平成24年度県外調査概要(総務地域連携常任委員会)
委員会名 |
総務地域連携常任委員会 |
派遣者名 |
藤田宜三委員長、東豊副委員長、彦坂公之委員、
舘直人委員、中嶋年規委員、水谷隆委員、
舟橋裕幸委員、山本勝委員、中川正美委員
竹之内伸幸書記、今町嘉範書記 計11名 |
日 程 |
平成24年10月17日(水)~19日(金)(2泊3日) |
調査都道府県名 |
岩手県、栃木県 |
調査内容
- 平泉文化遺産センター
平泉の文化遺産の魅力を広く伝えることを目的として設置され、文化遺産について分かりやすく紹介し、まち歩きの拠点となるコミュニティ施設としても活用されている。世界文化遺産を活用した地域活性化について調査するに当たり、文化遺産の全体像、平泉に関連する歴史等について調査を行った。
- 平泉町議会、世界文化遺産視察
平泉町では、東日本大震災からの復興に向けて、平泉の文化遺産を観光復興のシンボルとして掲げ、観光客の増加を通じた地域経済の活性化を促進するための取組が進められている。本県でも世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を活用し、紀伊半島大水害からの復興に向けさまざま取組が進められていることから、平泉町の世界文化遺産を活用した地域活性化の取組について調査を行った。
- 栃木県議会
栃木県では、とちぎの元気な森を次代に引き継いでいくための施策に要する経費の財源を確保するため、「とちぎの元気な森づくり県民税」を平成20年4月から導入している。本県でも「みえ緑と森のきずな税(仮称)」の創設に向けた検討が進められていることから、栃木県における税導入の経緯及び現在の取組状況について調査を行った。また、本県において行財政改革の取組が進められていることから、とちぎ行革プランに掲げられた「県有財産の総合的な利活用の推進」「県有財産の処分等の推進」「出先機関の見直し」について調査を行った。
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総 費 用 |
計 |
1,163,697円 |
内 訳 |
交通費 |
664,200円 |
宿泊料等 |
438,200円 |
会議録作成料 |
27,197円 |
その他 |
34,100円 |
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