平成23年度県内調査概要(県土整備企業常任委員会)
委員会名 |
県土整備企業常任委員会 |
派遣者名 |
森野真治委員長、村林聡副委員長、中西勇委員、小野欽市委員、
辻三千宣委員、舘直人委員、山本勝委員、
坂井哲書記、秋山誠二書記 計9名 |
日 程 |
平成23年7月21日(木) |
調査内容
- 三重ごみ固形燃料発電所(桑名市多度町)
三重県内の7つのごみ固形燃料製造施設において、可燃ごみから作られているごみ固形燃料(RDF)を燃料として焼却・発電を行っている、三重ごみ固形燃料発電所の運用状況について調査した。
- 員弁川河川改修(桑名市桑部)
洪水時の安全を確保するため、川幅の狭い箇所の改修などを実施している、三重県内で最大の2級河川である員弁川を調査した。
- 国道421号(いなべ市大安町)
滋賀と三重の県境部における安定・円滑な交通機能の確保や、地域の活性化・地域間交流に大きく寄与することを目的として整備され、平成23年3月に開通した国道421号石榑峠を調査した。
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総 費 用 |
計 |
60,270円 |
内 訳 |
交通費 |
60,270円 |
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委員会名 |
県土整備企業常任委員会 |
派遣者名 |
森野真治委員長、村林聡副委員長、彦坂公之委員、中西勇委員、
小野欽市委員、辻三千宣委員、山本勝委員、
坂井哲書記、秋山誠二書記 計9名 |
日 程 |
平成23年8月24日(水) |
調査内容
- 三瀬谷発電管理事務所宮川発電管理支所(北牟婁郡紀北町)
昭和32年に建設され、宮川第一発電所・宮川第二発電所の維持管理を行っている宮川発電管理支所について、その運用状況を調査するとともに、平成23年3月31日付けで「三重県企業庁水力発電事業の譲渡・譲受に向けての確認書」が締結され、さらに、同年8月2日に、「三重県水力発電事業に係る資産等の譲渡・譲受に関する基本的事項の合意書」を中部電力(株)代表取締役社長と三重県企業庁長との間で締結した水力発電事業の譲渡に関する現状について調査した。
- 宇治山田港海岸二見地区海岸侵食対策事業(伊勢市二見町)
堤防の老朽化、砂浜の侵食、液状化等が課題とされている中で、背後地の安全・安心を守るために進められている宇治山田港海岸二見地区の整備の状況について調査を行った。
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総 費 用 |
計 |
24,930円 |
内 訳 |
交通費 |
24,930円 |
委員会名 |
県土整備企業常任委員会 |
派遣者名 |
森野真治委員長、村林聡副委員長、彦坂公之委員、中西勇委員、
小野欽市委員、辻三千宣委員、舘直人委員、山本勝委員、
坂井哲書記、秋山誠二書記 計10名 |
日 程 |
平成23年9月7日(水)~8日(木)(1泊2日) |
調査内容
平成23年台風12号の三重県内における被害の甚大さに鑑み、急遽、被災した地域の調査を9月7日(水)及び8日(木)の2日間にわたって実施した。
- 大台町(多気郡大台町岩井)
9月7日は、松阪建設事務所管内の多気郡大台町において、国道422号の復旧、持山谷川における土石流発生現場、宮川の河道閉塞の状況等について調査を行った。
- 熊野市、御浜町、紀宝町
9月8日は、熊野建設事務所管内の熊野市、御浜町、紀宝町の一市二町において、台風12号に伴う記録的な豪雨により、道路が崩落、あるいは土砂崩れ等により通行ができなくなっている箇所、河川において土砂が堆積している箇所、土石流が発生している箇所、水門を流木等が塞いでいる箇所等、下記の6箇所の被災現場を調査した。
二級河川井戸川災害現場(熊野市井戸町)
県道御浜北山線災害現場(熊野市金山町)
二級河川尾呂志川災害現場(御浜町阿田和)
二級河川志原川志原橋付近(御浜町志原)
県道紀宝川瀬線災害現場(紀宝町高岡)
一級河川相野谷川災害現場(紀宝町鮒田)
また、8日午後には、地元議員とともに紀宝町、御浜町、熊野市の各首長を順次訪問し、現在の状況や県議会への要望の聴き取り等を実施した。
そして、調査終了後、県民の安全・安心を確保するという観点から、9月12日(月)に三重県知事に対し、「台風12号の被害の復旧・復興に対する申入」を、正副議長及び県土整備企業常任委員会正副委員長が行った。
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総 費 用 |
計 |
199,270円 |
内 訳 |
交通費 |
27,970円 |
宿泊料等 |
171,300円 |
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