長 小林 正夫
調整審査監 服部 隆之
[健康福祉部]
薬務感染症対策課長 増田 直樹
委員会書記
議 事 課 主査 藤堂 恵生
企画法務課 主幹 秋山 誠二
傍聴議員 なし
県政記者クラブ 1名
傍 聴 者 1名
議題及び協議事項
Ⅰ 分科会(部外関係)
1 議案の審査
(1)認定第5号「平成23年度三重県一般会計歳入歳出決算」(関係分)
2 所管事項の調査
(1)平成25年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
Ⅱ 分科会(戦略企画部関係)
1 議案の審査
(1)認定第5号「平成23年度三重県一般会計歳入歳出決算」(関係分)
2 所管事項の調査
(1)平成25年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
Ⅲ 分科会(雇用経済部関係)
1 議案の審査
(1)認定第5号「平成23年度三重県一般会計歳入歳出決算」(関係分)
(2)認定第13号「平成23年度三重県中小企業者等支援資金貸付事業等特別会計歳入歳出決算」
2 所管事項の調査
(1)平成25年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
Ⅰ 分科会(部外関係)
1 議案の審査
(1)認定第5号「平成23年度三重県一般会計歳入歳出決算」(関係分)
①当局から資料に基づき補充説明(速水局長、長谷川局長、中川会計管理者、神戸次長)
②質疑
〇服部委員長 それでは、御質疑があればお願いいたします。
〇森野委員 監査委員事務局のほうにちょっとお聞きしたいんですけども。この間も全員協議会で定期監査の説明をいただいてたんですが、例年どおり同じような件数のエラーといいますか、問題が見つかりましたという御説明をいただいたんですけども、今いろいろ全庁的にシステムを入れていただいたりとか、様々なことをしていただいてるようにいろいろ報告も受けてる中で、そういうシステム的な部分でミスをなくしていくことで、もっと次のレベルの監査に入っていけるとか、そういうような部分というのはあるんですかね。
〇長谷川局長 監査のやり方なんですけども、基本的には悉皆じゃなくて抽出で監査をやっていると。どんな部分を見るかというと、会計リスクが高いのをなるべく抽出率を高めていこうという関係でやっておりますものですから、一番抽出率が高いのは職員の手当関係ですね。これは自己申告ですからよく間違いがある。ある意味リスクが低いというのは、印鑑の数が少ないとかそういうのがあるんですけども、おっしゃったようにシステムの場合は入力ミスというのが多々あります。そこら辺のチェックが、担当者が打ってしまって、その後のチェックを上司がしないというか見過ごしてしまうというのがありまして、そこら辺がネックかなと思っております。
ただ、財務システムとかその他等のシステムでどうかというのは、私も専門的な知識がございませんもんですから、過去包括外部監査で監査をやっていただきまして、様々な意見をいただいておりまして、その辺のフォローはしていきたいと思ってます。
〇森野委員 使われるというか、システムの運用をされる方ですね。もうちょっとすり合わせをしていただいて、例えばそういう簡単なエラーがそもそも起こらないように、きちっとチェックが出来てくるとかということで、また違う、もっと深いレベルの監査の仕事をしてもらえるような。そうすると、総務部のほうとのやりとりとかいうのはされてないということですか。わからないんで、とさっきおっしゃってみえましたけど。
〇長谷川局長 システムそのものの評価は、私も専門家ではないものですからちょっと無理かなと思ってますけども。ただ単に入力ミスとか、ミスの原因ですね。そこら辺のところは監査できちんと聞き取るということはしてます。多くのミスが、こういうことでミスがあればこれを直せばというのがあって、それをまた提言していくという、改善につなげていくと。それは部局のほうには言っておるつもりでございます。
〇森野委員 なるほど、わかりました。結構です。
〇服部委員長 ほかに御質疑はございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇服部委員長 なければ、これで認定議案に対する質疑を終了いたします。
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 認定第5号の関係分 挙手(全員) 認定
2 所管事項の調査
(1)平成25年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
①当局から資料に基づき補充説明(なし)
②質問
〇服部委員長 それでは、御質問等がありましたらお願いいたします。
