平成20年2月4日 政策防災常任委員会 会議録

  政 策 防 災 常 任 委 員 会

会　議　録

（閉　会　中）

開催年月日　　　平成２０年２月４日　自　午後　２時５０分　～　至　午後　３時　３分

会議室　　　第３０２委員会室

出席委員　　　７名

委 員 長　　　稲垣　昭義　　君

副委員長　　中森　博文　　君

委員　　　中嶋　年規　　君

委員　　　田中　　博　　君

委員　　　山本　　勝　　君

委員　　　森本　繁史　　君

委員　　　三谷　哲央　　君

欠席委員

委員　　　舟橋　裕幸　　君

委員　　　中川　正美　　君

傍聴議員　　　　　０名

県政記者クラブ　　　０名

傍　聴　者　　　　　１名

議題および協議事項

【常任委員会】

　１　参考人の出席要求について

　２　その他

 

【会議の経過とその結果】

〔開会の宣言〕

１　参考人の出席要求について

　参考人招致決定。

 

（協議）

○三谷委員　７日の進め方ですがどのように。

○稲垣委員長　今県の方で全庁システムを調査していますので、２月７日までに資料を配布する予定です。それについて、参考人も交えて、県から説明をいただこうかなと思っています。参考人も入っていただいていますので、県からの説明の後、参考人から議論のポイントとか、全国的な流れの中で三重県はこうだというようなことも含めた、大きな話をしていただいて、その後、委員の皆さんに質疑をしていただくと。その質疑は、参考人、執行部へ聞いていただいたりということで、流れとしては執行部の説明、参考人の意見、その後委員からの質疑という形でできたらと思っていたんですが、何かご意見がありましたら。

○山本委員　参考人からの質疑はできるのか。

○稲垣室長　委員から質疑をして、参考人はそれに対して意見を述べる、また執行部の説明に対してポイントの説明をしていただいてから、委員の皆さんで質問をしていただくと。

○田中委員　システムについて、それが適正なのかどうなのかというのはなかわかりにくいし、運営を含めた費用もよくわからないし、そうしたことを議論していくときに、執行部も参考人もいて、一緒でものが言いやすいかなと思って。

○稲垣委員長　山口氏は参考人の立場であくまで言っていただくことは、全国の状況とかですし、経歴にありますように、現在もさいたま市とかのＣＩＯなりを実際やられていますので、その視点からの意見になると思います。

○田中委員　やりにくくなければそれでいいんですが。

○稲垣委員長　山口氏はおそらく、県がどうこうというのは言われないし言えないと思いますから、ご自身が行政、地方自治体のＣＩＯをされながら、こういうところがポイントになっているんですよというところを。三重県の場合はＣＩＯを置いていないので、そういう視点で一度みていただけるのかなと思っています。事前に資料をお配りしますので、それぞれでまたポイントを整理していただければと思います。

○中嶋委員　執行部ですが出席者はどのレベルまで。

○稲垣委員長　システムはたくさんありますから、全部局にまたがっています。その関係者全部来ていただいてやるよりは、このシステムのこれはどうとか、背景はどうとかの質疑になるならば、そういった人たちもいるのかもしれませんが、あくまで全体的な議論をする方がいいと思うので、個々の担当が全部来るというのは物理的に不可能でもありますし、ちょっとそれはできれば避けて、全体的な議論をする意味で、政策部の担当と、総務、出納の関係ぐらいでどうかなと思っていたんですが。いかがですかね。掘り下げてやるのは、政策防災常任委員会の後、各常任委員会でまたやっていただくというのはいいと思うんですけれども、ここで全部局に来ていただいて１個ずつのシステムを細かくはいっていくというのも現実的に難しいのかなと思います。大きな議論ができるような形でと思っていますが。

○中嶋委員　基本的にそれでいいと思っています。で、一方でこの間、一応委員会としても不本意ながらですけれども、認めた予算というか、あれについてはもう少し掘り下げた議論というのは同じ場でやらせていただきたいなと思います。それについてはきちんと答えられるようにしていただきたいということと、大きな視点での話ですが、県のＩＴ推進の本部長は確か副知事でしたかね、その本部長の出席というのは想定されていないんですか。

○稲垣委員長　今のところ特には考えていないんですが。全庁的な組織はできていたんですが、ただその本部長とかに来ていただいて、問う必要はどうですかね。政策部長が実質的に中味はわかると思うんですけれども。

○中嶋委員　もし答弁的に、やっぱり我々委員会としても納得できないとか、やはりこれはもっと大きな話だということであれば、次のステージで、例えば全員協議会なりに本部長を来ていただいたり、とかいうのは、また次のステップとして考えていただければ。

○稲垣委員長　とりあえず２月７日に開催させていただいて、一回である程度方向性が出せるのか、あるいはもう一度常任委員会が開くのか、あるいは違う場所で議論しなくてはいけないのかということもでてこようかと思いますので、その段階でまたお諮りしたいと思います。他は何かございますか。

（「なし」の声あり）

いろんなご意見をいただいてありがとうございました。２月７日よろしくお願いします。

 

　〔閉会の宣言〕

 

 以上、会議の要綱を記し、ここに押印する。

平成２０年２月４日　　　　　　　　　

政策防災常任委員長　　　稲　垣　昭　義