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平成23年第2回定例会 陳2
| 受付番号・件名 | 陳2 県議会図書室を有効に利用することについて |
|---|---|
| 受付年月日 | 平成23年6月1日 |
| 提出された 定例会 |
平成23年第2回定例会 |
| 所管委員会 | 議会運営委員会 |
| 項目 | 要旨 現在、県議会議事堂１階にある図書室は、県議会議員と県職員が利用するために設置された施設であるが、利用者数が少なく、充分に活用されていない。開館時間と開館日を制限するか、廃館にしてしまうか、費用対効果に見合う図書室に改善されることを要望する。 理由 私は、過去数年間に渡って、図書室の利用状況を情報公開してきたが、その結果、県議会議員の図書室の利用が少なく、主に県職員が利用していることが判明した。 この施設は、国の法律により設置されることが明記されているが、図書館職員が常勤しており、図書の購入費用、光熱費を入れると年間支出額は相当な額にのぼる。 反して、議員の利用は少なく県職員の利用数も多いとは言えない。行政は税金で運営されており、費用対効果を常に考慮して施設は運用されることが望ましい。近くに県立図書館があり、いっそのこと廃館にして、議員と職員は県立図書館を利用すればどうか。又は、今ある図書室の資料・図書を県立図書館へ移動してはどうか。司書を雇用する費用が省け、図書室のスペースを他の会社へ貸せば賃料を得ることができる。ぜひ図書室のこれからの利用方法を県議会議員全員と県職員全員で議会の場で議論されることを要望する。 |
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