〇稲垣委員 済みません、出納局に1点だけ。181ページなんですが、この説明いただいた資料の中で。基本的な考え方のところで、財務会計システムの円滑云々とこう書いてあります。市町と連携し、会計事務の標準化や市町の財務会計システムの共同アウトソーシングを促進しますと書いていただいていまして、これはこれまでもずっと進めていただいとるというふうに認識しとるんですけど、一度、今わかればといっても多分難しいかなと思うんで、後ほど資料でもいいんですが。これまでどういう取組がされて、どういう成果が上がってるのかということと、まださらにこの平成25年度以降もやらなきゃいけない大きな課題というのが、要は市町とシステムを一緒にしていくというような話だと思うんですけど、どの部分の課題が残ってるのかというのを、今わかれば答えてもらってもいいんですが、なければまた資料で過去の分も欲しいんですけれども。
〇中川会計管理者 概括だけ御説明させていただきまして、資料のほうは後ほどお届けさせていただきます。
基本的には、昨年度の初めの段階では県のほうで市町のシステムと合わせた合同のシステムを構築したいと。次の財務会計システムの更新時には、そのような新しいシステムを構築したいというふうに考えておりましたが、県の厳しい財政状況とか全体の動きの中で、次期の県の財務会計システムにつきましては、これ平成27年2月に現在の契約が切れることになっておりますが、その開発は、基本的に新しいシステムをつくるんじゃなくて、現行システムを移行すると。ハードの部分は更新が必要でございますが、基本的なシステムについては現行システムを使ってするというふうな方針、去年そのような方針に決まっております。
市町につきましては、共同アウトソーシングについての検討、研究を県とともに引き続き行っております。昨年度の段階で、まずは市町ごとの財務会計システムの中身であるとか会計事務の流れであるとかを、つぶさに調査を行いまして、それを詳しい形で取りまとめて、また今年度になってそのフィードバックを各市町のほうに、ブロックごとに説明会を2回開催させていただきまして、延べ6回になるんですが、一緒になって検討をしているという段階でございます。その説明会での資料というのが一番わかりやすうございますので、それを提出させていただきます。
〇稲垣委員 わかりました。また資料をいただければ。基本的にどういう効果が出てるのかなというのがちょっと気になってて。市町と話し合いはもう何年も前からやっていただいとると思うんですけれども、やっぱりシステムの更新の時期に当てはめて、合わせていってもらわなければいけないという中で、この部分についてはもう目途が立ってるというか、更新時に同じシステムでやれるように29市町と県で合意ができましたよとか、そういうのがあればぜひ知りたいなと思ったんで。いずれにしてもまた資料をいただければと思います。
以上です。
〇服部委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇服部委員長 なければ、これで部外関係の分科会を終了いたします。当局には御苦労さまでございました。
〔当局 退室〕
(休 憩)
Ⅱ 分科会(戦略企画部関係)
1 議案の審査
(1)認定第5号「平成23年度三重県一般会計歳入歳出決算」(関係分)
①当局から資料に基づき補充説明(山口部長)
②質疑
〇服部委員長 それでは、御質疑等がございましたらお願いいたします。
〇中西委員 ちょっと細かしいことで教えていただきたいんですけど、この6月にみえ県民力ビジョンの本冊を出されましたですね。これ、別冊の薄い概要版と厚いのとを出されてると思うんですけど、それの部数をちょっと教えていただきたいのと、あと広報紙の、全体の金額は書いてあるんですけど、できれば細かく、県政だよりは発行これぐらいで、これぐらい費用としてかかってる、新聞関係はこうや、テレビはこうやというのをざくっと教えていただけたらと思うんですが。
〇大橋課長 まず、みえ県民力ビジョンの印刷部数のことですが……
〔「金額とね」の声あり〕
〇大橋課長 まず、本冊7000冊、概要版2万冊、PR版3万冊の印刷を行っております。
〔「金額はどうですか」の声あり〕
〇大橋課長 金額といたしましては、1118万2500円でございます。
〇湯浅課長 県政だよりにつきまして、まず申し上げます。県政だより、年間で約870万部ほど作成しております。毎月1回発行でございます。総額といたしまして、印刷費、それから配布に係る経費、あと版下の製作費を含めまして約1億6000万円支出しております。
それから、新聞につきましては、新聞の広告料といたしまして3700万円余り、それからテレビ、ラジオの放送料といたしまして7100万円余りを支出しております。
〇中西委員 それではちょっと聞きたいんですが、みえ県民力ビジョンの本冊7000部ということなんですけど、どういう配布の仕方をしてみえるんでしょうかね。
