平成２２年９月２２日　予算決算常任委員会政策総務分科会　会議録　

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予算決算常任委員会政策総務分科会

会　議　録

（開　会　中）

 

開催年月日　　　  平成22年９月22日（水）　自　午後３時２分　～　至　午後３時14分

会　議　室　　　    301委員会室

出席委員　　　      ８名

                            委  員  長      水谷　正美

                            副委員長　　　中嶋　年規

                            委　　　員　　　奥野　英介

                            委　　　員　　　笹井　健司

                            委　　　員　　　田中　　 博

                            委　　　員　　　岩田　隆嘉

                            委　　　員　　　西塚　宗郎

                            委　　　員　　　萩原　量吉

欠席委員　　      　なし

出席説明員

［政策部］

                           部　　長                                          小林　清人

                           副部長兼経営企画分野総括室長　　竹内　   望

                           交通・資源政策監                             辻　  英典

                           政策総務室長                                城本　　 曉

                           交通政策室長                                中西　清司

　　　　　　　　　　　　                                                          　　その他関係職員

［総務部］

                           部　　長　　　　　　　　　　　　             　植田　 　隆

                           財政・施設分野総括室長                 中川　弘巳

                           予算調整室長                                 西川　健士

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  その他関係職員

委員会書記　　 　議事課主幹　　　　　    山本　秀典

                           企画法務課副課長　　中西　健司

傍聴議員　　　   　１名　　　

                           辻　三千宣　議員

県政記者クラブ　２名

傍　聴　者　　  　　４名

議題及び協議事項

Ⅰ　分科会

　１　議案の審査

　　（１）議案第１号「平成22年度三重県一般会計補正予算（第４号）」

 

【会議の経過とその結果】

 

〔開会の宣言〕

 

Ⅰ　分科会

　１　議案の審査

　　（１）議案第１号「平成22年度三重県一般会計補正予算（第４号）」

　　　　①当局から資料に基づき補充説明（小林部長）

　　　　②質疑

○水谷委員長　ご質疑があればお願いします。

○萩原委員　私も言ってきましたけれども、ちょっと確認しておくのは、遷宮もあるのでそれまでは続けやなあかんわな、その後は知らんけど、とは言わんでしょうなということを念を押しておきたい。
　それと、高速道路の無料化、今は実験だけれども、全面的に無料化になった場合に、もう一つ心配があらへんのかなという、そのあたりの見通しも踏まえてやっていくという決意を明確にしておきたい。その２点をお願いします。

○小林部長　今、伊勢湾フェリー等の資料も出していただいて、２県２市でシミュレーション等もやっております。今後、この議案が通って、支援策等の資料を出すときには、そういうものも一緒に出していきたいと思っております。遷宮のときだけでなく、その後も続けていけるものを考えております。また、遷宮のときに来客が伸びるという考えではなく、割ときつめの数字でやっていきたいと考えております。
　もう１点、高速道路の無料化等との関係ですが、無料化については、平成20年度と21年度の比較を出しております。土日割引が平成21年度にあったので、そういう比較をしたんですが、確かに影響はあったんですが、それほど大きなものではありませんでした。ただし、高速道路が整備されていくことによって、前にも湾岸道路ができて影響を受けたことがありましたので、そういうことを将来の見込みに入れてやっていきたいと考えております。

○水谷委員長　ほかにございませんか。

　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕

○水谷委員長　なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。

 

　　　　③委員間討議

○水谷委員長　次に、委員間討議を行います。ご意見のある方はお願いします。

○中嶋副委員長　今回、鳥羽伊良湖航路については、株取得の補正予算を出していただいたのは、我々も委員会の調査で、実際にフェリーに乗って対岸の田原市まで行って、まさに県土づくりの交通基盤であるなということを体感したわけで、我々にとっても、非常にありがたい議案であると思っています。そういった中、今回の鳥羽伊良湖航路はいいけど、名松線や、これまであった伊賀線や北勢線はという話が、全員協議会や議案聴取会で県の考え方を示してほしいという話があって、今日こういう形で公共交通に対する県の関与の基本的な考え方と理解しております。これも私としては了とするところではあるんですけれども、関与はどういう考え方なのかと聞かれた場面が、全員協議会や議案聴取会だったので、できましたら委員長から予算決算常任委員長にお願いをしていただいて、公共交通に対する県の関与の考え方について、予算決算常任委員会で説明をしていただいた上で、全体の採決をとっていただいたらどうかなと思っております。もちろん、分科会としての意思も採決をとっていただくという前提ですが、そういったことを提案させていただきます。

○水谷委員長　ほかに委員会討議でご意見のある方はいらっしゃいますか。

　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕

○水谷委員長　ないようですので、副委員長のご意見がございまして、この資料は確かに全員協議会等で竹上議員はじめ、ご質問のあった資料です。西塚委員、どうでしょうか。この後の予算決算常任委員会で、執行部から資料を配付して、説明をいただくということで。もちろん、我々の分科会での結論を報告した上でのことで、そのような取り計らいでいかがでしょうか。

○西塚委員　委員長報告の前に、委員会の冒頭で説明を聞かせていただきます。

○水谷委員長　それでは、そういう形で。

○中嶋副委員長　ご配慮ありがとうございます。

○水谷委員長　そのように進めていただきます。執行部はどうですか。

○小林部長　おっしゃるとおりにいたします。

○水谷委員長　それでは、よろしくお願いいたします。これで本議案に対する委員間討議を終了いたします。

 

　　　　④討論　　　　　　なし

　　　　⑤採決　　　　　　議案第１号　　　　挙手（全員）　　　　可決

 

〔閉会の宣言〕

 

三重県議会委員会条例第28条第１項の規定により記名押印する。

予算決算常任委員会政策総務分科会委員長

水　谷　正　美