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議会運営委員会会議録
開催年月日 平成17年11月22日(火)自午前10時31分~至午前10時57分
開催場所 議会運営委員会室
出席委員 10名
委員長 | 萩野 虔一 君 |
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副委員長 | 貝増 吉郎 君 |
委員 | 日沖 正信 君 |
委員 | 中森 博文 君 |
委員 | 中村 進一 君 |
委員 | 野田 勇喜雄 君 |
委員 | 辻本 正 君 |
委員 | 山本 教和 君 |
委員 | 中川 正美 君 |
委員 | 藤田 正美 君 |
欠席委員 2名
委員 | 森下 隆生 君 |
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委員 | 福田 慶一 君 |
委員外議員
議 長 田中 覚 君
副議長 三谷 哲央 君
出席説明員
丸山 浩司 君
中尾 睦 君
植田 隆 君
総務局予算調整室長 大林 清 君
傍聴議員 0名
県政記者クラブ加入記者 5名
傍聴者 0名
議題又は協議事項
1 第4回定例会の提出予定議案について (資料1)
2 議案聴き取りについて (資料2)
3 全員協議会について
4 会期と日程について (資料3)
5 質疑・質問について
(1)一般質問について
(2)再質問、関連質問について
6 請願・陳情について
7 請願の処理経過及び結果の報告について
8 意見書・決議案について (資料4)
9 付託認定議案の審査結果と審議について
10 表彰状伝達について
11 議員派遣について (資料5)
12 開会日の議事予定について (資料6)
13 会議時間の延長について
14 次回の議会運営委員会について
15 その他
(1)議員発言用演壇の残時間表示について
(2)特別委員会の開催について
(3) その他
〔開会の宣告〕
1 第4回定例会の提出予定議案について
予算案12件、条例案16件、その他議案29件及び報告17件の合計74件について、資料1のとおり、副知事、総務局長から説明があった。
また、給与改定関連の議案5件について、開会日の11月29日(火)に先議することとされた。
先議議案については、知事から提案説明を受けた後、議事進行上、議案に対する質疑を省略して、直ちに予算決算特別委員会に付託することとされ、先議議案は、議案聴取会に代え、予算決算特別委員会において、補充説明を行うこととされた。
予算決算特別委員会における先議議案の審査については、委員会付託後、3時間以内で審査を終了されるよう、審査期限を付けることとされ、予算決算特別委員会における先議議案の審査については、 今回付託される先議議案に係るもののみに限られることとされた。
2 議案聴き取りについて
先議議案については、議案聴取会に代え、予算決算特別委員会において補充説明を行い、先議議案以外の聴き取りは、開会日の本会議散会後に行うこととされた。
その順序は、資料2のとおりとし、聴き取り順序につきましては、多少の変更がある場合もあることが、あらかじめ了承された。
3 全員協議会について
開会日の議案聴取会終了後に、執行部から「文化力指針の中間案について」及び「国民保護計画の中間案について」報告されることが了承された。
4 会期と日程について
会期と日程につきましては、資料3のとおり了承された。
5 質疑・質問について
代表質問・一般質問について、別紙「質問者一覧表」のとおり決定された。
なお、質問予定者については、開会日の本会議休憩中、予算決算特別委員会終了後の議会運営委員会で調整することとされた。
再質問について、申し合わせどおり、質問時間内で認めることとされた。
関連質問について、新政みえ8回、自民・無所属・公明議員団8回、未来塾2回と決定された。
なお、申し合わせどおり、答弁を含めて10分程度とし、あらかじめ通告書を各会派代表者の了解の後、提出することが了承された。
また、再質問は議員発言用演壇、関連質問は自席から行うことが了承された。
6 請願・陳情について
受理の締切日を、申し合わせどおり、開会日の午後5時とすることが了承された。
7 請願の処理経過及び結果の報告について
平成15年第3回定例会で採択された請願「小規模作業所への県単補助金について」及び平成17年第3回定例会で採択された請願「三重県における多文化共生政策の充実について」の処理経過及び結果の報告があることが了承された。
8 意見書・決議案について
資料4のとおりとされた。
9 付託認定議案の審査結果と審議について
継続審査中となっております平成16年度一般会計・特別会計の決算認定議案12件につきましては、予算決算特別委員会の審査結果はいずれも認定するものと報告された。
この認定議案は、開会日の本会議で審議することとされ、委員長報告に対する質疑及び付託認定議案に対する討論はなしとされた。
認定議案12件の審議につきましては、一括して議題とし、予算決算特別委員長の報告の後、起立により採決を行なうこととされた。
なお、採決につきましては、一括して「委員長の報告どおり」を諮ることとされた。
10 表彰状伝達について
全国都道府県議会議長会から在職10年以上の自治功労者として、福山 瞳議員、萩野虔一議員、西塚宗郎議員、中村進一議員、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、桜井義之議員、福田慶一議員の8名の議員が表彰を受けたので、これに伴う表彰状の伝達を11月29日の開会日に行うことで了承された。
11 議員派遣について
議員派遣2件が資料5のとおり議長により決定され、開会日の本会議に報告されることとされた。
12 開会日の議事予定について
資料6のとおりとされた。
なお、開会日の出席説明員は、決算認定議案の審議・採決があるため、今回は、通常の出席となることが、了承された。
また、開会日の議事日程が、かなりタイトで時間的に厳しい状況が予想されるため、議事の進行について協力依頼があった。
13 会議時間の延長について
特に問題のない場合は、2時間に限り、その都度、議会運営委員会を開かず、本会議で諮ることとされた。
14 次回の議会運営委員会について
次回の議会運営委員会は、特に協議する事項が出てこない限り、開会日の先議議案の審議方法等について協議するため及び質問者について調整するため、開会日11月29日の本会議休憩中の付託委員会終了後、開催することとされた。
15 その他
(1)議員発言用演壇の残時間表示について
議員発言用演壇の残時間表示については、議員より見えにくいとの声をいただきましたので、今定例会から見やすいように改良した旨報告された。
(2)特別委員会の開催について
今定例会中、選挙区調査特別委員会が、開会日11月29日(火)に開催される旨報告された。
(3)議長及び副議長からの報告
議長から10月12日に東京で開催された全国都道府県議長会の国土交通委員会・地方自治委員会に出席し、第126回定例総会に提出する議案を審議し、それぞれ原案どおり決定したこと、次に、10月25日に愛知県で開催された第126回定例総会に出席し、地方自治委員会委員長として、委員会提出議案について説明を行い、審議の結果、すべての議案(別紙1のとおり)について国へ要望していくことが、全会一致で議決され、これを受けて、11月8日に地方自治委員会関係の決議事項を実現するため、関係各省庁大臣等への要望活動を行ったこと、また、10月31日から11月1日にかけて上京し、第3回定例会で可決された意見書を関係各省庁大臣等へ提出したこと、最後に、11月10日に東京で開催された、第5回都道府県議会研究交流大会において、第4分科会「広域行政課題と議会のかかわり」で事例発表を行い、本議会からも14名の先生方に参加いただき、活発な議論が交わされたことが報告された。
副議長から11月14日に東京において、地方六団体による「地方分権改革総決起大会」が開催され、三位一体改革で政府内の調整が大詰めを迎える中、地方案実現のための緊急決議(別紙2のとおり)を行った後、国会議員への要望活動を行ったことが報告された。
(4)その他
特になし
〔閉会の宣告〕
以上、会議の要綱を記し、ここに署名する。
平成17年11月22日
議会運営委員長 萩野 虔一