平成19年度 政策防災常任委員会
委員会名 |
政策防災常任委員会 |
派遣者名 |
稲垣昭義委員長、中森博文副委員長、中嶋年規委員、田中博委員、山本勝委員、森本繁史委員、舟橋裕幸委員、三谷哲央委員、中川正美委員、大西宏弥書記、平井靖士書記 計11名 |
日 程 |
平成19年11月14日~11月16日(2泊3日) |
調査都道府県名 |
佐賀県、長崎県 |
調査内容
- 佐賀広域消防局において、以下の項目にかかる調査を行った。
・ 消防広域化の取組について
平成18年の消防組織法の一部改正以前の平成12年に消防力の強化を目的に、佐賀地域で消防再編を果たした佐賀広域消防局を訪ね、広域再編の効果や課題等の調査を行った。
- 長崎県議会において、以下の項目にかかる調査を行った。
・ ながさき田舎暮らしについて
県外からの定住や二地域居住(UIターン等)を促進し、UIターン者との協働による「地域力の再生」を図ることを目的に実施している「ながさき田舎暮らし総合プロモーション(促進)事業」等の内容、評価等の調査を行った。
・ 地域住民との協働によるまちづくりの推進について
住民と行政が協働で取り組むまちづくりを推進することを目的に実施している「にぎわい・やすらぎのまちづくり推進事業」や当該事業の活用により住民、市町、県、まちづくり専門家等との協働により策定される「まちづくり協働プラン」の事業化に向けた住民等の活動を支援する「みんなでつくるまちづくりサポートシステム構築事業」等の内容、評価等の調査を行った。
- 長崎市議会において、以下の項目にかかる調査等を行った。
・ 長崎さるく博'06について
2006年に長崎市が実施した「長崎さるく博'06」の企画プロセスや内容、成果等についての調査を行った。
また、2007年から規模を縮小し、まち歩きに特化し、再スタートした「長崎さるく」を体験した。
- 長崎市役所において、「長崎さるく博'06」等について、田上富久長崎市長と意見交換を行った。
- 長崎歴史文化博物館において、以下の項目にかかる調査、館内視察等を行った。
・ 長崎歴史博物館のコンセプト、開館までのプロセス、運営状況等について
長崎奉行所という歴史的建物の復元や長崎県と長崎市が、建築から運営、管理まで一体で取り組み、地元学の拠点となっている全国でも例を見ない博物館のコンセプト、運営状況等の調査を行った。
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総 費 用 |
計 |
1,353,210円 |
内 訳 |
旅費 交通費 |
600,330円 |
宿泊料等 |
428,050円 |
委託料(バス借り上げ) |
287,700円 |
使用料及び賃借料 |
23,130円 |
消耗品費(手土産等) |
14,000円 |
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