〇大橋課長 まず、県庁内の部署に配布するとともに、県内の市町及び主な関係団体に配布を行っております。これは本冊のほうですね。概要版等につきましても同様で、PR版につきましては、もっと幅広く県民の方に知っていただくために、各県民センター等の受付のところに配布したり、協定を結んでおりますショッピングセンターとかコンビニのところに配布したり、また個別に知事が現場を回るみえの現場・すごいやんかトークというのをやっておりますので、そこで県民の皆様に直接配布したり等を行っております。
〇中西委員 出されたときに私ちょっと何部かいただいて、こういうの出とんのですけどと持っていった先が結構あるんですけど、皆さん、ああ、こんなんあんのやと。知ってみえなかったというところが結構ありまして、どういう配布の仕方をされてるんかなと。せっかくつくられてるんで、やっぱりなるべく細かく出されたほうがいいんかなと。それで、ややもすればどこかに積んであるとか、勝手に持っていってくれというような感じが多いんかなという気がするんで、せっかくつくられとるんで、なるべくならきちんと配布してほしいなというのがありますんで、要望としてお願いしたい。
あと、この県政だよりの件なんですけど、先ほど、1億6000万円ぐらい費用がかかってると聞いたんですが、この配布費用というのは1部に関してどれぐらい見てるんですか。
〇湯浅課長 県政だより1部につきまして、税抜きで11円の手数料を支出しております。
〇中西委員 ちょっとそれだけ確認したかっただけなんで。はい、よろしいです。ありがとうございます。
〇服部委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
〇森野委員 東京事務所諸費のところなんですけども、説明のところに何か国会とか中央省庁との連絡調整、情報収集、情報発信とかって書いていただいてあるんですけども、実際の内訳は事務所の家賃とか人件費がほとんどで、連絡調整とか情報収集、発信とかに何かすごいお金がかかってる事業があるとか、そういうわけではないように考えていいんですかね。
〇城本課長 東京事務所諸費は、基本的に国と県との連絡調整、あるいは国からの情報収集、その他からの情報収集、そういう活動費が中心になっておりますけれども、ただ金額的にウエートが大きいのは、今都道府県会館というところに入館しておりますので、それに係る費用がかなり大きくなっておりまして、平成23年度で申しますと1293万5000円程度、そのような支出になってございます。
〇森野委員 それならそれで結構です。
それと、広聴関係なんですけども、1600万円のうち庁内案内業務とe-モニター等の広聴事業と書いてくれてあるんですが、これは、内訳はどんな感じなんですかね。
〇湯浅課長 庁内案内業務といたしましては、県庁舎の受付、案内、それから代表電話の交換、電話案内業務、それから小学校等の県庁見学の案内業務の委託がございます。その総額といたしまして、857万円余りでございます。
e-モニターのほうですけれども、これはインターネットを使いましたアンケートシステムでございますが、その運用業務に120万円余り、それとモニターへの謝礼に180万円余り、合計300万円余りとなっております。
〇森野委員 e-モニターのほうなんですけども、情報の収集の割合とかそういうのを、時代の変化とともに変わってきている部分とか、あるいはだんだんほかのメディアに変わっていったほうがいいとか、そういうことというのは何か感じられてる部分とかありますか。
〇湯浅課長 情報の収集の方法といたしましては、紙、郵送によるアンケートですとか電話調査などいろいろあると思いますが、e-モニターでやっております方法はインターネットを通じてということで、メールベースのもので、モニターの方にお送りしてインターネットを介して答えていただくという形で、大体平均の回答率が65%から70%、どのアンケート、どの回につきましてもいただいております。通常の一般のアンケートが20%程度の回収率というようなことも聞きますので、これはかなり高率で、また経費もかからず実施できているので、今の時代に合った方法であるかと考えております。
〇服部委員長 森野委員、よろしいですか。
〇森野委員 はい。
〇服部委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇服部委員長 なければ、これで認定議案に対する質疑を終了いたします。
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 認定第5号の関係分 挙手(全員) 認定
2 所管事項の調査
(1)平成25年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
①当局から資料に基づき補充説明(なし)
②質問
〇服部委員長 それでは、御質問等がありましたらお願いいたします。
