平成２４年度県内調査概要（健康福祉病院常任委員会）
| 委員会名 |
健康福祉病院常任委員会 |
| 派遣者名 |
杉本熊野委員長、中村欣一郎副委員長、田中智也委員、津村衛委員、
中川康洋委員、三谷哲央委員、岩田隆嘉委員
中山恵里子書記、池田和也書記 計９名 |
| 日 程 |
平成２４年７月１９日（木） |
調査内容
- 子育て応援！！「０．１．２．３サークル」
三重県では、平成２３年４月に「三重県子ども条例」を制定し、子どもの育ちを支える家庭・地域づくり、子育て支援策の推進などに取り組んでいる。本サークルは、鳥羽市で子育て応援活動をしている市民ボランティア運営のサークルであり、０歳から３歳までの親子だけでなく、誰でも参加できるところに特徴があり、楽しく学べる親子防災教室など内容も充実していることから、その取組について調査した。
- 鳥羽市立桃取診療所
三重県では、救急医療等を担う若手医師の確保に向けた仕組みを構築することなどにより、医師の不足・偏在解消に向けた取組や、看護職員の確保に向けた取組など、救急医療やへき地医療等を含む地域医療体制の整備に取り組んでいる。桃取診療所は鳥羽市にある人口約２，５００人の離島の診療所で、県職員の所長（医師）が勤務しており、業務内容は、往診、健診、予防接種、学校医等となっている。離島医療の現状と課題について調査した。
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| 総 費 用 |
| 計 |
９３，２２４円 |
| 内 訳 |
| 交通費 |
７３，３００円 |
| 会議録作成料 |
１９，９２４円 |
| 委員会名 |
健康福祉病院常任委員会 |
| 派遣者名 |
杉本熊野委員長、中村欣一郎副委員長、田中智也委員、津村衛委員、
中川康洋委員、三谷哲央委員、岩田隆嘉委員
中山恵里子書記、池田和也書記 計９名 |
| 日 程 |
平成２４年８月２３日（木） |
調査内容
- 国立病院機構 三重病院
三重病院は、新病院が平成２３年１２月に完成し、今後は地域医療との連携強化や、在宅の重症心身障がい児の医療福祉の充実に取り組むことから、三重病院における全体的な取組状況、特に、こども心身発達医療センター（仮称）の整備に関連して、小児医療の取組について、あすなろ学園や草の実リハビリテーションセンターとの連携も含め調査した。
- 三重県こころの医療センター
三重県こころの医療センターは、本県における精神科医療の中核病院として、精神科救急・急性期医療の推進や地域生活支援体制の充実などに取り組んでいる。今年度策定予定の「三重県保健医療計画」には、これまで記載されていた４疾患の他に「精神疾患」も追加されることとなり、これまで以上に精神疾患対策に取り組む必要があることから、同センターの取組について調査した。
- 三重大学医学附属病院
三重大学医学部付属病院には、昨年１月にヘリポートを屋上に備えた地上１２階建ての新病院が開院した。新病院の特徴など同病院の全体概要と、地域医療支援センターの分室設置等による地域医療支援への取組や、ドクターヘリを含む救急医療の取組、三重県がん診療連携拠点病院としてのがん対策の取組について調査した。
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| 総 費 用 |
| 計 |
９４，５３２円 |
| 内 訳 |
| 交通費 |
６１，０６０円 |
| 会議録作成料 |
３３，４７２円 |
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