平成20年度県内調査実績(防災農水商工常任委員会)
委員会名 |
防災農水商工常任委員会 |
派遣者名 |
中嶋年規委員長、山中光茂副委員長、中村勝委員、青木謙順委員、水谷隆委員、野田勇喜雄委員、岩田隆嘉委員、桜井義之委員
池山マチ書記、脇光弘書記 計10名 |
日 程 |
平成20年7月23日(水)~7月24日(木)(1泊2日) |
調査内容
- 紀北町役場
紀北町は、東海地震に係る「地震防災対策強化地域」及び東南海・南海地震に係る「東南海・南海地震防災対策強化地域」に指定されており、これらの地震が発生すれば、地震による被害と地震により発生した津波によって甚大な被害を受けると予想されている。また、平成16年9月には、台風21号の襲来により紀伊長島地区の赤羽川流域、海山地区の船津川流域及び銚子川流域が未曾有の水害に見舞われ、甚大な被害を受けた。
紀北町では地震津波対策や水害対策に先進的に取り組んでおり、今後の地震防災対策、水害対策の参考とするため、その取組について調査を行った。
- 漁協の現状について(三重県伊勢庁舎)
三重県漁連等は、平成14年の県内3漁協構想に基づき、漁協合併を推進しているが、県南部の組合においては、多額の欠損金を抱えるなど、財務内容が厳しい状況にある。
合併を進めている外湾地区漁協合併推進協議会の概要と今後の課題について、調査を行った。
- 社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構
伊勢志摩地域の中核観光推進組織の確立を目指して設立された同機構の取組や、伊勢志摩地域の観光の状況と今後の課題について、調査を行った。
- 大台町役場(大台町滝広地区の獣害対策の取組)
サル、イノシシ、シカなどの獣害について、松阪地区の獣害の状況と大台町の取組について調査を行った。また、集落ぐるみで取組を行っている滝広地区の状況について、現地において調査を行った。
- 松阪地区広域消防組合消防本部(消防の広域化に対する取組状況)
松阪地区広域消防組合の現状について調査を行い、あわせて消防の広域化について、意見交換を行った。
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旅費額 |
221,180円 |
委員会名 |
防災農水商工常任委員会 |
派遣者名 |
中嶋年規委員長、山中光茂副委員長、中村勝委員、青木謙順委員、水谷隆委員、野田勇喜雄委員、岩田隆嘉委員、桜井義之委員
池山マチ書記、脇光弘書記 計10名 |
日 程 |
平成20年9月10日(水) |
調査内容
- 高度部材イノベーションセンター(四日市市)
平成20年6月から本格運用が始まった高度部材イノベーションセンターの現在の状況と今後の施設活用の課題などについて、調査を行った。
- 四日市市・桑名市消防指令センター(桑名市)
四日市市と桑名市が共同して設置し、運用している消防指令センターの「発信地発信地表示システム」などの運用状況について、調査を行った。
- 桑名市寺町通り商店街
大型店舗の出店や商店主の高齢化などによる廃業により、中心市街地の空洞化が課題となっているが、三重県で最も元気な商店街といわれている「寺町通り商店街」の取組を調査し、現在の状況や課題について意見交換を行った。
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旅費額 |
83,850円 |
ページID:000020965