平成２４年度県内調査概要（教育警察常任委員会）

平成２４年７月１９日（木）～２０日（金）（１泊２日）

1. 県立四日市高等学校
   　県立四日市高等学校は、県内を代表する進学校として生徒の視点から「理想の学校」、「理想の学級集団」づくりを行い、生徒一人ひとりの学力向上、豊かな心の育成、健やかな体の育成に向けた改革を継続して取り組んでいるので、確かな学力の観点からその状況を調査した。
2. 四日市北警察署
   　四日市北警察署管内の犯罪発生状況及び交通事故発生状況等、最近の治安情勢の説明を受けるとともに、街頭犯罪等抑止総合対策について調査を行った。また、四日市港における治安対策についても対応状況を調査した。
3. 警察学校・機動隊
   　警察態勢の強化と犯罪抑止対策の観点から、警察学校で学ぶ新任警察官の授業や訓練、施設設備の調査を行うとともに、警備実施の中核となる機動隊の施設や訓練の状況を調査した。
4. 尾鷲市立宮之上小学校
   　尾鷲市教育委員会から市の小中学校の防災教育について説明を受けるとともに宮之上小学校における津波防災教育の取り組みについて調査を行いました。当日は夏休み前の終業式でしたが夏休みにおける過ごし方や４月からの学校生活がＤＶＤで振り返られ参加議員も見学した。
5. 県立相可高等学校
   　全国的にも有名になった食物調理科をはじめ、３年間を通したキャリア教育、地元の小学校や中学校、及び地域社会との積極的な連携等、特色ある学校づくりに取り組む状況を調査した。
   　当日は食物調理科の村林先生の案内により、生徒の真摯に取り組む実際の調理現場の様子を見学した。

　　　　　　　　　　１２５，８２７円