三重県議会 > 県議会の活動 > 本会議 > 請願・陳情 > 平成22年第1回定例会(2月)陳情一覧 > 平成24年第1回定例会(2月) 陳2
受付番号・件名 | 陳2 政府に消費税増税の中止を求めることについて |
---|---|
受付年月日 | 平成24年2月15日 |
提出された 定例会 |
平成24年第1回定例会 |
所管委員会 | 政策総務常任委員会 |
項目 | 要旨 消費税増税は震災復興の足かせとなるばかりか、地域経済を深刻な不況に陥れることから、政府に消費税増税の中止を求める。 理由 さて、野田内閣は消費税率を14年4月に8%、さらに15年4月に10%に引き上げることを決めた「社会保障と税の一体改革」法案を国会に提出しようとしている。消費税増税は震災復興の足かせとなるばかりか、地域経済を深刻な不況に陥れる。消費税は、中小業者にとっては、たとえ赤字でも身銭を切って納めなければならない「営業破壊税」である。社会保障の給付のさらなる削減と消費税増税という、二重負担を押し付ける「一体改革」を許すわけにはいかない。 野田内閣は「復興財源」をみんなで負担を分かち合うと言いながら、大企業には負担を求めず逆に法人税減税を行い、庶民・中小業者には所得税・住民税の増税を押し付けている。 デフレと円高が進行するいまこそ内需を拡大し、地域循環型の経済政策を推進すべきである。福祉・医療の拡大をはじめ、中小企業対策費、生活密着型の公共事業を確保し、地域の雇用や国民生活を支える施策を拡充すべきである。 |