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議会運営委員会会議録
開催年月日 平成14年10月7日(月) 10:01 ~ 10:40
開催場所 議会運営委員会室
出席委員 12名
委員長 | 岩 名 秀 樹 君 |
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副委員長 | 岩 倉 歓 治 君 |
委員 | 田 中 博 君 |
委員 | 桜 井 義 之 君 |
委員 | 舟 橋 裕 幸 君 |
委員 | 木 田 久主一 君 |
委員 | 藤 田 正 美 君 |
委員 | 水 谷 俊 郎 君 |
委員 | 金 森 正 君 |
委員 | 西 場 信 行 君 |
委員 | 永 田 正 巳 君 |
委員 | 萩 原 量 吉 君 |
欠席委員 0名
委員外議員
議 長 上野 一人 君
副議長 山本 教和 君
出席説明員
副知事 吉田 哲 君
総務局長 山本 勝治 君
総務局総括マネージャー 小山 巧 君
総務局マネージャー 大林 清 君
特記事項
傍聴議員 0 名
県政記者クラブ加入記者 6 名
その他
議題又は協議事項
1 付託議案の審査結果と審議について
2 請願の審査結果と審議について (資料1)
3 人事同意議案について
4 意見書案の審議について (資料2)
5 議員の派遣について (資料3)
6 閉会中の継続審査・調査申出事件について (資料4)
7 閉会日(8日)の議事予定について (資料5)
8 平成14年度第4回定例会の日程について (資料6)
9 次回の議会運営委員会について
10 その他
〔開会の宣告〕
1 付託議案の審査結果と審議について
所管の常任委員会に付託された議案の審査結果は、いずれも可決である旨報告された。
委員長報告に対する質疑はなしとし、日本共産党から、議案第1号、議案第6号、議案第7号、議案第13号、議案第23号及び議案第24号に対し、萩原議員による反対討論を行いたい旨の申し入れがあり、10分以内で認めることとされた。
審議については、議案第1号から議案第27号を一括議題とし、所管の常任委員長の報告終了後、引き続き討論を行い、討論終了後、起立により採決を行うこととされた。
採決は2回に分け、まず初めに反対のない議案第2号から議案第5号、議案第8号から議案第12号、議案第14号から議案第22号及び議案第25号から議案第27号の21件を一括して採決し、引き続き、反対のある議案第1号、議案第6号、議案第7号、議案第13号、議案第23号及び議案第24号の6件を一括して採決することとされた。
2 請願の審査結果と審議について
資料1のとおり所管の常任委員会における請願の審査結果は、請願5件中、採択3件、継続審査2件である旨報告された。
審議については、議事進行上、委員長報告を省略し、直ちに一括して採決することされた。
3 人事同意議案について
9月27日に内示のあった収用委員会委員の選任同意議案が、8日の本会議に提出される予 定である旨報告された。
審議については、収用委員会委員の選任同意議案を議題とし、知事から提案説明を受けた後議事進行上、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに起立により採決することとされた。
4 意見書案の審議について
資料2のとおり常任委員会発議の意見書案3件及び議員発議の意見書案2件が提出された旨報告された。
日本共産党から、意見書案4号及び意見書案第5号に対し、真弓議員による反対討論を行いたい旨の申し入れがあり、5分以内で認めることとされた。
審議については、議事進行上、趣旨説明、質疑、委員会付託を省略し、討論終了後採決することとされた。
採決は、2回に分け、討論終了後、初めに反対のない意見書案第1号から意見書案第3号を一括して採決し、引き続き反対のある意見書案第4号及び意見書案第5号を一括して採決することとされた。
5 議員派遣について
資料3のとおり提出され、審議については、議員派遣4件を一括議題とし、議事進行上、提案説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに、採決することとされた。
(1)事務局説明
〔神田議事課長〕
6 閉会中の継続審査・調査申出事件について
資料4のとおり了承された。
7 閉会日(8日)の議事予定について
資料5の順序で取り進めることで、、了承された。
(1)事務局説明
〔神田議事課長〕
8 平成14年度第4回定例会の日程について
資料6の日程案のとおりとされた。
9 次回の議会運営委員会について
特に協議する事項が出てこない限り、平成14年第4回定例会の日程等について協議するため、11月18日(月)の午前10時から開催することとされた。
10 その他
(1)副知事の欠席について
10月8日全国都道府県知事会議に、知事に代わり副知事が出席するため、閉会日(8日)に欠席する旨報告があった。
萩原委員 今議会も明日で閉会を向かえるわけですが、今議会色々と当局に対し、質疑、質問が行われた中で、知事はじめ部局長の答弁について、本当に的確性を欠くものが多いと感じる部分が多かった。
とりわけ何が問題であると考えた時、この議運でも議論になり、そして我々、鳥取県と島根県を調査しましたが、議場のあり方についても検討して、変えようではないか。知事と対面しながらね。その中身についても、私はぜひ一度通告制をやめて、鳥取県の片山知事は踏み込んでそのこともやってみえると調査で聞いたきたわけだし、一遍、議運メンバーで12月4定が始まる前に、知事をよんで、知事と議論したいというか、議会のあり方、答弁、通告制の問題についても論議してもらいたいと率直に思います。昨日か一昨日の伊勢新聞の報道でも、通告制に基づいて作った答弁書を情報公開したら、公開できませんというような事が書かれていました。私たちもみたい事があるのです。例えばあの人の答弁を正確に知りたい。議事録ができるのは、次の議会になるので、その部分がなかなかでてこない。そんな事も含めて議論できる機会がいるのではないか。この議会でも的確性が欠くといいましたが、具体的に言えと言えばいくつかありますが、ぜひその点の議論をしたら、議会の審議が深まるのではないか。副知事、総務局長にいっても伝わっていない感じがするので、直接一度話し合う機会をつくっていただきたい。
岩名委員長 ただいまの萩原委員のご意見に対して、何かご意見はありませんか。
舟橋委員 答弁時間を短くとかいう議論は、意思統一されていると思いますが、通告制とかの問題はまだ各会派の中でも議論していませんので、まとめてからよんだ方がいいのではないでしょうか。
岩名委員長 それでは、できるかできないかは、わからないけど、第4回定例会までに議論を深めることは大変大事なことであると私は思いますし、舟橋委員の言われるように各会派において、議論していただいて、その上でできれば、第4回定例会前に議運に関係者をよんではいかがでしょうか。各会派よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
岩名委員長 それではそのようにさせていただきますので、よろしくお願いします。
〔委員協議〕
議場の改修について検討し、別紙1のとおり演壇は対面式とし、新たに質問用の演壇を設けることとされた。
演壇の使用は、代表質問、一般質問、再質問とされた。
映像装置については、プロジェクターで投影する方法とすることとされた。
なお、議場の改修については、平成15年第1回定例会に間に合わせるように進めていくことで了承された。
以上、会議の要綱を記し、ここに押印する。
平成14年10月7日
議会運営委員長 岩名 秀樹