〇濱井委員 この戦略企画部の仕事内容といいますか、いろいろ情報発信なり情報収集なり、あるいは中長期的な課題の調査なり、これは県政トップマネジメントの業務とかいろいろありますけども、やはり戦略企画ということですから、将来的にこの三重県をどうしていくかという立場に立って執務を進めていただくことが必要だと私は思うんです。
もちろん、外部の方たちの御意見等を十分聞いていただく、あるいは県民の声を聞いていく、これも大事なことですけども、それをいかに反映させていくかということが主要な仕事じゃないかなと思うんです。県の中でも、やはり各部局との調整といいますか、むしろ戦略企画部がこうあるべきではないか、将来の三重県政はこうやっていく必要があるんではないかというふうなことを、積極的にかかわりながら意見をしていくというようなことが必要ではないかなと私は常々思っておるんですけども、これがなかなか見えてこない。今年は初年度ですからと思いますけども、そこら辺の県の中の仕組みづくりといいますか、そういったことについて部長はどのようにお考えなんでしょうか。
〇山口部長 本年度みえ県民力ビジョンがつくられてまして、行動計画4カ年ということで、県の大きな方針はビジョンと行動計画の中で定められている、そういう理解をしております。ただ、これを具体的に進めていくこととか、あるいはその後の社会情勢の変化の中で、私ども戦略企画部としても全庁にわたっていろんな視点で各部としっかりそういった取組についての意見交換なりをしてきたと思ってますので、戦略企画部になりまして事業を持たない中で、今御指摘いただいたような視点で我々も戦略企画部という立場でしっかり仕事をしていきたいと思っています。
とりあえず、いろんな情勢に応じて、今も既に各部とはしっかり議論させていただいてますが、ただ、外に向けてそれを一般に公開しながらということじゃなしに、県の中ではそういう視点で各部とも議論をさせていただいてるところですので、そういう意味でもう少しごらんいただければ。我々もしっかりとそういう立場で仕事をしていきたいと思っています。
〇濱井委員 わかりました。しっかりと県の中で話し合いができる仕組みづくりというようなものを進めていただきたいと思います。同時に、この戦略企画部の職員の方が専門性を持ってしっかりと取り組んでいけるような人材育成といいますか、そんなところも図っていただいて、この三重県政の中心であるという気概を持っていただいて働いていただければなと思いますんで、よろしくお願いします。
〇山口部長 そういう御指摘の上で、私どもは政策創造能力を育成するとか職員の資質向上とか、そういった点でも、戦略企画部の中でもそういう視点でしっかり取り組んでいきたいと思ってます。また、県庁全体でも三重県職員人づくり基本方針ができて、そういう中でもまたあわせて取り組んでいきたいと。あと、県庁内の議論はしっかりさせていただきたいと思っております。
以上です。
〇服部委員長 ほかにございませんか。
〇中西委員 済みません、ちょっとわからないので教えてほしいんですけど。今、三重県経営戦略会議というのをやられていて、それをやってますよということでメール上でちょっと配信してみえますよね。配信していただいとんのは結構なんですけど、なかなか中身まで見にいかないんで、もう少しここを何か考えていただいて、中身を見られる状態と、反対に、例えば見た状態で、議員のほうから少しこういうところどうなんやろという意見を言えるような、メールで送ればいいんかもわかりませんけど、そういったことはどのように。一方通行で来てるのを皆さん見られてるかどうか僕わからないんですけど、なかなか中身見てても、ああ、こういうことやってるんやなというぐらいのレベルで、中へなかなか入っていこうという感じがしないんですね。配信の仕方に問題があるんかどうかちょっとわからないですけど。
〇山口部長 御指摘の経営戦略会議、外部の有識者の会議ということですけれども、これにつきましては外部の有識者を含めて知事と課題について意見交換していただいています。基本的に傍聴のほうは、お越しいただけることは回答できるんですけども、それをつぶさに、今の政策会議とかいろんな県庁の中でやってるような会議システムでいろいろインターネットのような形でお送りすることはできてないので、そういう意味では会議概要をまとめまして、それで御説明させていただくということで今しております。
議論をそこでしていただくというのは、とりあえず今の段階では有識者と知事、そのメンバーの中での課題に対する意見交換という形でございまして、傍聴の方ですとか外部の方からそこで質疑をしていただくという形では今仕組んでおりませんので。現在そういう形で考えております。
〇中西委員 そうすると、配信するという一方通行の状態でしか今は考えてないということで理解しとくんですか。
〇山口部長 そこで議論された内容につきましては、議事概要とかそういう会議概要の中でわかりますので、そういう点について御指摘があれば、私ども事務局のほうへ御指摘いただければその点でまたいろいろお返しできるかと思っております。
