三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成20年度 委員会会議録 > 平成20年10月28日 食料自給対策調査特別委員会 会議録
食料自給対策調査特別委員会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成20年10月28日(火) 自 午前9時31分 ~ 至 午前9時37分
会議室 601特別委員会室
出席委員 12名
委 員 長 中村 勝
副委員長 奥野 英介
委 員 中川 康洋
委 員 杉本 熊野
委 員 藤田 宜三
委 員 後藤 健一
委 員 田中 博
委 員 前野 和美
委 員 吉川 実
委 員 舟橋 裕幸
委 員 中川 正美
欠席委員 1名
委 員 永田 正巳
委員会書記 議事課 鈴木さおり
企画法務課 脇 光弘
傍聴議員 なし
県政記者クラブ なし
傍 聴 者 なし
議題
1 参考人の出席要求について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
議題
1 参考人の出席要求について
○中村委員長 今日は「参考人の出席要求について」を議題といたします。
前回の委員会において、食料自給率を向上させていくために、今後の調査を、耕作放棄地対策、給食・食育対策、消費者との連携対策に絞っていくことが議論されました。
耕作放棄地対策としては、転作で麦、大豆等の生産を誘導するための方策を充実させる必要がある、また、三重県の農家の8割以上は兼業農家であることから、兼業農家の耕作の現状を調査する必要があるとのご意見を頂き、参考人を招致する方向でご了承いただいたところであります。
そこで、正副委員長で調整をし、お手元に配付の資料のとおり、5名の方を参考人候補者として考えております。
営農組織の関係者からは、営農組織の現状及び課題について、また農協の関係者からは、兼業農家の実情及び地産地消を促進する取組について、ご意見を伺いたいと存じます。
営農組織の関係者としまして、一人目は桑名市のかれがわ営農組合組合長である伊藤正文さん、二人目は四日市市の農事組合法人キタコマツファーム代表理事の堀善澄さん、三人目は農事組合法人コスモスの代表理事の古市武巳さん、農業協同組合の関係者としまして、一人目は三重中央農業協同組合米麦農政課長の稲垣祐二さん、二人目は鳥羽志摩農業協同組合経済部営農指導販売課長の濱口卓己さんを候補として考えております。
そこで参考人の出席要求についてお諮りいたします。
伊藤正文さん、堀善澄さん、古市武巳さん、稲垣祐二さん、濱口卓己さんの5名を参考人として出席を求め、伊藤正文さん、堀善澄さん、古市武巳さんには営農組織の現状と課題について、また、稲垣祐二さん、濱口卓己さんには兼業農家の実情及び地産地消を促進する取組について意見をお聴きしたいと存じますが、ご異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
○中村委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、参考人招致のための委員会の開催日時ですが、ご案内のとおり11月7日(金)午後1時30分から開催させていただきますので、よろしくお願いをいたします。
また、当日の委員会の進め方ですが、お手元の資料にありますように順番で意見をお聴きしたいと存じます。
営農組織関係の3名には、お一人10分程度で、農協関係の2名には、お一人15分程度で意見を述べていただきたいと存じます。
その他詳細につきましては、正副委員長にご一任いただくことで、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
○中村委員長 それでは、そのようにいたしますので、よろしくお願いいたします。
ご協議いただく事項は以上ですが、他に何かございませんか。
(「なし」の声あり)
○中村委員長 今後の予定なんですけども、7日の参考人招致を受けて、その次に執行部から食料自給対策の県の今の状況についてヒアリングをしたいと思っております。その次は、給食・食育の関係で参考人から聴きたい、それが終わってから、全体でいろんな委員協議をさせていただいて結論を出していきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いをします。
〔閉会の宣言〕
食料自給対策調査特別委員長 中 村 勝