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平成18年度県内調査実績(政策防災)

委員会名

政策防災常任委員会

派遣者名

日沖正信委員長、末松則子副委員長、中森博文委員、田中俊行委員

桜井義之委員、野田勇喜雄委員

中村誠季書記、森岡宏季書記 計10名

日  程

平成18年8月3日~8月4日(1泊2日)

調査内容

(1)科学技術振興センター畜産研究部

   畜舎の老朽化に伴い、平成16年度から平成21年度にかけて新施設を整備している。ク
   ローン技術等、現状の研究活動や新施設整備による研究活動の効率化・省力化等につい
   て調査を行った。

(2)松阪農業公園ベルファーム

    「食育の場」「緑育の場」を提供する農業観光拠点。園内販売所「松阪商会」におけ
   る地産地消の取組、イングリッシュガーデンを通じた「緑」への関心・癒しの提供の取
   組等について調査を行った。

(3)エスカルゴ牧場

    世界で初めてエスカルゴの養殖に成功した養殖施設。エスカルゴ養殖に至る経緯や研
   究の試行錯誤、観光と関連した今後の取組等について調査を行った。

(4)熊野古道センター

    熊野古道の情報発信や東紀州の集客交流を目的として、平成19年2月にオープン予定
   の情報拠点施設。こだわりをもった建築手法や建物の維持管理、指定管理者による今後
   の運営等について調査を行った。

(5)尾鷲市防災センター

     平成17年4月に完成した尾鷲市の防災拠点施設。津波や地震等の災害に関する現状の
取組や課題等について調査を行った。

(6)元丈の館

    日本薬草学の先駆者「野呂元丈」の生誕地に、その偉業を守り育てるため建設された
   憩いの場所。施設運営の課題や足湯を活用した現状の取組、観光と関連した今後の取組
   等について調査を行った。

旅費額

192,120円

     
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