〇中西委員 それじゃ、そういう形で戦略企画部のほうへ、こういう部分をもう少しとか、何か意見があればそちらへ配信すればいいということで理解しといたらよろしいですか。
〇山口部長 そうしていただければ、私どもそういう御意見をいただいたということで、それに対して対応を考えていきたいと思っております。
〇中西委員 はい、わかりました。ありがとうございます。
〇服部委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇服部委員長 なければ、これで戦略企画部関係の分科会を終了いたします。当局には御苦労さまでございました。
〔当局 退室〕
(休 憩)
Ⅲ 分科会(雇用経済部関係)
1 議案の審査
(1)認定第5号「平成23年度三重県一般会計歳入歳出決算」(関係分)
(2)認定第13号「平成23年度三重県中小企業者等支援資金貸付事業等特別会計歳入歳出決算」
①当局から資料に基づき補充説明(山川部長)
②質疑
〇服部委員長 それでは、御質疑がございましたらお願いいたします。
〇森野委員 先ほど、三重県緊急雇用創出基金事業の関係で2億円以上の事業実績の減があったというふうに説明があったと思うんですけども、もうちょっと詳しく教えていただけますか。
〇樋口課長 この2億円余につきましては、事業実績から不用額となったものでございますけども、この残った金額につきましては平成24年度の予算の中で使っていく形になっております。その金額の主なものといたしましては、各市町の補助金の部分でございます。精査をお願いしてたんですけども、最終的に不用額が出てきているということでございます。
〇森野委員 この緊急雇用創出基金事業は、1人の方が1回きりしか使えないという話も聞いたりするんですけども、そういう制約があって、だんだん応募しても受けられる人が減ってきてて余ってるというわけではないんですか。
〇樋口課長 委員御指摘のとおり、震災の被災者は別ですけども、それ以外の方は1年間という限定がございます。そういう中で、応募者の減という側面もあるかもしれません。あと、実際に雇おうとしても雇う時期が若干遅くなったり、あるいはそれぞれの御都合で途中でおやめになったりということもございますので、そういうことも含めての減というふうに承知しております。
〇森野委員 じゃ、中には今後、運用の改善である程度よくなる部分もあるというふうに感じましたんで、またそちらのほうよろしくお願いします。
〇山川部長 私どもも、平成23年度は基金から一般会計と、一般会計で不用になったのは今年度にということで、今年度につきましては森野委員からも以前御指導がありましたように、やっぱり地域の雇用状況をきちっと把握しながら市町と一緒にやらせていただくということで、今年度はそういったものをきちっと情報共有しながらやらせていただいておりますので、私どもにいただいた基金ですからしっかり使わせていただきたいと考えております。
〇服部委員長 森野委員、よろしいですか。ほかにございませんか。
〇竹上委員 一つ単純にお聞かせ願いたいんですけど、14ページの若年者雇用対策事業費と障がい者雇用対策事業費がおのおの2億8000万円、1億4000万円かな、ざっと支出をされてます。それで、別にこの結果を云々かんぬん言うつもりはないんだけども、この事業を介することによって一体どれだけの若者の雇用に成功したのか、どれだけの障がい者の方がいわゆる職を得たのかという数字がわかれば教えてほしいんですよ。
〇樋口課長 お答え申し上げます。まず、若者のほうでございますけども、これは基金事業でやっておりまして、昨年75人の方がこの事業に参加されておりますが、そのうち65人の方が就職に結びついております。それから、おしごと広場みえの関係の部分もございますけども、こちらの年間の利用者が約1万5000人。単に立ち寄った方だけをいいますと4万人近い数字になるんですけども、いろいろな就職相談とかセミナーなどを受けられた方が1万5000人で、その中で900人程度の方が就職に結びついております。
それから、障がい者の関係でございますけども、こちらも障がい者の研修とそれから企業での実習を組み合わせたような事業、あるいは障がい者雇用アドバイザーが企業を回ったような部分でございます。障がい者雇用アドバイザーについて申しますと、昨年度448社を訪問しまして96件の求人の届出数が出ております。うち63人が就職に結びついております。それから、障がい者の就職面接会でございますけども、こちらは831人の御参加がございまして、83人の就職に結びついているというような状況でございます。それから、基金事業で20人程度、これも障がい者の座学とインターンシップを組み合わせた事業でございますけども、20人程度の就職に結びついているというような状況でございます。
以上です。
〇竹上委員 ありがとうございます。この障がい者の雇用対策事業費の今の話を聞いてると、おしごと広場みえと、それからもう一つの若年者雇用対策事業の2つに分かれてるというような説明に聞こえたけど、そういうことなんですか。
