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議会運営委員会会議録
(開会中)
開催年月日 平成24年12月18日(火)自 午前10時35分~至午前11時7分
会 議 室 504議会運営委員会室
出席委員 13名
委 員 長 岩田 隆嘉
副委員長 舘 直人
委 員 濱井 初男
委 員 津村 衛
委 員 水谷 正美
委 員 奥野 英介
委 員 中川 康洋
委 員 北川 裕之
委 員 中嶋 年規
委 員 中森 博文
委 員 三谷 哲央
委 員 貝増 吉郎
委 員 山本 勝
欠席委員 なし
委員外議員 議 長 山本 教和
副 議 長 舟橋 裕幸
出席説明員 副 知 事 植田 隆
総 務 部 長 稲垣 清文
総務部副部長 嶋田 宜浩
総 務 部 課 長 西川 健士
事務局職員 事 務 局 長 林 敏一
事 務 局 次 長 神戸 保幸
総 務 課 長 米川 幸志
議 事 課 長 原田 孝夫
企画法務課長 野口 幸彦
政 策 法 務 監 山本 道雄
委員会書記 議事課副課長 山本 秀典
議事課主幹 加藤 元
傍聴議員 1名
中西 勇
県政記者クラブ 3名
傍 聴 者 3名
議題及び協議事項
1 付託議案の審査結果と審議について
2 請願の審査結果と審議について
3 意見書案の審議について
4 追加提出予定議案について
5 出席説明員について
6 「三重県議会委員会条例の一部を改正する条例案」及び「三重県議会会議規則の一部を改正する規則案」について
7 常任委員会の調査事項に関する報告について
8 閉会中の継続調査申出事件について
9 全員協議会について
10 閉会日(19日)の議事予定について
11 平成25年 年間議事予定案について
12 平成25年 定例会の日程について
13 議会運営委員会の申合せ事項の改正について
14 次回の議会運営委員会について
15 その他
〔開会の宣告〕
1 付託議案の審査結果と審議について
所管の委員会に付託された議案51件の審査結果は、いずれも可決である旨報告があり、委員長報告に対する質疑及び討論はなしとされました。
次に、付託議案の審議については、議案第18号から議案第42号まで及び議案第44号から議案第69号までを一括して議題とし、所管の委員長の報告を求め、直ちに起立により採決を行うこととされました。
2 請願の審査結果と審議について
所管の常任委員会における請願の審査結果は、資料2のとおり、採択3件である旨報告され、請願の審査結果に対する討論はなしとされました。
次に、請願の審議は、議事進行上、委員長報告を省略し、直ちに起立により採決することとされました。
3 意見書案の審議について
委員会提出の意見書案2件及び議員発議の意見書案1件が、資料3のとおり提出され、討論はなしとされました。審議については、議事進行上、趣旨説明並びに質疑を省略するとともに、議員発議の意見書案の1件については、委員会付託を省略し、意見書案第10号から意見書案第12号までを一括して、直ちに起立により採決することとされました。
4 追加提出予定議案について
追加提出が予定されている議案について、資料4により副知事及び総務部長から説明がありました。
次に、追加提出予定議案の聴き取りは、19日の本会議休憩中に、資料5の日程案で行うこととされ、本議案に係る審議方法については、19日の本会議に上程することとし、知事から提案説明を受けた後、議案聴取会を開催し、その後、本会議を再開し、議案に関する質疑を行った後、所管の予算決算常任委員会に付託することとされました。
なお、予算決算常任委員会における審査については、3時間以内で審査を終了するよう審査期限を付けることとされました。
【協議】
〇中川委員 この予算の公共事業と基金の金額の内訳はどうなっていますか。また、基金の内容はどのような内容ですか。
〇稲垣部長 公共事業が6億円余り、基金が15億円余りとなっております。基金については、緊急雇用創出事業臨時特例基金ほかです。
5 出席説明員について
19日の出席説明員については、議案に関する質疑及び委員会付託を行う際には、知事、両副知事、危機管理統括監並びに総務部及び関係する部局の職員に出席を求めることが了承されました。
6 「三重県議会委員会条例の一部を改正する条例案」及び「三重県議会会議規則の一部を改正する規則案」について
「三重県議会委員会条例の一部を改正する条例案」及び「三重県議会会議規則の一部を改正する規則案」について、資料6及び資料7のとおり、いずれも議会運営委員会提出の議案として、委員長名をもって提出することが決定され、1月17日の本会議に上程することとされました。
【協議】
〇奥野委員 一事不再議に関する規定で、客観的事情の変更があったと認められる場合とあるが、いつでも適用除外できるということなのか。
〇事務局 事情変更を適用するかどうかについては、その案件ごとに議会運営委員会で協議し、ご決定いただきます。
〇奥野委員 議会運営委員会で認めたら、一事不再議の原則を適用除外するということですか。分かりました。
7 常任委員会の調査事項に関する報告について
戦略企画雇用経済常任委員会及び予算決算常任委員会の委員長から、委員会における調査事項について報告を行いたい旨議長に申し出があった件について、19日の本会議において報告が行われることとされました。
8 閉会中の継続調査申出事件について
資料8のとおりとされました。
9 全員協議会について
1月17日の本会議散会後に「港湾改修工事に関する不適正事務を踏まえた再点検・再発防止対策について」が開催することとされました。
10 閉会日(19日)の議事予定について
資料9の順序で取り進めることとされました。
11 平成25年 年間議事予定案について
正副委員長で調整した案が提示され、協議を行った結果、資料10のとおり決定されました。
12 平成25年 定例会の日程について
資料11の日程のとおりとされました。
なお、執行部から、本年度は、2日前に衆議院総選挙が行われたところであり、今後、国において、平成25年度予算編成が大幅に遅れるようなことがあれば、それにあわせて、県の予算編成作業も遅れることとなり、2月13日の全員協議会での平成25年度当初予算の説明や2月18日の本会議での平成25年度当初予算の提出にも影響が出てくる可能性があるので、その際は、改めて日程の相談をしたい旨の発言がありました。
【協議】
〇植田副知事 平成25年度当初予算編成に関して、一言、申し述べさせていただきます。
例年であれば、年内に、新年度の地方財政対策が決定され、それを踏まえて国の予算の閣議決定がなされます。それを受けて、本県における地方交付税や国庫支出金の計上額等を確定し、当初予算を編成していくこととなっています。
しかし、本年度は、2日前に衆議院総選挙が行われたところであり、今後、国においては補正予算が編成され、その後、平成25年度予算の編成作業が本格化されるものと想定されますが、仮に、平成25年度予算編成が大幅に遅れるようなことがあれば、それにあわせて、県の予算編成作業も遅れざるを得ません。場合によっては、県議会のご審議の日程(2月13日の全員協議会で平成25年度当初予算の説明、2月18日の本会議での平成25年度当初予算の提出)にも影響が出てくる可能性もあります。
あらかじめ御承知おきいただきますとともに、その際は、改めて御相談申し上げますので、なにとぞ御配慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。
13 議会運営委員会の申合せ事項の改正について
「議案・意見書等の取扱いについての議会運営委員会の申合せ事項」、「質疑・質問等に係る議会運営委員会の申合せ事項」及び「文書による質問に係る議会運営委員会の申合せ事項」を、それぞれ資料12、資料13及び資料14のとおり改正することとされました。
14 次回の議会運営委員会について
特に協議する事項が出てこない限り、追加提出予定議案に関する質疑者等についてご調整いただくため、19日の本会議休憩中の議案聴取会終了後に開催することとされました。
15 その他
特になし。
〔閉会の宣告〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
議会運営委員長 岩田 隆嘉