平成20年度県外調査概要(食料自給対策調査特別委員会)
委員会名 |
食料自給対策調査特別委員会 |
派遣者名 |
中村勝委員長、奥野英介副委員長、中川康洋委員、杉本熊野委員、藤田宜三委員、後藤健一委員、田中博委員、前野和美委員、吉川実委員、舟橋裕幸委員、永田正已委員、中川正美委員、脇光弘書記、鈴木さおり書記 計14名 |
日 程 |
平成20年8月5日~8月6日(1泊2日) |
調査都道府県名 |
愛知県 |
調査内容
- 地域農業の振興及び市場外流通の取組(株式会社 げんきの郷)
地域の農業が後継者不足、高齢化、耕作放棄地の拡大等の諸課題から脱却するために平成12年にJAあいち知多の100%子会社として設立された「げんきの郷」における地域農業の振興や市場外流通の取組について調査した。
- 化学肥料を使わない特別栽培米の取組(JAあいち知多 草木支店)
小規模農家が多い阿久比町において、付加価値を付ける米の生産として取り組んでいる化学肥料を使わない特別栽培米の生産について、阿久比米れんげちゃん研究会(第35回日本農業賞優秀賞受賞)の取組を中心に調査した。
- 生産者と消費者の連携によるブランド米づくり(JAひまわり 音羽支店)
信頼される「安全・安心な米づくり」を進め、生産者と消費者が連携してブランド化を図っている音羽米の取組について、生産者団体である音羽米研究会と地域を所管するJAひまわりについて調査した。
- 農業の活性化及び遊休農地活用の取組(あぐりん村)
都市と農村の交流を課題とする長久手町において、遊休農地を活用し、「農のあるくらし・農のあるまち」を目指し、農業の活性化を図る「田園バレー構想」について、長久手町が設置した農産物直販所である「あぐりん村」で調査した。
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総 費 用 |
計 |
401,320円 |
内 訳 |
旅費 交通費 |
49,870円 |
宿泊料等 |
312,600円 |
使用料及び賃借料 |
23,450円 |
消耗品費(資料代、手土産) |
15,400円 |
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