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平成20年第1回定例会 陳3
| 受付番号・件名 | 陳3 畜産対策について |
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| 受付年月日 | 平成20年5月30日 |
| 提出された 定例会 |
平成20年第1回定例会 |
| 所管委員会 | 防災農水商工常任委員会 |
| 項目 | 我が県畜産業の振興については、格別の支援を賜り厚く御礼申し上げる。 さて、昨今の畜産情勢の悪化についてはご存知だとは思うが、予想を上回る急激な配合飼料価格の高騰が一昨年秋以降１年以上におよび、畜産の現場ではコスト上昇を家畜の生産性向上対策等自らできる対策では吸収できない事態となり、多くの畜産生産者が経営難に陥っている。 我々生産者は県民に良質で安全安心な畜産物を提供すべく日夜努力を続けて参ったが、このままでは質の向上はおろか、安定的な再生産もままならない状況となる。 ついては、県下の生産者が安心して経営を継続できるよう、下記のことについて、特段の御高配を賜りたく、陳情する。 記 １ 配合飼料価格安定対策及び経営安定対策にかかる国への意見書提出について 配合飼料価格安定対策については、新たな追加の制度充実に向けて全国生産者団体を通じて国へ要望をしているところであるが、県としても現場の厳しい状況を理解頂き、地方自治法に基づく意見書の提出等国への働きかけをお願いする。 ２ 飼料米等自給飼料基盤強化のための助成措置について 配合飼料価格高騰対策の一環として、飼料米等自給飼料の基盤強化が不可欠であるが、家畜飼料として流通する価格形成には厳しい生産コストである。ついては、助成措置の検討をお願いする。
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