〇樋口課長 はい。主なところを申し上げました。
〇竹上委員 別に取り立ててどうのこうの言うつもりも余りないんだけども、昔にも質問したこともあって、質問した当時でも現実的に募集、来ていただいて、こういういわゆる人材育成事業にかかわって、送り出すのに1人100万円とかそれぐらいのオーダーはかかってて、それでもなかなか成功しなくて、やっぱり難しい話だなというふうなことを言ってた。当時もそうでした。今もやはり相当厳しい状況が続いてるだろうなという中で、別にその金額の多寡をどうのこうの言うつもりはないんだけども、何とかもうちょっと効率よく若者が就職、職につけるような方法を考えてもらえないかなと。
今、就職の意思があって、社会へ出て行って、ないままにというふうな子がたくさんいたりとか、あとこれもやっぱり、いまだにゴールデンウイーク過ぎると帰ってくる子もいるってよく言うんですよね。そういった子たちをきちんと社会へ出すというところまでが我々大人の責任で、よく我々、言葉で夢や希望があふれる社会をつくりたいみたいなことを言いますけれども、社会に出るのに職もないのに夢や希望のあふれる社会なんていうのはあり得ないなというふうにいつも思います。何とか、これも何年かもう一緒の仕事を続けているような感じがするんですよ。マイナーチェンジをしてるかわからないけども。見てると効果が本当にあるのかなってちょっとやっぱり疑問に思ったりもするわけですわ。そこで、もうちょっと何か知恵を出すような形で発展していってもらえないかなという思いで聞かせていただいてます。何かそういう面で、こういう工夫をして、少しはよくなってるよなんていう話があればお聞かせ願いたいと思います。
〇山川部長 今のお話は、緊急雇用の、いわゆるリーマンショックの中で落ち込んだ3年間どうするかという基金事業です。それとは別に、若者をきちっと就職させていく、それから障がい者にちゃんと適性に応じたように就職していただく、多分その事業が、御説明が入りまじってお話をさせていただいたように思いますが、これは別の議論で、今委員からおっしゃっていただいた、基金事業は、まあまあそれはわかったけれどもどうしていくんだというところは、今回も私どもも、日本じゅう同じような課題を抱えております。昨年度から雇用創造懇話会というのも開かせていただいて、そういった方々の御意見も踏まえながらやらせていただいたときに、単なるミスマッチというのは、人と人を会わせるだけでは職業観とかそこら辺がなかなか醸成できなくて、3年で3割ぐらいおやめになってくるというのも実態なので、私ども非常に危機感があって、これがもう一番いいんやというところは、答えは今のところ持っておりません。けれども、やはりもともと我々としてはインターンシップみたいな、高校生の場合は在学中にいかにインターンシップを長くしていって職業観的なものを、自分の適性な志向を探していただくか。大学生についても、やはり企業の現場とか、働くということはどういうことかということを、大学とも連携をさせてやっていただくということで、卒業する前にいかにそういったことを教育委員会、大学と連携してやっていくかということを。未然防止については今のところ長期インターンシップみたいなのが有効だということとか、それからもう一つ職業観として、私ども平成25年度の取組の方向の中でも、ワークプレースメントというような新しい、イギリスで1970年代にやられた手法なんですけど、もうちょっと具体的にいわゆる職業観をつくっていくというような取組もしていきたいというふうに思っております。一挙に右から左へというわけでもなくて、やはり皆さんどうしても職業観というのはどうも。私、就職説明会を今年5カ所ぐらい県内でやらせていただきました。四日市のところに若者が来ていたので、5人ぐらいといろいろお話をさせていただいたんですけど、やはり皆さんはサービス業につきたいということで来ていただいてるんですが、サービス業というところの実態と学生さんの思いがどうも違うので、そこら辺を私どもとしては説明しながらやっぱり一つひとつやっていくしかないので。本当に100%いかないんですが、様々なことを実はやらせていただいております。これが確かに効率が悪いようには思っておりますので、来年度に向けてちょっとずつでも新たな取組をやっていきたいというふうには考えております。御理解をいただきたいと思ってます。
〇竹上委員 ぜひとも頑張っていただきたいと思います。
〇服部委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇服部委員長 なければ、これで認定議案に対する質疑を終了いたします。
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 認定第5号の関係分 挙手(全員) 認定
認定第13号 挙手(全員) 認定
