三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成17年度 委員会会議録 > 平成17年12月22日 選挙区調査特別委員会 会議録
選挙区調査特別委員会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成17年12月22日 自 午前11時05分 ~ 至 午前11時11分
会議室 601特別委員会室
出席委員 11名
委員長 | 中村 進一 君 |
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副委員長 | 橋川 犂也 君 |
委員 | 石原 正敬 君 |
委員 | 岩田 隆嘉 君 |
委員 | 田中 博 君 |
委員 | 桜井 義之 君 |
委員 | 舟橋 裕幸 君 |
委員 | 三谷 哲央 君 |
委員 | 森本 繁史 君 |
委員 | 溝口 昭三 君 |
委員 | 杉之内 昭二 君 |
欠席委員 0名
出席説明員
[選挙管理委員会]
書記長 河野 太郎 君
書記長
補 佐 川口 徳郎 君
書 記 川瀬 豪利 君
書 記 笹之内浩一 君
[議会事務局]
政務調査
課 長 高沖 秀宣 君
議事課長 中川 弘巳 君
傍聴議員 なし
県政記者クラブ 6名
傍 聴 者 2名
協議事項
I 選挙区の区割り及び定数について(修正後の正副委員長案の提出)
II その他(委員協議)
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
I 選挙区の区割り及び定数について(修正後の正副委員長案の提出)
○中村進一委員長 それでは、本日は選挙区の区割り及び定数について、前回提出をいたしました正副委員長案を引き続いて協議をお願いいたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
前回の委員会の中で石原委員から提案のありました部分についてですが、津市の分区をしない理由をお手元に配付をしております正副委員長案のとおりに修正いたしましたので、報告をさせていただきます。(2)番の部分でございますね。
それでは、正副委員長案を各会派へ持ち帰り最終的な議論を行っていただくようにお願いをいたしましたので、各会派の代表から各会派のご意見をお伺いいたしたいと思います。
新政みえ、会派の意見をお願いします。
○三谷委員 正副委員長案に賛成です。但し、1票の格差が前回の2.07から今回2.34に増えてきています。このまま次の国調等の予想される値を考えれば、さらに1票の格差が広がってくる可能性がありますので、この際1票の格差は引き続き縮小してゆく努力をはっきり議会の意思として附帯決議なり、なんなりで示していただきたいということでございます。
以上です。
○中村進一委員長 次に、自民・無所属・公明議員団お願いいたします。
○杉之内委員 正副委員長案、大変いろいろとご苦労をかけたということで、私共会派に戻りまして皆さんの意見を集約いたしました結果、この案で同意と、こういうような形でございました。従って、全体としては正副委員長案で了承と、こういうことでございます。
○中村進一委員長 最後に未来塾、石原委員お願いいたします。
○石原委員 正副委員長案で賛成でございます。
以上です。
○中村進一委員長 どうもありがとうございました。それでは、引き続いて私からの報告及びただ今の各代表者からの発言を受けまして、質疑、質問等があれば、お願いいたします。附帯決議という案が出ましたけれども、その部分につきましても。まあ、1票の格差につきましては、当初から私の記憶しとる限りは、全ての委員会におきまして議論もさせていだだきましてそれは大事にして行こうと言うことで確認もして現在に至っているところでもございますし、私からの案といたしましては、後ほど委員協議の場で相談をさせていただきたいというふうに思いますけれども、報告のときに、そういった議論を踏まえた報告もさせていただきたいなというふうに思っておりますが、それでいかがでございましょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
それでは、正副に預けていただくということでよろしいですね、はい。それでは、ほかになければ正副委員長案に対する質疑を終了いたしまして、採決に入りたいと存じますがご異議ございませんか。
〔「なし」の声あり〕
ご異議なしと認め、正副委員長案の採決をいたしたいというふうに思います。それでは、県議会議員の選挙区及び定数について、正副委員長案のとおりとすることに賛成の方は挙手願います。
挙手全員であります。よって、県議会議員の選挙区及び定数について、正副委員長案のとおりとすることといたします。
他になければ、これで会議を終了いたします。当局にはご苦労様でございました。委員以外の方は退室を願います。委員の方はご協議願うことがございますので、そのままお待ち願います。
II その他(委員協議)
1 委員長報告について 結果を委員会の意見として来年の第1回定例会の開会日に委員長報告を行うことを了承。報告内容について、次の委員会を拘束しないが、原則は原則として今回の委員会はこういう形で決めましたということを県民に明らかにして行くという方向でまとめる。
2 条例案について 先例により、本委員会の委員全員で来年第1回定例会開会日に議提議案を提出する。案文については、正副委員長一任。
以上、会議の要綱を記し、ここに押印する。
平成17年12月22日
選挙区調査特別委員長 中 村 進 一