三重県議会 > 県議会の活動 > 本会議 > 請願・陳情 > 平成23年第3回定例会(11月会議)陳情一覧 > 平成23年第3回定例会(11月会議) 陳9
受付番号・件名 | 陳9 海上自衛隊に病院船を保有することに関し国に意見書を提出するよう求めることについて |
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受付年月日 | 平成23年10月11日 |
提出された 定例会 |
平成23年第3回定例会 |
所管委員会 | 政策総務常任委員会 |
項目 | 要旨 海上自衛隊に病院船を保有することを国に意見書を提出するよう求める。 理由 日本の国は、緑豊かな山紫水明の国である。特に地方の市町村は山河に囲まれ、せせらぎが流れ静粛な雰囲気で、私達日本人にとって、住みやすい所である。しかし、東日本大震災では三陸の海岸沿いの市町村などの集落が、津波で襲われ壊滅的な打撃を受けた。 市町村などを結ぶ鉄道、道路は寸断され市町村は孤立、被害を受けた市町村に、救助隊が駆けつけるのに難儀をした。 この様な時に、海上自衛隊が病院船を保有していれば現場海域にかけつけて、ヘリコプターなど空から医薬品、食糧、水などを被災地に運ぶことが出来る。又、負傷者も病院船に収容出来る。 今後危惧されている、関東地方(東京直下地震、第二の関東大震災)、中京圏、関西圏(東海地震、東南海地震、南海地震)などに対処する為に、病院船を保有すれば、被災地に迅速に救助隊が駆けつける一つの手段となると思う。海上自衛隊に病院船を保有することを求める次第である。 |