三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 県内調査概要 > 平成19年度 委員会県内調査一覧 > 平成19年度県内調査実績(総務生活)
委員会名 |
総務生活常任委員会 |
派遣者名 |
竹上真人委員長、前田剛志副委員長、辻三千宣委員、野田勇喜雄委員、 吉川実委員、西塚宗郎委員、萩野虔一委員、藤田正美委員 池山マチ書記、森岡賢治書記 計10 名 |
日 程 |
平成19年7月31日(火)~8月1日(水)(1泊2日) |
調査内容 (1) みえチャレンジプラザ 少子高齢化が進む中、活力ある社会を維持していくために、女性や高齢者が自己の適性・能力を客観的に見際め、社会のさまざまな分野で活躍できるよう、就業や企業、ボランティアなどにチャレンジしてみたい女性や高齢者を対象に各種情報の提供やニーズに応じたアドバイスなどの支援をするため、平成19年6月2日に四日市市に開設した「みえチャレンジプラザ」の運営状況や支援内容について、調査を行った。 (2) 伊賀市市民活動支援センター 伊賀市の住民自治の現状と、市民が主体となった住民自治活動やNPO活動、ボランティア活動等の市民活動の支援を行っている同センターの支援状況や課題について、調査を行った。 (3) 伊賀市八幡町市民館 伊賀市八幡町市民館の人権啓発活動の状況とインターネット上の差別書き込みの現状と課題について説明を受け、インターネット監視業務の状況を調査し、意見交換を行った。 (4) 玉城町役場(公金クレジットカード収納の導入) 玉城町の町税の収納対策取組みの状況と、平成19年4月から導入したクレジット収納取組みについて、調査を行った。 (5) 山田奉行所記念館 平成17年5月に開館した山田奉行所記念館の建設の経緯と施設概要、地域の住民(山田奉行所記念館友の会)による運営・管理の状況について、調査を行った。 (6) 擬革紙煙草入れ資料館「三忠」(松阪・紀勢界隈まちかど博物館) 地域の歴史的、文化的資産等、それぞれが所有している文化資産を誰でもが見られるように展示、公開することにより、その地域の文化に触れる機会を提供し、郷土に愛着を持った人づくりや、圏域を越えて多くの人が訪れたくなるような地域づくりを目指して取り組んでいるまちかど博物館について、調査を行った。 (7) 松阪市役所(電話催告システムの導入) 松阪市では、税の未納者に対する電話催告を平成15年度から強化しているが、催告者リストの作成や架電、折衝記録の作成など手作業での作業に多くの時間と労力を費やしていたため、平成17年度から電話催告システムを導入して催告を行っている。3年目となった取り組みについての状況と課題について調査し、システムのデモンストレーションの見学と意見交換を行った。 |
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旅費額 |
257,910 円 |
委員会名 |
総務生活常任委員会 |
派遣者名 |
竹上真人委員長、前田剛志副委員長、辻三千宣委員、野田勇喜雄委員、 吉川実委員、西塚宗郎委員、萩野虔一委員、藤田正美委員 池山マチ書記、森岡賢治書記 計10 名
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日 程 |
平成19年11月6日(火) 13時~13時52分 |
(1)調査事項 三重県文化審議会における「新県立博物館のあり方」についての検討状況について
(2)場所 三重県水産会館大会議室
(3)出席者 三重県議会総務生活常任委員会委員(8名) 三重県文化審議会 武村泰男会長 ほか13名
(4)調査内容 1)三重県文化審議会における「新県立博物館のあり方について」の検討状況について(文化審議会新博物館のあり方部会 今井正次部会長より説明) 2)主な審議内容 ・博物館における来館者へのサポート体制の充実について ・収蔵品の価値(時価)の把握(収蔵資料のデータベース化) ・博物館建設に対する県民の理解(何故今博物館なのかの踏み込んだ説明が必要) ・一時の投資よりも、毎年のランニングコストが問題 ・他の博物館との役割分担や意見の聴取等 ・県立博物館としての意義の明確化
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旅費額 |
- 円 |