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平成19年度 教育警察常任委員会

委員会名 教育警察常任委員会
派遣者名 北川裕之委員長、水谷隆副委員長、森野真治委員、中川康洋委員、後藤健一委員、服部富男委員、藤田泰樹委員、永田正巳委員、萩原量吉委員、中川耕次書記、森口恒子書記 計11名
日   程 平成19年9月12日~9月14日(2泊3日)
調査都道府県名 千葉県、茨城県、東京都 
調査内容 
 
  1. 千葉県立柏の葉高等学校
    (1)柏西高等学校と柏北高等学校の円滑な統合について
       両校は平成19年4月に統合された。円滑に統合されるための取組みについて調査した。
    (2)千葉県パイロットハイスクール事業について
       千葉県独自の先進的な視点に立ち、「学校裁量の拡大」「魅力ある特徴的な学校経営」「時代が求める新しい学校システム」など平成17~19年度の3カ年計画で行う本事業について調査した。 
  2. ミュージアムパーク茨城県自然博物館
    (1)野外施設を持つ自然系博物館の概要について
      茨城県立自然博物館は三重県が計画していた「センター博物館構想」と同時期である平成6年に開館した。ストーリー性を持たせた本館での展示と、里山的環境のミュージアムパークで構成されている、そのコンセプトを調査した。
    (2)博物館「進化基本計画」について
      時代の変化の中で、目標を見失うことなく、絶えず進化していくため、開館10年後に策定された「進化基本計画」について調査した。
    (3)収蔵庫等の見学
      三重県における新博物館構想において、収蔵庫の機能は重要である。自然系博物館の収蔵庫を調査した。 
  3. 品川区教育改革「プラン21」について(品川区議会)
      若月秀夫教育長による講話「品川区の教育改革と学校経営の転換」と意見交換
    国の教育関連法が改正され、来年度からの実施に向けて準備が進められようとしている。国における議論の以前から、品川区においては若月教育長のリーダーシップのもと、既に新しい制度の実施が試みられている。小中一貫教育や学校選択制等、若月教育長のビジョンを直接伺い、その後意見交換を行った。 
  4. 喜連川社会復帰促進センター
    ・新たな刑務所におけるPFI手法による運営について
     法務省では、刑務所の過剰収容対策の一つとして、さくら市喜連川に新たに建設中の刑務所において、その運営業務の一部にPFI手法を活用することとした。構造改革特区制度を活用して、幅広い業務を民間委託することとして間もなく開所しようとしている。
      これまでの経過と今後の運営計画について調査した。
総 費 用
1,085,980円
内  訳
旅費 交通費 393,830円
    宿泊料等 426,050円
委託料(バス借り上げ) 252,000円
使用料及び賃借料(バス駐車料金) 2,100円
消耗品費(手土産) 12,000円

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