三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成21年度 委員会会議録 > 平成22年3月2日 議会運営委員会 会議録
議会運営委員会会議録
(開会中)
開催年月日 平成22年3月2日(水)自 午後3時58分~至 午後4時9分
会 議 室 議会運営委員会室
出席委員 12名
委 員 長 中村 進一
副委員長 森本 繁史
委 員 森野 真治
委 員 中川 康洋
委 員 中嶋 年規
委 員 舘 直人
委 員 前田 剛志
委 員 水谷 隆
委 員 貝増 吉郎
委 員 萩野 虔一
委 員 西場 信行
委 員 萩原 量吉
欠席委員 なし
委員外議員 議 長 三谷 哲央
副 議 長 野田 勇喜雄
出席説明員 副 知 事 江畑 賢治
総 務 部 長 植田 隆
総務部総括室長 中川 弘巳
総 務 部 室 長 中田 和幸
事務局職員 事 務 局 長 大森 秀俊
事 務 局 次 長 高沖 秀宣
総 務 課 長 木平 純子
議 事 課 長 青木 正晴
企画法務課長 永田 慎吾
政 策 法 務 監 原田 孝夫
委員会書記 議事課副課長 米田 昌司
議事課主幹 西塔 裕行
傍聴議員 なし
県政記者クラブ 7名
傍 聴 者 1名
議題及び協議事項
1 付託議案の審査結果と審議について
2 3月3日の議事予定について
3 次回の議会運営委員会について
4 その他
〔開会の宣告〕
1 付託議案の審査結果と審議について
予算決算常任委員会に付託した議案第1号の審査結果は可決である旨の報告があり、委員長報告に対する質疑及び討論はなしとされました。
次に、付託議案の審議については、議案第1号を議題とし、予算決算常任委員長の報告を求め、直ちに、起立により採決を行うこととされました。
2 3月3日の議事予定について
資料1の順序で取り進めることとされました。
3 次回の議会運営委員会について
特に協議する事項が出てこない限り、質疑者等について調整するため、3月3日の議案聴取会終了後に開催することとされました。
4 その他
【協議】
○舘委員 確認と言うか、ご指導をいただきたいんですけれども。関連質問の関係で、きょうの奥野議員がそうでしたけれども。あれが何人かに関連していっても、時間が制限されるのか、それが延びるのか、ちょっとわかりませんけれども、そこら辺の関係についてお教えをいただきたいな、確認をさせていただきたいなと思うんですが。
○中村委員長 分かりました。きょうの関連質問で奥野議員の方からお二人の質問についてということで、10分ということで、関連質問をしていただきました。
これは今までで初めてのことで想定外ではあったんですが、議長、副議長等と相談もしていただいたようでございますが。議事が進んでいる中でもございましたので、認めさせていただきました。ただ、この辺の課題について類推しますと、今回の場合は二人についてという既成の事実ができ上がったんですが。これから、例えば二人について一人の議員が二つに分けて時間をもらう。奥野議員が末松議員の関連質問で10分やって、また後10分、今度は服部議員のをするとか。そういうことができるかどうか、ということも含めまして、議論をしておいた方がいいかなという感じがいたします。
今までのところの申合せ事項もございますので事務局から説明させます。
(事務局 申合せ事項の配付)
○議事課長 今、申合せを配付させていただいております。平成10年から一般質問をテレビ中継をするということになりましたが、それまでは一般質問が終了するたびに関連質問ということでやっておりました。ところが、それをやってしまいますと、関連質問が3名、4名となってきた場合に、どんどん次の一般質問の開始時間がずれ込んでしまうということもございましたので、当日、1日4人の一般質問が終了してから、まとめて当日分の関連質問をするということで、平成10年から見直しが行われております。
平成10年前までは、そういった関係で一般質問をした議員に対しまして、それぞれ関連質問ができるということでございましたので、1日に2回関連質問に立たれたというケースもございます。
それから、過去には同一の質問の期間内に、2回同一の議員が別々の議員に対する関連質問に立たれたというケースもございます。そういう状況でございます。
現在のこの申合せをご確認いただきたいんですが、一般質問の質問日1日につき6回ということで質問回数を算出しまして、小数会派には各1回ずつ、最低1回の配分ができるように配分をいたしまして、残りの回数につきまして、それぞれ会派の人数に応じまして回数を割り振っております。
時間は答弁を含めて10分程度となっておりまして、関連質問をしようとする方は、その当日の一般質問の終了後までに通告を出していただくということになっております。関連質問の順序でございますけども、一般質問の通告順がまず優先で、同一項目について違う議員から関連質問の通告がございました場合は、関連質問を通告された順ということになっております。
(6)でございますけれども、一般質問をこれからされる予定者につきましては、その質問を終了するまでは、原則として関連質問はできないということになっております。また、一般質問を終了した後につきましても、自分がした質問項目と同一の項目とか同一の趣旨の質問を関連質問としてすることはできないという申合せになっております。
したがって、申合せはこれしか書いてございませんので、複数の項目についてしてもいいのかとか、1日に同一の議員が関連質問に立たれてもいいのかどうかということは、この申合せには定めておりません。説明は以上でございます。
○中村委員長 ということでございまして。二人、三人の課題について関連質問するにいたしましても、一人10分でしたら、たくさんすればするほど、あっという間に時間がたち、中身が薄くなってしまうという感じもあろうかと思いますし。私どもといたしましては、議員ですから、質問の機会はなるべく多く、なるべく中身の深い議論もしていただくという状況をつくらないかんというふうに思いますけれども、限られた時間ですし、それから また、同じ課題について中身が薄くなる部分もあろうかというふうに思います。
今回の場合はこうやって出ましたけれども、これはこういう形で認めさせていただいたんで、これから申合せ事項の中に今回のようなケースはオーケーということでいかがでございましょうかと思いますが……。
○三谷議長 きょうご相談がありましたので、これを先例としないということで、今回は認めさせていただいたわけです。
問題は二人とかそういう方に関連した場合、ここに書いてありますように、関連質問の順序は一般質問の通告順になっていますから、二人関連されると、きょうはたまたま一人ですから問題ありませんけれども。例えば三人、四人関連質問の方が出られますと、順序が決めれなくなる。ですから、そういうときのルールをちゃんと考えておいてもらいたいです。
○萩野委員 次の委員会で正副委員長の案を出してください。
○中村委員長 よろしいですか。そうしたら、こちらの方で今の議長のお話も含めまして、整理させていただくということでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
〔閉会の宣告〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により押印する。
議会運営委員長 中村 進一