2 所管事項の調査
(1)平成25年度当初予算編成に向けての基本的な考え方
①当局から資料に基づき補充説明(なし)
②質問
〇服部委員長 それでは、御質問等がありましたらお願いいたします。
〇濱井委員 平成25年度、来年度はいよいよ伊勢神宮、お伊勢さんも式年遷宮ということで、また26年度は熊野古道世界遺産登録10周年ということで、それを売り込んでいくという、それに関連して積極的に三重県をPRしていくということになっております。これはいろんなところで文言としても出ております。
そこで、私はこの際各市町、お伊勢さんだけに限らず、特に近隣の市町のこともしっかり考えていくべきだと思います。例えば、多気郡ですと明和のほうに、これは斎王さんの発祥といいますか、古代から南北朝時代にかけて、いわゆる天皇の名代としてかの地におられたという、その斎王さんをめぐるいろんな物語がございます。
御承知のように、国のほうから昭和54年でしたか、史跡に指定されたわけです。いろんな事業が進められてきております。いよいよ平成26年度にはこの社が、古代の様式に沿った社が完成するということで進めていただいとるわけですけども、この近隣の明和町なり斎宮なり、あるいは古事記にゆかりのある本居宣長の史跡なり、そういったものが余り文言として出てきてない。そこをぜひ打って出ていただきたいと私は思うんです。一度、部長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
〇山川部長 所管は、観光ということであれば観光局長なんですが、全体ということでございますので私の考えていることをちょっとお話しさせていただきます。確かに伊勢遷宮、それから熊野古道世界遺産登録10周年というのを控えておりますので、いかにPRしていくことが大事かということと、それから古事記とか記紀・万葉プロジェクト、奈良県とか、歴史とか文化というのは三重県は非常に恵まれていると思っております。
そんなこともありまして、今回観光キャンペーンなんかも島根県と連携をしてちょっとずつもうやらせてはいただいております。今後、私どもとしては、三重県だけを売っていくと日本じゅうの人、世界の人になかなかわかりにくいところもあるので、首都圏営業拠点もできることもありまして、同じ日本橋には島根館、それから奈良まほろば館もございますので、できましたら、そういったことと連携をしたいということで、担当部長会議とかそういうのもこれからさせていただく。我々としても古事記というのは非常に大事なことだと思っておりまして、具体的にそういったものももう1回ひもときながら、かなり先行しております島根県や奈良県とも連携しながら世界、日本じゅうに売っていきたいというような思いでやらせていただいております。
〇濱井委員 ありがとうございました。観光局長にもお聞きしたいんですけども、お伊勢さんをこれからどのように積極的に戦略的に売り込んでいくのか、PRしていくのかということも。もう本当に、もう来年度の話ですので動いていただかなあかんわけですけども、一つ提案なんですけども、例えば明和町のほうにも斎宮歴史博物館とかいつきのみや歴史体験館とかがあります。全県一斉に、県民の方も入っていただいて、何か全体的な協議会のようなものを立ち上げながら、もういよいよ進んでいく時期じゃないかなと思うんですけども、その点お答えいただきたい。
〇加藤局長 申し訳ありませんが、10月に官民一体でということでキャンペーンの協議会を立ち上げたということになっておりますし、冒頭に委員から御質問のありました各市町の関係ですね。伊勢だけではなくて県内の各市町が伊勢神宮を盛り上げる、そして伊勢神宮に来られた方をそれぞれの市町に引っ張ってくるというふうなところで、議場でもお話をさせていただいてますのでちょっとしつこいかもしれませんが、この協議会の中に、広域単位で各市町、それから観光協会、地域によっては商工会議所とか商工会、そういったところも入って、県内全域の市町参加の広域の部会を5つ設けています。
伊勢志摩なり東紀州というような今既存でやってみえるようなところも含めて、そういった組織になってますので、そこでいろんな地域の強みを売り出して、それを競いましょうというようなところの仕組みを今立ち上げていろんな調整をし出してるところなんですが、やっぱり明和でいえば斎王さん、施設整備も含めてそういったことも当然想定にありますし、それから、歴史博物館なども既にお話等をしてまして、島根県であったり奈良県であったり同じような博物館と提携をしていくとか、それから古事記、それから本居宣長、このあたりもテーマとして当然売り出していくべきものだと思ってます。なので、これからの情報発信は総花的ということではなくて、一定のテーマを絞ってそれを強くアピールすると。広域で連携できる部分は、それは県外も含めてですし、県内の各市町についてもそういった連携をするということで、そういう売り出しをして三重県をアピールしていこうと。
