平成２０年度県内調査実績（ 健康福祉病院常任委員会）
| 委員会名 |
健康福祉病院常任委員会 |
| 派遣者名 |
竹上真人委員長、中川康洋委員、後藤健一委員、田中博委員、舟橋裕幸委員、山本教和委員、萩原量吉委員
中村洋一書記、森岡賢治書記 計９名 |
| 日 程 |
平成２０年７月１０日（木） |
調査先
- 三重県がん相談支援センター
「がん対策戦略プラン」に基づき、がん患者及びその家族のための相談支援を行うための機関として平成20年１月に設置された同センターの相談等の活動状況、今後の課題等について調査を行った。
- 三重県児童相談センター・中勢児童相談所
平成17年度から児童相談の１次的な窓口が市町となり、これに伴い平成17年4月、児童相談所の専門性向上と効率化を目的に児童相談センターが設置された。センターの業務、最近の児童虐待の状況、一時保護施設の現状などについて調査を行った。
- 鈴鹿市子育て支援センター りんりん
平成18年に開設された鈴鹿市の独立型子育て支援施設であり、同施設における子育て相談等の状況や鈴鹿市の子育て支援施策について調査を行った。
- 生活支援施設 よつばの里
国・県等の補助を受けて建設、平成20年4月に開設した障がい者の生活支援施設であり、障害者自立支援法施行後の、障がい者の工賃アップ等の取組について調査を行った。
- 特別養護老人ホーム 風の路
平成18年４月に開所した特別養護老人ホームであり、入所者には家庭にいるような雰囲気で快適に生活してもらえるよう、職員の服装や家具にも配慮がなされている。介護現場の現状や抱える課題などについて調査を行った。
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| 旅費額 |
４５，０９０円 |
| 委員会名 |
健康福祉病院常任委員会 |
| 派遣者名 |
竹上真人委員長、藤田宜三副委員長、中川康洋委員、後藤健一委員、田中博委員、舟橋裕幸委員、山本教和委員、萩原量吉委員
中村洋一書記、森岡賢治書記 計１０名 |
| 日 程 |
平成２０年７月１６日（水） |
調査先
- 社会福祉法人 夢の郷
旧高茶屋病院の親の会を母体に設立された社会福祉法人であり、平成18年より工賃ステップアップモデル事業の採択を受け、通所授産施設「クローバーハウス」ではパンなどの製造・販売を行い障がい者の自立支援に向け積極的に取り組んでいる。その取組状況などについて調査を行った。
- 三重県立草の実リハビリテーションセンター
昭和32年、福祉施設と医療機関の機能をあわせもつ肢体不自由児施設「草の実学園」として設立されたが、特別支援学校の充実などにより入所児も減少傾向にあり、施設を取り巻く状況が変化してきている。入所児童や施設の現状、今後の在り方などについて調査を行った。
- 小規模多機能ホーム さくらテラス
地域密着型デイサービス事業として平成19年に松阪市の採択を受け、認知症のグループホーム、認知症のデイサービス、小規模多機能ホームを運営している。本人や家族のニーズに柔軟に対応できる小規模多機能ホームや新たな分野である認知症デイサービスの状況、また介護報酬や人材の確保など現場の課題について調査を行った。
- 三重県立志摩病院
志摩地域の災害拠点病院として位置づけられ、外来棟、屋上ヘリポートを新築したところであるが、医師不足による診療科の休診やそれに起因する財務状況の悪化などの課題がある。県立病院の在り方見直しにより同病院についても指定管理者制度の導入等が検討されており、同病院の現状について調査を行った。
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| 旅費額 |
５２，７４０円 |
ページID：000020967
