平成22年度県外調査概要(議会運営委員会)
委員会名 |
議会運営委員会 |
派遣者名 |
田中博委員長、水谷隆副委員長、杉本熊野委員、中川康洋委員、稲垣昭義委員、末松則子委員、藤田泰樹委員、野田勇喜雄委員、岩田隆嘉委員、山本勝委員、萩野虔一委員、萩原量吉委員
大森秀俊事務局長、原田孝夫議事課長、米田昌司書記、平井靖士書記 計16名 |
日 程 |
平成22年8月25日(水)~26日(木)(1泊2日) |
調査都道府県名 |
岩手県、宮城県 |
調査内容
- 岩手県議会
(1) 議会運営について
(2) 議会改革の取組状況について
(3) その他
岩手県議会では、平成21年4月に議会基本条例が制定され、その理念を推進するため、 議会改革推進会議において議会改革に関するさまざまな取組が進められていた。
議員提出条例の「みちのく岩手観光立県条例」の策定にあたっては、住民説明会や関係者との意見交換会を実施しており、また、平成21年11月からは県民と議員との意見交換会である 「本音で語ろう県議会」を定期的に開催するなど、住民意志の反映にも積極的に取り組んでいた。
- 宮城県議会
(1) 議会運営について
(2) 議会改革の取組状況について
(3) その他
宮城県議会では、議会改革推進調査特別委員会での21回にわたる検討を経て、平成21年6月に議会基本条例が制定され、これに基づいて設置された議会改革推進会議において多くの先進的な取組が行われている。
これまでに全国で最多となる23件の議員提出条例が提出されており、「ものづくり産業振興に 関する県民条例」など、いくつかの条例案の策定にあたっては、パブリックコメントも実施されている。
議会改革、議会の活性化に関して全国をリードする議会の一つであり、有意義な調査と意見交換を行うことができた。
|
総 費 用 |
計 |
1,357,030円 |
内 訳 |
交通費 |
1,082,210円 |
宿泊料等 |
270,900円 |
会議録作成料 |
3,920円 |
ページID:000020908