三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成22年度 委員会会議録 > 平成22年6月7日 予算決算常任委員会政策総務分科会 会議録
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予算決算常任委員会政策総務分科会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成22年6月7日(月) 自 午前11時35分 ~ 至 午前11時42分
会 議 室 301委員会室
出席委員 8名
委 員 長 水谷 正美
副委員長 中嶋 年規
委 員 奥野 英介
委 員 笹井 健司
委 員 田中 博
委 員 岩田 隆嘉
委 員 西塚 宗郎
委 員 萩原 量吉
欠席委員 なし
出席説明員
[総務部]
部 長 植田 隆
副部長兼組織・職員分野総括室長 北岡 寛之
財政・施設分野総括室長 中川 弘巳
予算調整室長 中田 和幸
その他関係職員
委員会書記 議事課主幹 山本 秀典
企画法務課副課長 中西 健司
傍聴議員 なし
県政記者クラブ なし
傍 聴 者 1名
議題及び協議事項
Ⅰ 分科会(総務部関係)
1 議案の審査
(1)議案第108号「平成22年度三重県一般会計補正予算(第3号)」の関係分
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
Ⅰ 分科会(総務部関係)
1 議案の審査
(1)議案第108号「平成22年度三重県一般会計補正予算(第3号)」の関係分
①当局から補充説明(なし)
②質疑
○水谷委員長 ご質疑があればお願いします。
○萩原委員 総務部にも関わるけれど、議案聴取会で口蹄疫問題については対応が遅かったとの指摘もありました。一般質問でもされるということやけど、本来なら、補正予算を議決する前に議会の意思を示す必要があるし、質問せなあかんという思いがしていました。確かに、予算の説明書を見れば、今回の補正によって、財政調整基金を1億2千万円余り取り崩してということやけど、例えば、この取り崩しによって、現在高はこんだけやけど、こんだけに減るよとか、それぐらいの説明があってもいいと思う。全体として、同じような説明を繰り返しやらんといてということは言うとるけれど、ちょっと知っときたいと思うようなことを一々聞かんでもええようにしてほしいという思いです。そのことを言っておきたい。
それと、この際、総務部長に聞いておきたいのは、5月21日の代表者会議で口蹄疫の問題どうなん、報告ちゃんとせんでええの、というのを私も提起しました。そんなら議長の方から、この対応については問題やと思とるもんで、農水商工部に言ってペーパーを3枚出させたんやということでした。それが20日の夜に私らのところに着きました。そんな対応との関わり、農水商工部長が対策委員会の責任者でええのかということも含めて、内部的にどんな議論がされてきたのか聞いておきたい。
以上です。
○植田部長 この後の議案聴取会の中で財政調整基金の残額等の説明は一括して行う予定ですが、1億2千万円を取り崩すと、25億6千万円ぐらいの残高になります。
もう一点、庁内体制についてですが、21日の代表者会議の後の執行部説明の中で、口蹄疫の補正予算を出させていただくということで、早急に事業が実施できるように先議をお願いしたところです。庁内会議としては、他府県での発生という段階で、知事を本部長とするような対策本部は必要ないだろうということで、県内発生に備えて対策を練るために、当面は農水商工部長を筆頭とする対策会議の中での対応ということで、庁内では意思統一しています。
○奥野委員 関連なんやけど、余りにも農水商工部長が頼りない。そのことだけ、伝えておいてください。部長としての資質がどうかという疑問を感じます。
○岩田委員 ここで言うべきかどうかわからんけど、最初、21日の代表者会議で言わせてもらったことで、初動体制として、宮崎県の獣医師が足りないので、三重県から派遣してくださいと言いました。そのときは、確か、5月3日から3名、5月19日から3名、6月からは別途考えますという答弁でした。現実はそうじゃなかったように思いますが、部長はそれを御存じないですか。
○植田部長 所管ではないので、数は把握しておりません。
○岩田委員 それなら、他で聞きます。
○水谷委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○水谷委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
③委員間討議 なし
④討論 なし
⑤採決 議案第108号の関係分 挙手(全員) 可決
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会政策総務分科会委員長
水 谷 正 美