大都市圏等の情報発信については、当然首都圏営業本部を日本橋に設置するというようなお話もありますし、三重県ゆかりの方々たちという、そういった部分もありますので、その傘のもとでいろんな観光の情報発信をしていくということで考えております。ただ、情報発信とともに、実際には団体客を入れるにしても個人客を入れるにしても大手の旅行事業者、中小も含めてですけれども、そういったところへ具体的に旅行商品として、三重県をそこへパンフレットに載せるという必要がありますので、そういった地域の旅行商品の造成というところもなかなか今の時点では弱いですから、こういった広域の各市町を入れた地域部会等で競ってもらうなり、そこでいろんな打ち出しなり、テーマに沿ったものというふうなことで、トータルで打ち出していきたいなと思っております。
〇濱井委員 例えば明和町あたりでこの協議会を立ち上げて動いていただいとる、私承知しております。女性をターゲットにしていきたいとかいろいろあるんですけども、全体的な盛り上がりがいまいちかなって思うんです。これからというところもあるんですけども、ちょっと遅かったかなという感じもするんです。関西圏のほうが結構多いですから、ぜひそういったところとも連絡を密にしていただいて動いていただきたい。もうやっていかないと。お願いしたいと思いますんで、ぜひとも。
〇加藤局長 スピード感を持って。キックオフはこの土曜日ということで、ちょっと県内はこれからみたいなところがありますが。ただ、大都市圏の情報発信は、既存ベースでは来年の春に向けてのものをもう今、秋から、そういった御遷宮中心のテーマとして先ほどお話がありましたように、20代から40代ぐらいの女性をターゲットに、あとシニア層といったようなところでの、そういった情報誌等も含めて今情報発信をしておりますので、全力でやりたいと思います。
〇濱井委員 ぜひよろしくお願いします。
〇服部委員長 ほかにございませんか。
〇中西委員 今の濱井委員のに関連してくるかわかりませんが、昨日、首都圏営業拠点のプレゼンテーションがあったと思うんですけど、報告をしていただきたいと思うんですが、どのようになっているんでしょうか。
〇世古副部長 委員がおっしゃられましたように、昨日プレゼンをさせていただきました。中身といたしましては、今回の9月補正で予算を通していただきました首都圏営業拠点の中の効果的運営検討業務という300万円の予算の関係でございます。これは、求める業務といたしましては、首都圏営業拠点の運営コンセプトの策定でありますとか、拠点の機能とかレイアウトの策定、それから内装イメージの策定と、こういった業務のための募集を行いましてコンペをさせていただきました。
それで、昨日コンペに応募いただきましたのは3社ございました。それで、このコンペ、ヒアリングに当たりましては、県の職員が選定委員なんですけれども、それ以外に専門的な知見ということで5人の有識者の方々にも入っていただいて、プレゼンの後、質疑応答もあって、意見交換の中で最優秀業者を選定させていただきました。ちなみに、その有識者の方々といいますのは、デザイナーの方でありますとか、それから県内の老舗の事業者の方でありますとか、それから商業施設のプロデュースをされている方とかそういった方々、5名の方が入った中でヒアリングをさせていただきました。その中で一番得点が高かったのが株式会社ワイス・ワイスという、これは東京の業者の方ですけども、これは商業施設プロデュースが中心になってるような、そこが一番得点が高かったというふうな状況でございます。
以上です。
〇中西委員 説明を聞く前にこれは言ってほしかったわけです。要は、前回のときに予算面、スケジュール的なことはどうなってるんですかというところでこの部分は話がなかったんで、いろいろそれなりに個々に話は聞きましたですけども、常任委員会の全員がやっぱりこういうことを理解しているべきことやと思いますし、今のことも、25日にやる予定が31日にずれたという理由もやっぱり言っていただくべきやと思うんですね。大事な部分で、当然三重県の営業拠点という意味でやるわけですから、いろんな方から意見をいただいて質疑をやるべきやと思いますし、決定をされたんだと思うんですけども、ぜひどういうものになっていったかというのも我々にも見せていただきたいなと思いますんで、意見がどうやこうやじゃなくて、やっぱり理解をしていくべきやと思いますので、その点をよろしくお願いしたいと思います。
〇服部委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇服部委員長 なければ、これで雇用経済部関係の分科会を終了いたします。当局には御苦労さまでございました。
〔当局 退室〕
Ⅳ 委員間討議 なし
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会戦略企画雇用経済分科会委員長 服部 富男